ヒポドゥローム (トルコ世界遺産ツアー 5)
6月2日(2日目)
8日目の予定になっていた遺跡を繰り上げて、最初に訪問です。
ヒポドゥロームはローマ帝国時代・3世紀の競技場跡です。3世紀の競技場そのものは3メートルの地下に遺構があります。
蛇の柱 コンスタンティヌスⅠ世がギリシャのアポロン神殿から持ってきた。
オベリスクがなぜここに?文化財の返還が今問題になっています。被害者のトルコなのにここは加害者か?と思ったのですが当時ローマ帝国の領土であったエジプトから持ってきたという行為自体がすでに歴史上に出来事です。テオドシウスⅠ世がエジプトから持ってきました。トトメスⅢ世を讃えたオベリスクです。テオドシウスの台座です。
コンスタンティヌスⅦ世のオベリスクとヴィルヘルムⅡ世から贈られた泉もありましたが写真を撮っていません。着いたばかりで集中力がまだ欠けているようです。
(続きます)
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