ボストン美術館展
8日(土曜日)に六本木ヒルズのボストン美術館展に行ってきました。
混んでいました。混んでいたのは良いのですが、絵から距離を取らず絵をなめるような位置で列を作って並んでいました。他の人の頭越し、肩越しに見ることにならないようにするためなのでしょうけど、「絵って、少し離れて見るのでは? まさか皆が皆、筆のタッチを観察しているわけではないだろうし、絵から離れるように柵を設けた方が良いのでは」と感じました。
エルグレコ、ベラスケス、レンブラント、ミレー等、そうそうたる画家の作品が並びます。が、やっぱり印象派の絵が好みです。写真で見たおなじみの絵もありました。
印象に残った作品のなかのモネとピサロです。
音声ガイドがありました。博物館でのガイドはあり、と思いますが、絵画展でのガイドというのは私自身は違和感を感じます。審美眼などと大げさなことではなく、直観で見ればよいと思いますけど・・・。
ミュージアムショップで複製画やたくさんの絵葉書が売っていました。やはり皆さん印象派の作品が好みのようです。
帰りは、乃木坂の駅から帰ろうとしましたが、ヒルズからは結構遠くて、駅まで来たついでに青山墓地を抜けて渋谷まで歩きました。良い散歩になりました。
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