阿修羅展は入場者数世界一
英国の美術専門誌によれば2009年の展覧会の入場者数ランキングの1位は阿修羅展だったそうです。上位4位までが日本の展覧会で「日本の展覧会好きは不況知らず」とのことだそうです。展覧会の上位独占は結構なことだと思います。日本のミュージアムショップの品質の良さと豊富な品ぞろいはこうした多くの入場者がそのバックにいるのでしょう。大英博物館のミュージアムショップにはがっかりしましたが、海洋堂のフィギュアが大英博物館のショップに揃えられているなど日本の強みかもしれません。一方、展覧会を見る立場からいえば、世界で一番混んでいる展覧会で苦労しているともいえます。
先月、上野の国立博物館に“阿修羅”の輸送用フレームが展示されていました。腕や手を大切に固定するなど、移動にもかなりお金がかかることが実感されました。
阿修羅像をスキャンしての発表会があったそうで、その関連で展示されていたのでしょう。聴きたかったけれどノーマークでした。残念。
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