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ブル-ズvsウエスタン・フォース(ラグビースパー14第10節)

フルタイムのスコアは、ブルーズ38-17ウエスタン・フォースでした。ウエスタン・フォースは9分にオコーナーのPGで先制こそしましたが、次の得点が、後半38分のトライと40分の認定トライでした。完敗でした。たしか前節はヒル様のドロップゴールで勝ったかと思いますが、中継はありませんでした。ヒル様の勝利の姿をまたも見ることはできませんでした。
40分の認定トライは、フォースのパスが、戻りきらないブルーズの選手にあたった(故意ではありません)ものですが、確かに当たらねければトライになっていたでしょうから極めて妥当なジャッジです。しかし日本の試合で日本人のレフェリーだったら、このように果断に認定トライの判定をしただろうか?と、思わずにはいられませんでした。
ゲスト解説の一人が東芝ブレーブルーパスの大野均選手でした。「オコーナー選手がなかなか倒れない選手で、東芝の廣瀬選手と似ています。」のコメントに、キャスターが「廣瀬選手はなぜ倒れないのですか?」と聞くと、「倒れないと思っているから倒れない。」と本人は言っています。との返答でした。思わず笑ってしまったのですが、“(立ってプレーする)意識”は大切なのでしょうね。
最後に今後のJAPANについて聞かれて、「ワールドカップでの勝利が、目標です。」と自信を持って述べていたことが、心強く印象的でした。

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