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長谷川等伯展

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閉幕を明日に控えてのギリギリ駆け込みで行ってきました。やっぱりの30分待ちでした。当然展示室も混雑です。
大和絵と水墨画とのつながりが理解できる展示になっていました。また、等伯の画の細かな線は、絵仏師としてスタートしたことがベースになっていることがわかりました。
大徳寺三玄院へ住持の留守に押しかけてふすまに絵を描いたエピソードとその絵は楽しめました。
松林図の前も人だかり、よいポジションを取ろうと必死になると、逆に絵に集中できます。でも確か以前にに見たような・・・・・。
今まで落款は気にしていませんでしたが、展示は落款に注意を向けるようになっていました。年齢が入った落款が気になったのですが、図録でもその事実に触れているだけです。ちなみに図録は2500円です。300ページを超す大部です。

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