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津波予報--気象庁の謝罪

気象庁が「津波予測が過大だった」ことで謝罪しました。確かに過大であったし、その経済的、社会的影響は大きなものがありました。しかし、人的被害をいかに防ぐかが最も要請されることです。
さらに、地球の反対側で起きた地震の影響を的確に予測することは現状では限界があるでしょう。予見不可能なファクターも考慮しなければならないと思います。完璧な予測など望むべきではないでしょう。現在の技術レベルを認識し許容することが肝要だと思います。気象庁の謝罪は必要のないことだと思います。
災害予報も防災グッズも良い意味で無駄になることこそ大切です。

それよりも、今回の避難勧告対象になった人の避難率が10%にもならなかったことは、問題ではないでしょうか。地震などの災害が起こった時、自分自身が犠牲者になってしまうと考える人はほとんどいません。この根拠のない楽観主義こそ災害から身を守る最大の敵であることをあらためて自らに言い聞かせることが肝要かと思います。

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