ラグビー日本選手権 三洋vsNEC (セミファイナル・秩父宮)
ノックダウントーナメントらしい手堅いゲーム運びで7分に三洋がペナルティーゴールで先行すると、NECがやはりペナルティーゴールで追いかける展開となりました。6-6で迎えた前半終了間際、三洋はスクラムから田中選手へさらに北川選手にわたって右中間飛び込んで、この試合初めてのトライで11-6で三洋がリードして前半を終えます。
後半10分にNECがペナルティーゴールを入れると、三洋は12分にトニー・ブラウン選手がNECの狭いディフェンスの間を抜け三木選手にパスして中央にトライ。19-8とリードした三洋のペースかと思われました。しかしここからNECが反撃をします。24分にモールから浅野選手が持ち込んでトライ、18-16と2点差に迫ります。なおも三洋陣内で試合を進めますが、35分に三洋の高安選手がチャージして自ら押さえて25-16としてNECを振り切りました。
三洋の要所での得点機を生かす試合運びはさすがです。NECに逆転のチャンスもありました。良く健闘した試合でした。
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