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3D映画 AVATAR

ようやく評判の3D映画・アバターを見ました。
自分のメガネの上に3D用のメガネをかけ、それに花粉症でくしゃみをしては周りに迷惑だからとマスクをするという、誰も見ないからよいもののえらい格好で見ました。3Dメガネそのものは軽くてあまり気になりませんでした。
3Dには方式が何種類かあるようです。私が見たのは、素で見ると画面が二重になるタイプではなく、素で見ても普通の画面です。片眼をつむるとこれまた普通の2Dの画面です。3Dが自然に見えて良かったですし、画面の色の使い方もきれいで、SF映画として楽しめました。3Dメガネはお持ち帰りくださいということで持って帰りました。プログラムを買ったらメガネ入れをおまけでくれました。

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家に帰って、もらった3Dメガネでちょっと遊んでみました。メガネを回転させるとパソコンの液晶画面の色が青白⇄薄黄色と変化します。メガネの裏表をひっくり返してみるとある角度で画面が真っ黒になりました。偏光フィルターになっていることがわかります。
ところがブラウン管テレビでは変化が感じられませんでした。このあたりの原理はどうなっているのでしょうか?ちょっと興味があります。

今年は3D元年とメーカーは意気込んでいます。いままでの2Dも3Dに変換できる装置も開発されているという事ですし、これだけ自然な3Dであれば普及は早い様な気がします。

我が家のリビングのテレビは36インチのブラウン管です。ケーブルTVなので地デジを受けていますし、色もきれいです。原理からして速い動きもきれいですから満足しています。難点は奥行きがバカでかいことと重いことです。大地震ではテレビやピアノが飛んで多くの死傷者が出ていますので防災上うまくないことです。さらに最近、リモコンの受光部が故障してリモコンが利かない状況になっています。
“3D元年”・・・・・ちょっと心がざわめきそうです。

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