池上曽根遺跡
池上曽根遺跡は弥生時代の環濠集落の遺跡として高殿などが復元された遺跡公園となっています。復元された建物などがある場所はフェンスで囲われて立ち入り禁止となっていて、公園ですからランニングする人がぐるぐる回っていました。
公園内の一角にある“弥生情報館”で発掘のパネルを見始めましたら、係りの人が「良かったら、フェンスの中の建物を見学できますよ」と声をかけてくれました。勿論、「ラッキー」とばかりフェンスの中へ、高殿の中へも入れました。
この遺跡では、高殿が描かれた土器が一緒に発掘されていますので、根拠が明確になっている復元がなされたという点と、使われた柱が紀元前52年に伐採されたという実年代がはっきりしている点で大変貴重な遺跡です。
高殿の前に大井戸と立柱とサヌカイト(石)の発掘された3点から、行われた祭祀の様の想像を掻き立てられます。春分、秋分の頃、信太山から上った朝日が柱の影を井戸に落とすように配置されています。サヌカイト(石)は収穫物を神に捧げた場所かと思われます。
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