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2010年1月

ラグビートップリーグ 東芝2連覇

100131b1 レギュラーシーズンは3位だった東芝・ブレーブルーパスがプレーオフファイナルで三洋・ワイルドナイツを降して2連覇を達成しました。試合は最後までどう転ぶかわからない展開でした。昨年は万歳も胴上げもありませんでしたので久々の胴上げとなりました。100131b2      

瀬川監督の胴上げです。   100131b3 100131b4
廣瀬キャプテンの胴上げです。眼の下が青く腫れていました。激しい戦いの証です。

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ラグビートップリーグプレーオフ決勝 三洋vs東芝

100131a1 試合の序盤は三洋が攻め込みましたが、前半を通じて東芝が主導権を握ります。9分に東芝吉田朋生選手がセンター付近から三洋ゴールライン5mに迫り、廣瀬選手につないで残り数十センチのところで押し戻されます。このチャンスはペナルティーを得た東芝がゴールを決め3点を先取します。13分にもボールをつないで三洋のゴールラインに残り1mと攻め込みますが、ヒーナン選手のタックルで押し出されます。防戦一方の三洋は32分にハイパントをキャッチしてからのカウンター攻撃でセンターラインを越えて東芝陣内へ入って1対1になりますが、前に出た立川選手の強烈なタックルでチャンスをつぶされます。押されていた三洋は35分にようやくこの試合2度目となる東芝の22mラインの内側に攻め込みますが、攻めきれず、反撃を許しラストプレーで東芝がぺナルティーゴールで加点し0-6で前半を終了します。
100131a2 後半に入っても固いディフェンスで両チーム得点できません。6人の選手を交代させた三洋に対して、ここまで1人だけの交代で、疲れの見えてきた東芝は33分にノットロールアウェイの反則をします。その直後、三洋はパスをつないで榎本選手がゴールラインに飛び込みますが東芝・中居選手の直前のタックルでノックオンを誘いトライを防ぎます。34分には東芝は反則の繰り返しで1人退場になりピンチが広がります。6点差で三洋はトライ・ゴールでの逆転を狙ってペナルティーゴールを狙いません。その後の三洋の攻勢を耐えた東芝は、ホーンが鳴ったラストプレーでパスを受けた三洋・バツベイ選手に久保、猪口の2選手が激しいタックルを浴びせてターンオーバーして勝利をもぎ取りました。100131a3

6点差は応援する者にとってドキドキしっぱなしの展開です。“ラグビーはタックルだ!”そんな激しいすばらしい試合でした。

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大阪狭山池(博物館)

100117sa5yamai1 埼玉には狭山市がありますが、大阪にも狭山があります。市名は大阪狭山市です。飛鳥時代に作られた日本最古のダム式ため池があります。古代の土木技術の水準とはどんなものだったのか、知りたくて“狭山池博物館”に行ってきました。
616年という実年代が知られた木材で施設が作られています。今から1400年前に東京ドーム4,5個分の広さのため池を作ったのですからすごいものです。古墳を作った技術が継承されているのでしょう。生で見れて良かった。

100117sa5yama2 堤防の断面のはぎとり地層がどーんと展示されています。なんと高さが15メートル超、幅が62メートルで5回建てのビルに相当します。この地層から飛鳥時代から奈良、鎌倉、江戸時代、そして現代の改修の跡がわかるようになっています。地震の痕跡もあります。

100117sa5yama4 古墳は勿論お墓ですが、古墳の周りの濠は古代から農業のため池の役割も果たしていました。ため池の役割も併せ持つ古墳が造られなくなってからこの池(ダムといってよいでしょう)が作られたというのは納得です。ジオラマでこの池の灌漑範囲の広大さと古墳の濠にも水が供給されていることがよくわかります。

100117sa5yama3 安藤忠雄さん設計のこの博物館。水を意識させるようになっています。良いのですが、初めて行った人はどこから入るのか?ちょっとまごつきます。

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百舌鳥古墳群(大阪・堺市)

大仙古墳(伝仁徳陵古墳)などはともかく大きすぎで、その上石室に入れるわけでもないので、「何を置いても現地に見に行きたい古墳」というわけではなかったのですが、その大きさを一度は感じておきたいなとは思っていました。堺市博物館と大仙公園の陪冢を巡って、伝仁徳陵古墳の2/3を歩いて廻りました。さすがに大きいです。
古墳全体を見るには堺市役所が絶好のビューポイントです。21階の展望台は夜9時までオープンしています。

 

100117mozu1 100117mozu2 市役所から見た伝仁徳陵の昼と夜です。100117mozu3

 

100117mozu4 伝反正陵ですが、反正天皇陵とするには大いに疑わしいというのが通説です。

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堺事件の土佐藩士の墓(大阪・堺市)

100117myoukoku4 土佐藩士の墓は妙国寺と道を隔てた宝珠院にあります。切腹が途中で中止になったため、使われなかった棺が残っているとも聞いていますが、宝珠院へは次の機会にすることにしました。
お墓は幼稚園の園庭の中になっています。私が訪れたのは日曜日で、その前の妙国寺で「幼稚園になっていますね」と話しましたら、「平日の開園している日は難しいかもしれませんが、今日ならお願いできるのでは」と云われました。しかし、妙国寺で遺品を見て、いささか重く感じる所があり、もう少しこの事件への理解を深めてからにしようと思いました。

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堺事件と妙国寺(大阪・堺市)

100117myoukoku1 本能寺の変で信長が殺された時、徳川家康が滞留していたところがこの妙国寺です。家康は小人数の伴周りを従えて危機から脱出しました。境内には大きな蘇鉄があります。信長によって安土城に持ち去られ、返された歴史があるようでその伝説(逸話)をガイドさんがとくと説明してくれましたが、はっきり言って私には関心ありませんでした。(写真は本堂の中の説明が終わって境内に出てガイドさんが撮ってくれました)

また、このお寺は、慶応4年に起きた堺事件で土佐藩士が切腹した場所です。堺事件とはフランス水兵11名が土佐藩士の射撃をうけ落命した事件です。フランスは関与した藩士の斬首を要求し、責任を問われた藩士が切腹しました。切腹の際、くじ引きで切腹する人を決めたことと、切腹の際、切り裂いた体の一部を投げつけたこと、そのこともあったのか、人数半ばで切腹は取りやめとなり、一旦死を覚悟しながら命をつないだ藩士もいたという事件です。130年ほど前の、明治新政府成立期の政治に翻弄された事件です。この事件に関心を持っていましたので、蘇鉄の説明はどうでもよかったのです。
廊下を曲がって次は枯山水の庭の説明です。植栽がすべて蘇鉄という私としては初めてのお庭でした。借景がビルのために損なわれている(確かにそうです)庭は三つの部分からなっていてと、のどかな説明でした。庭を見ながら廊下の突き当りまで来て、収蔵庫に案内されました。鉄の扉に鍵が2ケついた収蔵庫です。内心、鍵を2ケも付けるのは大げさだろうと思いながら開けるのを見ていました。
収蔵庫は6畳ほどの広さでです。中に入ると、いきなり堺事件の土佐藩士の遺髪がありました。私の頭の中には切腹した場所の石碑しか思い描いていなかったのでびっくりです。そして、その横に切腹したときに使った三宝(短刀を置いた台)です。生々しく血のりが付いています。私は、ほとんど固まりかけました。遺品がこうした形で残っていようとはまったく予想していませんでした。時代の波に翻弄されながらも抗らった彼らの覚悟の程が迫ってきました。

100117myoukoku3 堺事件の土佐藩士の供養塔です。藩士が美化されることを拒んだフランス政府は、フランス水兵の犠牲者をも供養することを条件に大正になってから建てることを許可したそうです。

100117myoukoku2 切腹した場所に建てられた石碑です。堺事件は森鴎外が同名で小説を書いています。文庫本に収録されています。これに対して批判的に考証した大岡昇平の著作があります。こちらはまだ読んでいませんが、近々読みたいと思っています。妙国寺発行のお寺の案内では、この点をバランスが取れた取り上げ方をしており好感が持てました。

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南宗寺(大阪・堺市)

100117nansyu1 東照宮(堺空襲で焼失)があり、また徳川秀忠、家光が訪れ堺の町を望見した座雲亭などがあり徳川将軍家とかかわりのある禅宗のお寺です。座雲亭の内部は一般公開はされていないので見ることはできませんでした。
境内には、このお寺を作った三好一族の墓や千利休などの茶人の供養塔があります。後藤又兵衛に殺された徳川家康の墓なるものもあります。「テレビで紹介された」という説明がありました。ばかばかしいもので、このお寺にはそぐわないものでしょう。
100117nansyu3 国の名勝天然庭園に指定されている枯山水の庭がありますが、私には、その奥にある利休お気に入りの手水鉢の方が魅力的でした。

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ラグビープレーオフ 東芝・サントリー戦の余韻

100124p1 プレーオフに進出した4チームの監督によるトークバトルで、決まって出る質問に「自分のチームは面白いラグビーをしていると思うか?」があります。私は年間30試合ほど見るでしょうか、面白いラグビーというのはかなりあります。が、感動する試合となるとぐっと少なくなります。24日の秩父宮で行われた東芝vsサントリー戦は、面白い試合のレベルを突き抜けた感動する試合でした。
100124p2 「目の前のボールは体を張って取りに行く」「遠くのボールは必死に追いかける」「ボールを持ったら突き進む」 ラグビーはシンプルな方が気持ちが伝わってきます。試合から2日経ちますが、試合中のプレーがまだスライドショーのようにめぐっています。

100124p3 試合終了直前の数分間の攻防は既に勝敗の帰趨は決していましたが両チームのプライドの激しいぶつかりあいでした。

100124p4 コンコースでは過去の熱戦譜が掲示されていました。この日の戦いもその系譜の中に入るものと思います。家に帰ってこの試合をテレビで見ていましたら、嫁さんが「これじゃあ怪我をするわね」と感想を一言。テレビも勿論良いけど、できれば生で見てもらいたいです。

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ラグビープレーオフ 東芝勝利の影の主役

100124b1 12月に行われた府中ダービーで22-59でサントリーに大敗した東芝が24日のプレーオフでは見事な逆転劇を演じました。
東芝のキャプテン・廣瀬選手は、怪我のためこの日はリザーブにもはいっていませんでした。
フィールドには“ウォーター”として姿を現しました。選手への水の補給と同時に激励です。100124b2 試合後は応援タオルをふって喜びを表し、胸に手を当てて“ハートの勝利”をアピールしていました。試合には出なくともキャプテンの役割をしっかり果たしていました。

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ラグビープレーオフトーナメント 東芝vsサントリー(秩父宮)

100124a1 24日に秩父宮で行われたラグビートップリーグのセミファイナルは、リーグ戦3位の東芝と2位のサントリーの対戦です。レギュラーシーズンではサントリーが大勝しています。
[前半]
序盤は一進一退の攻防が続きますが、19分に東芝が自陣での相手のミスから逆襲し5人がつないで右隅に先制トライを決めます。しかし、この時間帯は東芝はスクラムでコラプシングを取られるなどスクラムに不安を残しながらのゲームになります。サントリーは27分に東芝ゴールラインに迫り東芝ボールのスクラムを奪いトライ。30分にモールを押し込んで逆転トライ。35分に長友選手がディフェンスの一瞬のミスを突いて中央にトライを決め、完全にサントリーペースになって14-7でサントリーがリードします。

[後半]
ハーフタイムでどのような話があったのでしょうか?東芝が前に出ます。2分に望月選手が60メートル走ってトライ。100124a2 11分にサントリーゴールライン手前のスクラムでプレッシャーをかけられたグレーガン選手の後方へのパスが低く、インゴールでノックオンになり、リスタートのスクラムから東芝・ヒル選手が中央に飛び込んで同点に追い付きます。15分には自陣から反撃し、立川選手が抜け出てボールを足に掛けトライを決め逆転します。
サントリーは23分にペナルティーゴールを決めますが、29分には東芝がモールを押し込んで突き放します。100124a3 このトライの後のコンバージョンでヒル選手が失敗しますが、平林レフリーがサントリーの選手が飛び出しが早いと注意したのですが止まらずにコンバージョンのやり直しとなり、今度は成功させました。後半は前半と逆にスクラムでのサントリーの反則が増えました。
結局、後半はサントリーはノートライに押えこまれました。前半と後半で両チームとも違うチームになったかのようでした。ファイナルスコアは東芝35-24サントリーでした。

セミファイナルのもう1試合は三洋25-21トヨタでした。

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24日の秩父宮のラグビープレーオフトーナメント

24日おこなわれる秩父宮ラグビー場でのプレーオフ・セミファイナルのサントリーvs東芝は、レギュラーシーズン2位のサントリーがホームかと思いきや、協会のメンバー表などでは3位東芝がメンバー表の左側(ホーム)になっています。(協会は“ホーム”ではなく“ホスト”という表現を使います)どのような事情なのでしょうか?トーナメント表の左側のチームは東芝です。このことが関係しているんでしょうか?
東芝はキャプテンの廣瀬選手が欠場です。残念です。また、この試合に先立って12時より全国クラブチーム選手権の決勝が行われます。六甲ファイテングブルには休部したワールドの選手が多くいます。注目して見たいと思います。

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ラグビーワイルドカード 神戸vsコカ・コーラ

100123b1_2 神戸が開始1分、左へ回して今村選手がトライ、4分にコーラのノックオンをアンダーソン選手が拾って60メートル走り抜けてトライするなど開始からわずか十数分で 4トライで26-0と一方的にリードします。コーラはようやく27分に福田選手選手が神戸の選手をかわして中央にトライし、32分にモールを押し込んでトライで加点しますが、神戸も36分にモールのお返しでトライを上げ、33-14で神戸がりードして前半を終えます。
後半は一転してコーラが神戸陣内に攻め込みます。25分まで神戸は相手陣内へ入ることがでj来ません。コーラは21分のトライの後、30分に築城選手が右タッチライン沿いを良く走り、最後はオーモンド選手につないで33-28と1トライ1ゴールで逆転できる差に追い上げました。しかし終了間際に神戸がモールを押し込んで追い上げるコーラを突き離して日本選手権に進みました。100123b2
レギュラーシズンに70点を上げた神戸の一方的な試合になるかと思われた試合から、後半は良く立ち直ったコーラでしたが立ち上がりの失点を跳ね返すまでには行きませんでした。試合直後は悔しさをにじませていましたが、最後は笑顔で今シーズン終了の記念写真に収まっていました。来シーズンのさらなる飛躍を期待します。100123b3

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ラグビーワイルドカード クボタvsNEC

100123a1 開始からフォワード戦で優位に立つNECのペースで始まった試合は9分にNECがバックスにまわして左サイドに先制トライを上げます。その後も15分ごろまではNECのペースでした。ようやく24分にクボタのドラーム選手がペナルティーゴールを決め反撃すると、40分にはドラーム選手のドロップゴール(失敗だったのですが)にNECの選手のワンタッチがあり、NECのゴール前でクボタボールのスクラムからドラーム選手から、オツコロ選手へと渡って左隅にトライし、8-5でクボタのリードで折り返します。

後半2分にNECのラトゥ選手が右隅に飛び込み、ゴールも決まって8-12と再逆転します。しかしここからはクボタのペースで、2ペナルティーゴール、1トライで再々逆点で21-12とリードします。NECは29分にハイパントをあげ、こぼれ球を窪田選手が拾い中央に決めて21-19と追い上げます。37分にクボタの反則でNECがペナルティーゴールを狙いますが失敗し絶好の機会を逃します。100123a3 残り時間をクボタがボールキープして終わりと思われた終了30秒前のクボタボールのスクラムで、なんとクボタがコラプシングの反則。37分にペナルティーゴールを失敗したほぼ同じ場所でした。ここは決めて最後の最後でNECが日本選手権出場を決めました。クボタは特にリーグ戦前半盛り上げてくれました。さらに上位を狙える力を持ったチームです。来シーズンの活躍を期待します。ケフ選手が引退なんですね。さびしいけれど、すばらしいプレーありがとうございました。   
100123a2

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大阪府立弥生博物館と池上曽根遺跡付帯施設

100115yayoi1 池上曽根遺跡のすぐそばに大阪府立弥生博物館があります。音声ガイドは無料で貸し出してくれます。「全部聞くと100分かかります。」と言われました。全部聞いた揚句、ディスプレーの説明も全部スイッチオンにしましたので、3時間ほどいたでしょうか。100115yayoi2 弥生をテーマにした唯一の博物館というだけあって、第一展示室には売りの“邪馬台国のジオラマ”(?がつかないでもありませんがまあOK)や全国の発掘品が豊富に展示してあります。・・・・・・あれれ、福岡にある[漢委奴國王]の金印がある!東博にある[象嵌銘入鉄刀]がある。あるはずがないものがある・・・・・・丁寧に見、丹念に写真を撮って来たのに今までのはほとんどレプリカなの? 最後に来てガクッ!
第2展示室へ、池上曽根遺跡の出土品の展示室です。「見たかったのはこれだ!」 出土した土器や高殿の紀元前52年の柱も展示してありました。大井戸の木と特大の勾玉にはきちっと「レプリカ」の表示があり、ほっとしました。

せっかく東京から大阪のここまで来たのだから「レプリカではなく本物が見たい」というのが心情というものです。ただし、この博物館の展示はとても良くまとまっています。弥生時代を知るのには良い博物館だと思います。

100115yayoi3 弥生博物館から後回しにしていた“池上曽根弥生学習館”へ向かいました。名前からして、児童向け体験型スペースですので期待していなかったので後回しにしていました。
ここでも、あの高殿の紀元前の柱が展示してあります。まあレプリカでしょう・・・・と、ところが湿度計が置いてあるではありませんか!レプリカに湿度計は必要ないはずです。女性に聞きました。「弥生博物館にもありましたが、あちらはレプリカですか?」と。明快な返答でした。「ここにあるのが本物です!」博物館に比べるとはるかに小さな施設です。スルーしなくて本当に良かった。

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池上曽根遺跡

100115ikegami1 池上曽根遺跡は弥生時代の環濠集落の遺跡として高殿などが復元された遺跡公園となっています。復元された建物などがある場所はフェンスで囲われて立ち入り禁止となっていて、公園ですからランニングする人がぐるぐる回っていました。
公園内の一角にある“弥生情報館”で発掘のパネルを見始めましたら、係りの人が「良かったら、フェンスの中の建物を見学できますよ」と声をかけてくれました。勿論、「ラッキー」とばかりフェンスの中へ、高殿の中へも入れました。

100115ikegami2 この遺跡では、高殿が描かれた土器が一緒に発掘されていますので、根拠が明確になっている復元がなされたという点と、使われた柱が紀元前52年に伐採されたという実年代がはっきりしている点で大変貴重な遺跡です。

100115ikegami3 高殿の前に大井戸と立柱とサヌカイト(石)の発掘された3点から、行われた祭祀の様の想像を掻き立てられます。春分、秋分の頃、信太山から上った朝日が柱の影を井戸に落とすように配置されています。サヌカイト(石)は収穫物を神に捧げた場所かと思われます。100115ikegami4

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助松本陣と泉穴師神社(大阪・泉大津市の史蹟)

今回の旅行(1月14日から17日、16日はラグビー応援)は基点を堺に置いて、まずは南隣りの泉大津市の“助松本陣”へ行きました。ここの本陣は徳川御三家のひとつ紀州藩専用です。藩専用という珍しい点に興味がありました。
最寄り駅は、南海本線の北助松駅です。駅から西へ数分で国道に出て、国道を渡って20mほどで紀州街道の旧道になります。ところどころに立派な建物があります。私の感覚ではお寺かと思ってしまいますが、これが普通の民家です。「京の着倒れ、大阪の食い倒れ、堺の建て倒れ」と言いますが、なるほど納得です。堺の町も空襲にあわなければさぞやと思われる街並みだったのでしょう。ともかくこの旧道は落ち着いた風情がある道です。
100115izumi1 旧道を南へ行くと旧道に面して長い塀に続いて立派な門構えのお屋敷がありました。どこにも「助松本陣」の案内板がありません。わきの現在の玄関口の表札の名前でここだとわかりました。非公開ですので、所有者の意向なのでしょうか?、表示がないので初めて訪れる人にとってちょっと迷います。
構えは本陣というより上級武家屋敷です。一辺が私の歩数で100歩ほどでした。

100115izumi2 次に[延喜式]に名を連ねる古社の泉穴師神社です。機織りの神様です。本殿は豊臣秀頼が再建した重要文化財です。さらに本殿西の摂社(写真)は大阪府最古の社殿で鎌倉時代の建築です。こちらも重要文化財に指定されています。

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ラグビーワイルドカード 福岡サニックスvsNEC

100116b1 ワイルドカード第2戦は、7位福岡サニックスと10位のNECの対戦になりました。第一試合同様、下位のNECがレギュラーシーズンでは勝っています。
試合はNECが得意のフォワード勝負でサニックスに圧力をかけます。7分と31分にトライをあげるなどリードします。サニックスも34分にトライを返し、前半は5-14でNECがリードして折り返します。ロースコアはNECのペースです。100116b2

展開ラグビーのサニックスがどうテンポアップするか?後半の入りを見ていましたが、バックスにボールを廻してNEC・松尾選手がトライを決め完全に試合の主導権を握ります。個々の当りの強さでサニックスに対して優位に立ちます。終盤になってサニックスもようやくテンポを上げてきます。NECの選手は足がつる一歩手前まで行きケアーする選手が目立ちましたが、結局後半はサニックスをノートライ、ノーゴールに押さえ込みました。
最終スコアは5-33で、NECがサニックスを封じ込めました。

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ラグビーワイルドカード コカ・コーラvsヤマハ

100116a1 日本選手権出場への第一関門のワイルドカード第1幕が大阪・花園ラグビー場で行われました。
第一試合は8位のコカ・コーラと9位ヤマハの対戦でした。レギュラーシーズンではヤマハが勝っています。
開始2分にコーラのショーン・ウェブ選手がペナルティーゴールを決め、先制します。勝ち点制ではないため、ウェブ選手のキックで主導権をとって行くと思いましたが、コーラは積極的にボールを廻してゆきます。10分にウェブ選手が中央にトライを決めて追加点です。
ヤマハは27分に五郎丸選手がペナルティーゴールを決めます。この日は当たりが悪くその前に2本はずしています。前半は11-3でコーラがリードしました。100116a2
後半も1分、4分と立て続けてコーラがトライを決め、難しい角度のコンバージョンも決め完全にコーラペースです。終始リードしたコーラが最終スコア、31-17で快勝しました。

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部分日食in堺 のつもりだった

100115a_2 大阪の堺に来ています。今日は、堺の隣の和泉市の史蹟を巡ってから、日食のために、取って返しました。
「日本で二番目に古い明治生まれの灯台」を背景に沈む欠けた夕日を撮る。和泉市の史蹟で予定時間ををかなりオーバーしてしまったので、かなりあせりました。しかも灯台が目の前にあるのに道がわからない(´Д`;≡;´Д`)アワアワ
駐車場のおじさんに聞いてやっとのおもいで灯台へ。部分日食を撮るために重いデジ一をわざわざ、それも望遠側のレンズまで持ってきてテストをしていたら、初老の方が「どうやったら日食は撮れますか?」と問いかけてきました。私と同じで灯台をバックに撮りたいと考えたようです。「減光フィルターが必要でしょう」と答えたら、用意をしていなくてあきらめて帰ってゆきました。
しかし、ここのスポットはバックが海ではなく工場です。日没をバックに撮るのは適切ではありません。灯台はあきらめて日食が始まったら、望遠で太陽だけを撮ろうとテストを重ねながら待ったいたら、右から雲が!・・・・・・・雲が・・・・・雲が・・・・・ 祈るような気落ちも無駄に・・・・・。

寸前で、ドボンでした。

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トニー・ブラウン選手(三洋)の出場停止処分

9日のトップリーグ最終節の三洋vsサントリー戦でトニー・ブラウン選手のパンチング行為に対して2週間の試合出場停止処分がありました。
ラグビは、ボールを持った格闘技です。激しいプレーは当たり前で、ある程度ヒートアップするのはつき物です。“胸ぐらをつかむ”ここまでは暴力ではありません。しかし、パンチを繰り出すのは許されません。きっかけとなったサントリーの選手のプレーも見ていて決して愉快なものではありませんでした。ですがパンチングに対して、報復はしませんでした。
暴力行為はいけません。2週間の出場停止は妥当な処置だと思います。

この時は、観客席にもパンチングの音が聞こえてきました。しかし、何の処置も取らずスルーしました。アシスタントレフェリーも含めてこちらも問題です。
(このブログの9日の観戦記でこの件に触れました。その際、サントリーの選手を間違えた様です。訂正しておきました。)

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ラグビー福袋

テレビで“福袋狂争”を楽しく見ていました。
欲しものをきちっと買えばそれでよいので、何が入っているかわからない物には手を出さないのが私のショッピングスタイルなので福袋とは無縁のお正月です。

メルマガで「福袋が少し残っている」ときました。通信販売の気安さもあってついふらっと買いました。魔がさしたたというのでしょうか・・

昨日届きました。期待もしていなかったので開封しなかったら、嫁さんが興味津々で開けました。ジャージーが出てきて、しっかりしたウインドブレーカーが出てきて・・・・続いて「なにか結構重いものヨ」で、  出てきたのが“長靴”100111

ご丁寧に“オールブラックスの長靴” 世の中にこんなのがあるんだ  (@Д@;

嫁さん曰く「雪が降った日に雪かき用に良いわね!」と笑いだす始末、私も思わず笑ってしまった。福袋転じて福笑い   

でも、そんなに雪は降らないだろう。「雨の日の観戦に防水のスニーカーより良いかも」と思ったり、しかし秩父宮で長靴は見かけないし・・・・

今日は早速このウインドブレーカーで出かけるなど、他の衣類などで元は取った感じなので、良しなんだけど、 
びっくりしました。

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ラグビートップリーグのポスター

100109c 9日のトップリーグ最終節の秩父宮ラグビー場で今シーズンのトップリーグのポスターが、配布というか、お持ち帰りくださいとなっていました。
いただいて帰宅して早速フレームに入れました。大きさはB2版ですので約50cmx70cmです。ラグビーのポスターも集めていますので、このサービスは嬉しかったです。
ポスターはもらってもクルクル丸めたままでは傷みますのですぐにフレームにいれます。すぐに入れられるようにフレームは買い置きして在庫があります。
「壁にかけて飾ってあるの?」と以前聞かれましたが、「紫外線で退色するので光が当たらないように保管してある」と答えたら怪訝そうにしていました。保管してあるポスターは、時折出して来て見ます。ラグビーファンとして色々思い出があります。

ポスタープレゼントはトップリーグのいくつかのチームで行われました。しかし、なかなか入手は難しいので、今回のサービスは大歓迎です。続けていただきたいです。

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ラグビートップリーグ NECvsヤマハ 最終節

100109a 開始早々の1分にNECがトライで先制しますが、その後はヤマハがNEC陣内に深く攻め込みます。20分以上攻め込むのですが、「ここぞのスピード」がありません。攻めあぐねます。逆にNECは30分に自陣ゴール前でターンオーバーして一気にトライに結びつけるなど、19-0で前半をリードします。押されていましたが完全なNECペースです。

100109a1 後半もNECがペナルティーゴールで先に点を取ります。ようやくスピードが出てきたヤマハが3トライを返しますがNECを追い切れず29-17で敗れました。ヤマハは一気に9位に落ちました。

逆にNECは降格、入れ替え戦圏内から一気に10位に上がり日本選手権のワイルドカードへの出場権を手にしました。

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三洋 リーグ戦1位  ラグビートップリーグ最終節

100109b 勝点差1の1位、2位の直接対決となった最終戦は、三洋が開始2分でトライ(コンバージョン成功)を決め7点を先行します。サントリーはボールをキープしても、三洋の早いデフェンスにゲインをできず、ボールを左右に振っても前進できません。サントリーは2ペナルティーゴールを入れるのが精いっぱいで13-6で三洋がリードして前半を終了です。

ゲームが動いたのは後半10分に三洋のアイブス選手が危険なタックルでシンビンになるとペナルティーゴールと畠山選手のトライで同点に追いつきます。さらに25分にペナルティーゴールでリードしました。しかし、三洋は田中選手のチャージから攻め込み34分にペナルティーゴールで同点に追いつき、そのまま16-16で引き分けました。
今日の試合に関して言えば三洋の固いデフェンスが印象が残りました。サントリーはニコラウス選手が欠場し、平選手も後半に退きました。勝負は持ち越しです。

後半10分の三洋・アイブス選手のタックルは見ていてシンビンにするほど危険なプレーには見えませんでした。むしろキックしたあとのトニーブラウン選手へ竹本選手が当たっていったプレーの方が「冷っ」としましたし、トニーブラウン選手と金井選手がパンチを出しあった(ように見えました)が最終節のヒートアップをさまし、ゲームをコントロールするなら両者にペナルティーがあっても良かったのかなとも思います。

100109b1 グレーガン選手は、相手選手が追い抜いて行きそうな場面で後ろから迫る選手をさりげなく手で押さえて前に行かせませんでした。ちょい悪・うまいプレーです。非難するつもりはもちろんありません。

試合終了のホーンが鳴って、サントリーのトゥシ・ピシ選手が蹴りだしました。ドロップアウトのボールをどう確保するのか注目していたので拍子抜けです。サントリーにとって引き分けは1位になれないとう点で負けと同じでは?さらに今シーズンホーンがなっても攻めていたサントリーだけに、ここは攻めて欲しかった。プレーオフトーナメント、日本選手権で対戦があるのかは?ですが、次の対戦が注目です。

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初詣は上野・寛永寺

100102b1 今日はまず、国立博物館で万葉集の平安時代の写本など館内を見た後に、獅子舞、和太鼓の新春イベントでお正月気分味わいました。





100102a 続いて、徳川歴代将軍の肖像画が特別に公開されるというので寛永寺へ。江戸時代の肖像画かと思いきや、明治になってからの油絵で、期待はずれでした。が、寛永寺の根本中堂は、普段は非公開なのだそうです。ご本尊に手を合わせて本年の初詣です。




100102a1 初詣の後は、寛永寺の堂塔巡りですが、彰義隊の戦いでほとんど灰燼に帰しましたので残っているのは少ないです。

徳川将軍・家綱の廟堂。篤姫もここに葬られています。門の中の廟所は、通常は非公開です。




100102a2 上野のお山全体が寛永寺の寺域でした。国立博物館は、本坊の跡にたてられました。その博物館の右手、道路をはさんだ所に石灯篭が崩れていました。“大猷院”の文字と葵の紋です。3台将軍家光の廟所にあった石燈籠です。秀吉の廟堂を破壊した家光の威光も今は無残です。

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謹賀新年

100101 新年明けまして
   おめでとうございます。

昨年は太宰生誕百年でした。太宰の故郷を訪ねました。今年は東北新幹線が青森まで延伸します。観光客がどっと押し寄せる前に訪れておきたいと思ったからで、百年に合せたわけではありませんでした。ブームなんてどちらかと言えば好きではありません。
津軽に行きたいと思ってから随分月日が経ってようやく果たせました。
写真は畳が大きく写っています。太宰が生まれた部屋なのです。厳粛な気持ちになりました。

本年が皆様にとって幸多き一年となりますことを
お祈り申し上げます。

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