本場 英国パブデビュー (ロンドン気まま一人旅 7)
2009年11月23日は、アビー・ロードへ行き、ビートルズの自筆歌詞を大英図書館で見て、大英博物館へ廻り、と充実した日でした。この日の締めくくりに本場英国のパブデビューです。と、云っても私は一人で居酒屋へ行くということは今までありませんでした。居酒屋へ行くときは必ず相手がいましたし、一人で飲むのは決まって自宅です。居酒屋へ一人で行って飲むという事がそもそも初体験です。
そんな私ですから、パブデビューと云っても単にホテルの近くのパブに行ってビールを飲んだだけなのです。
パブには階級社会の名残で入口が二つあります。表の入口では観光客らしいアラブ系のグループが入ろうかどうしようか?躊躇している様子(アラブは原則禁酒でしょ、・・・・ただし理由をつけて飲むことは良くあるそうですね・・・・正しくはアラブでなくイスラム教徒ですね)同じ観光客として入口で「どうしようか?」と思案する気持ちは良くわかりますが、スルッとその横を抜けて、中へ、実は、店に入る直前、ビールを頼む単位は“パイント“とガイドブックを読み直して確認してから入りました。 あら!満員!立って飲んでいる人もいる。一瞬逡巡したけれど、せっかく入ったのだからと、ビターというイギリス独特の生ビールを注文して席を探すと大きな液晶テレビの真ん前の一卓があいていたので腰をおろと、サラリーマン風の人が多い中で、隣の席はテレビのサッカー中継を見ながら応援するお兄さん。うわっー、これがイギリスだ!
イギリス独特のビールと云うけれど、違和感なし、結構いける。もう一杯飲んで、・・・・かくてパブデビューを終えました。
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