アビー・ロードのあの横断歩道 (ロンドン気まま一人旅 3)
駅からグローブエンド・ロードをゆるやかにカーブを描きながら下って、このカーブした下り坂はアビー・ロードが近い証拠です。ちょっと胸が高鳴ってきます。数分で・・・・、アビー・ロードの標識が目に入ってきます。 雨は上がっています。沢山の観光客がいる横断歩道を探して・・・・・、最初の横断歩道を見ながアビー・ロードを進みます。アビーロード・スタジオが目に入ってきます。初めて見たはずですが写真で知っていたので懐かしい感じすらします。50mぐらい進んだのに横断歩道が見えてきません。とりあえず引き返してアビーロード・スタジオの前へ行きます。塀に記念のサインがいっぱい書きこまれていました。スタジオの入口の階段を上がってみたい気持に駆られましたが「立ち入りご遠慮を」の掲示がありましたので遠慮です。しばらく写真を取っていると男女4人がやって来て横断歩道の写真を撮り始めました。「観光客がたくさんいる」と云う先入観があったので、誰もいない横断歩道を過ぎてしまったのですが、最初に出会った横断歩道が「あの横断歩道」でした。
4人のうちの男性2人が靴下を脱ぎもう一往復をしました。それを見ていた私に「あなたも、脱いだら」と声をかけらましたが、服装からすると向こうは車で来ています。私はダウンジャケットの重装備ですのでここは裸足は断念です。
私が着いた時は誰もいなかった横断歩道に今度は10人ほどのグループが来ました。その中の一人にお願いして私が横断歩道を渡るところを写真に撮ってもらいました。 デジ一でしたので、任せて大丈夫な人の出現を待っていました。頼まなかったのですが気を利かして3枚撮ってくれました。私のバッグは日本ラグビー協会メンバーズのエナメルバッグで、結構容量が大きく便利です。このバッグには思いっきり「JAPAN」と書いてあります。その場にいた観光客から視線が集まりました。
雨で道路が濡れていたのと、写真があの写真とは反対側からなのがもう少しですが、まあ、一度来たと思いながらも、それを差し引いても満足です。
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