ビートルズの自筆の歌詞 (ロンドン気まま一人旅 4)
行きは1時間半近くかかったアビー・ロードでしたが、帰りは20分ほどで、大英図書館へ戻ってきました。目的は“マグナカルタとビートルズの自筆歌詞“を見ること。
館内マップを受付でもらい一番奥にマグナカルタがあるようなので一番上階へ行ってみたけど、何か違う感じ、つぎの部屋へ行っても違う感じ、もう一度受付へ行って尋ねたら、親切に教えてくれました。私が行ったのは閲覧ルームで展示ルームは別でした。展示ルームは、受付からは10メートルほどの階段を上がった中2階でした。
展示ルームは小学生の課外授業の一団と一般の人は・・・・10人はいませんでした。
モーツァルトやバッハの直筆楽譜もありました。これらはドイツやオーストリアなどに沢山あるのではと思い、エルガーの自筆楽譜にはここにあるのが正統か、などと思いながらビートルズのコーナーへ。
幅2メートルくらいのコーナーに展示してあった自筆歌詞は、HELP、YESTERDAY、TICKT TO RIDE、HARD DAYS NIGHT、MICHELE、I WANT TO HOLD YOUR HANDの6曲でした。ヘッドフォンが備え付けてありますので、この歌詞を目で追いながら歌を聴ける仕組みになっています。他のお客さんが来たので一度譲りましたが、何回も、幸福感たっぷりに1時間ほどは聞いていました。MICHLEの歌詞は封筒に書かれていました。その他1963年のビートルズの機関紙(たった1シリング6ペンス!)なども展示されていました。
マグナカルタやグーテンベルグの初版の聖書、シィクスピアーの自筆か?、ダビンチの自筆のノートなど見どころ満載でした。大英博物館同様入館は無料ですが、展示室内は撮影禁止です。
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