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冷泉家 王朝の和歌守(うたもり)展

東京都美術館で開かれていた“冷泉家 王朝の和歌守(うたもり)展”へ行ってきました。(行ったのは12月2日でしたが)
あの藤原定家が字が下手だったというのは、少し定家を身近に感じました。時代が下ると味がある字体として評価されるようになりましたが、それは定家の名声がそうさせたのだと思います。定家自身が「悪筆」と思っていましたし、どうひいき目で見ても見ても流麗な文字といえません。定家の評価はそんな点にあるわけでは無いので定家自身の言うとおり「悪筆」ということで良いのだろうと思います。
展示はすばらしいものです。定家が歌人としては勿論のこと、広く和歌に関する書籍をも集めて残そうとしたその情熱と姿勢に感心させられます。
今見る、かに星雲が出現したときの超新星の記録など、よく知られたことを原文で見ると、時の隔たりが無くなってしまうように感じられます。
冷泉家が連綿と伝えてきたこれらの典籍は世界に誇れる貴重な文化遺産です。大英図書館を見て来て間もないので、これらがいかにすばらしいものであるかをひしひしと感じます。
東京での展示会は終わりましたが、来春には京都で開催されるそうです。必見です。

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