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2009年12月

ロンドン塔とタワーブリッジ (ロンドン気まま一人旅 21)

091125b ロンドン塔に9時に入って、出たのが3時過ぎでした。ロンドン塔内をあっちへ行ったり、こっちへ行ったりしていましたので衛兵交代も2度見ることになりました。

091125b1 衛兵の前で写真を取って、くるっと後ろの衛兵を見たら、衛兵が私を見ていた視線を急に正面に戻しました。視線は正面に据え直立不動の衛兵さんがほんの一瞬見せたスキに思わず楽しくなりました。私のどこが?気になったのか?

091125c1 食事はロンドン塔内で取りました。お値段は少し高かったのですが、見かけ以上にボリュームがあり、おいしかった。明日は帰国の日だと思ったら、「昼間だけど、ビールも付けちゃえ」という気持ちになりました。

091125c2 ロンドン塔を出てタワーブリッジを背景に写真を取ったり眺めていたら、何と橋が上がりました。上がった橋を背景に誰かに写真を撮ってもらいたかったのですが、皆さんが上がった瞬間を写真に収めているので頼むのをあきらめたのがちょっと残念な気持ちです。

帰国してから、決まって聞かれたことは「ビッグベンはどうでした?」ですがビッグベンは見ていません。タワーブリッジから船でビッグベンへ行こうかなとも思ったのですが、疲れちゃって、「まあいいか、次回だな」
ロンドンの次回はいつになるのか?わかりません。でも見ていないところがたくさんあるので、それにロンドンの中で行きたい所もまだ残っているし、
とりあえず今回は、楽しい旅行になりました。

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ロンドン塔 (ロンドン気まま一人旅 20)

091125a きまま一人旅の最後は、ロンドン塔と決めていました。ガイドブックでは、「観光客が多く、入場に時間がかかることは覚悟しなければならない。」とありましたが、11月25日の開場9:00に行きましたが、どの窓口も並んでいる人はいませんでした。オフシーズンはともかく有利です。
ロンドン塔は城砦ですが、牢獄や兵站、さらに文書、王室の貴重品の保管場所としても使われています。一人ですので時間を気にする必要もなく、日本語のガイドブックとオーディオ・ガイドを聞きながら6時間いました。091125a2
日本のお城の櫓にあたるのが「OOタワー」と呼ばれています。いくつかのタワーを見た後、王妃が処刑されたタワー・グリーンはどこか探したのですが、時間がかかってしまいました。そこはタワーではなく芝生の広場のことだったのです。地図でタワーを追いかけていました。
王の鎧、徳川秀忠から送られた甲冑、処刑道具もありました。520カラットのダイヤモンド・・・本物、     投獄された人が彫りつけた壁の痕など見どころ満載です。091125a1
権力闘争の中で囚われた王妃が、無実を必死に訴えるのかと思いきや「立場が死をもたらす」ことを受け入れることに、達観というか、庶民と違う感覚を感じました。

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ラグビー 東芝vsサントリー トップリーグ第12節(12月26日 味の素スタジアム)

091226a ラグビー府中ダービーの会場の味の素スタジアムは、京王線の飛田給が最寄りの駅になります。車内吊りで府中ダービーの案内をしていました。

試合は、キックオフから東芝がサントリーに攻め込みます。セオリーでは、立ち上がりのペナルティーキックのチャンスは、ペナルティーを狙うのですが、タッチに蹴出して、ラインアウトを選択しました。ヒル選手の欠場が影響しているのかな?と思ったのですが、どうもそうでもなかったようです。立ち上がりからサントリー陣内で試合が行われていましたが、9分に東芝のミスからボールを取ったサントリーが自陣ゴール手前から逆襲しこの試合、初めて東芝陣内へ入り、最後はニコラウスが押さえて先制しました。東芝は試合の入り方を間違えました。結局サントリーペースで試合は終始し、22-59でサントリーが圧勝しました。091226a11
東芝は、当日のメンバー表に記載されていたブリュー選手が急遽欠場となるなどがあったにせよ、まったく収穫のない試合でした。(後に引くこともないでしょうが)
最終節・1月9日(秩父宮)の三洋vsサントリーの勝者が1位でプレーオフトーナメントに進むことになります。091226a21

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ロートレックコレクション展

091223a 23日は渋谷・Bunkamuraで開かれていた「ロートレックコネクション展」に行ってきました。最終日とあってか、結構混んでいました。ロートレック以外の画家の作品も多かったのですが、作品数も多く見ごたえがありました。
ロートレックは絵画と並んでポスターが有名です。ミュージアムショップでは大小のポスターの復刻版が販売されていましたが、お値段もそこそこ、私は、復刻よりもこの展示会のポスターそのものを買い求めました。B2のサイズで800円(ノートとセットで1000円)でした。展覧会のポスターを買ったのは初めてです。まあ、めったに販売することもないわけですが、ポスターの販売がもっと一般的になっても良いのではと思います。

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冷泉家 王朝の和歌守(うたもり)展

東京都美術館で開かれていた“冷泉家 王朝の和歌守(うたもり)展”へ行ってきました。(行ったのは12月2日でしたが)
あの藤原定家が字が下手だったというのは、少し定家を身近に感じました。時代が下ると味がある字体として評価されるようになりましたが、それは定家の名声がそうさせたのだと思います。定家自身が「悪筆」と思っていましたし、どうひいき目で見ても見ても流麗な文字といえません。定家の評価はそんな点にあるわけでは無いので定家自身の言うとおり「悪筆」ということで良いのだろうと思います。
展示はすばらしいものです。定家が歌人としては勿論のこと、広く和歌に関する書籍をも集めて残そうとしたその情熱と姿勢に感心させられます。
今見る、かに星雲が出現したときの超新星の記録など、よく知られたことを原文で見ると、時の隔たりが無くなってしまうように感じられます。
冷泉家が連綿と伝えてきたこれらの典籍は世界に誇れる貴重な文化遺産です。大英図書館を見て来て間もないので、これらがいかにすばらしいものであるかをひしひしと感じます。
東京での展示会は終わりましたが、来春には京都で開催されるそうです。必見です。

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トゥイッケナムスタジアムツアー No5 (ロンドン気まま一人旅 19)

091124t1 ツアーの最後は、いよいよピッチへ入ります。選手がピッチに出る前に並ぶ廊下を“プレーヤーズ・トンネル”と言うんですね。ここに、ツアーガイドの案内で参加者は2列に並びます。身長順でしたので私はアウェーチームの先頭・キャプテン役です。専属写真家のご婦人がイングランドチームのキャプテン役となり、合図のもと扉を開け「さっそうと」入場です。スタンドを見上げては感激、芝生に触れては感激!からのスタンドでさえ十分感激です。満員のスタンドに入る選手の高揚感がどのようなものか想像を超えるような、想像できるような不思議な感じになります。091124t2 091124t4
ラインの内側には入れませんが、それでも芝生に手をやり、そっと踏んで見て感触を確かめます。
テストマッチが終わったばかりで、芝を刈る車に刈り取った芝がつまれていました。カットされた芝をそっといただきました。091124t3

東スタンド側ピッチサイドまで行ってツアーは終わりです。
ガイドの方が「まだミュージアムをご覧になっていない方は寄って行ってください。」「今日はありがとうございました。」
ここで、解散の前に私は一言「I very much enjoyed」とお礼を言ったらガイドの方がとても喜んでくれて握手を求めてきました。ガイドの方からすると「説明していることが、よくわかっていないはず。」で、参加者の中で、私のことが少し心配だったのです。途中途中で気配りをしていただきました。この私の言葉に、本当にうれしそうでした。

ツアーは、たっぷり2時間半かかりました。ツアーのパンフでは1時間15分となっています。私たちがピッチにから見たとき次の組(だと思います)ロイヤルボックスにすでに来ていました。お茶の水博士に似たツアーガイドの方の熱のこもった案内に深く感謝していますし、十分に感激を味わいました。

帰りは、来た道(迷子になった)を帰らず、まともな道を帰ろうとして、再びまちがった道を進んでしまいました。ご丁寧にも行きと帰りでダブルで間違いました。駅に着いてみれば、迷子になるなどあり得ない単純ルートです。でも迷子になって感じたことは、イギリスの方は、道を几帳面に説明しようとします。英国人気質なのでしょうか?その点は好感が持てるのです。ただ、そもそもまるっきりわからないので、几帳面に説明されても、わかりません。「突き当りをどちらですか?、次の交差点を左ですか?」と私の方から聞き直しました。
ロンドンの11月下旬は日が暮れるのは早いのと、達成感があって、リッチモンドのビートルズの映画の撮影地などを廻る予定を取りやめて大英博物館に寄ってホテルに帰りました。

日本に帰って来て、実はもう一度トウィッケナムへ行かなければならない事情が発生しました。いつになるか?でも、もう一度行きます。もう道に迷う事はありません。

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トゥイッケナムスタジアムツアー No4 (ロンドン気まま一人旅 18)

091124h1 1階に降りてきてメディカルの部屋をのぞいた後は、イングランドチームのロッカールームです。ここでのツアー参加者の一番の人気はやっぱりウイルキンソンです。記念写真を取るのは決まってウイルキンソンのコーナーです。ここでも私専属の写真家と化したご婦人に撮っていただきました。091124h2

次に隣のバスルーム・シャワールームを見学します。
3日程前にオールブラックスとイングランドの試合があったばかりで、ホワイトボードには出場メンバーの試合後の体重チェックなどの記録がまだ書き残されていて試合後の様子がちょっとばかり想像されます。091124h3

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英語でしゃべらナイト (ロンドン一人旅 番外編)

英語でしゃべらナイトが復活スペシャル番組としてありました。番組を見ながらロンドンでのことを思い出しました。

ファーストフード店で会計した時、レジの女性に「チッカエー」と言われました。「??」

支払いの時ですから値段の確認と思っていたので、思いがけない言葉に一瞬戸惑いました。このシチュエーションで、私の頭の中で思い出したことがありました。お持ち帰り=“Take Out”はアメリカ英語で、イギリスでは “Take Away”です。と、ガイドブックに書いてあったことです。「チッカエー」と聞こえたのは Take Awayだったのです。4,5秒後「I eat here」と答えました。「もう少しましな答え方があったかな」とは思いますが、そんなことをいちいち考えていてはとっさに言葉は出てきません。ともかく旅行では意思表示をはっきりすることが優先です。

今日の番組を見ているとアメリカでは「Take out」と云う語は、日常会話ではあまり使わないのかな?と云う印象を受けました。

ファーストフードのお店と云う事では、ロンドンではマクドナルドを見かけた記憶がありません。ロンドンでの出店が少ないのか? それとも少ない地域ばかり廻ったのか? まあ、あったとしても入ることはなかったですが。

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トゥイッケナムスタジアムツアー No3 (ロンドン気まま一人旅 17)

091124g1 ロイヤルボックスです。


もちろん座らせていただきました。

良い眺めです。  091124g2

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トゥイッケナムスタジアムツアー No2 (ロンドン気まま一人旅 16)

091124e5_2 ラグビーでは試合後、両チーム、レフェリー、関係者が集まって歓談するパーティー“ファンクション”があります。最上階の座席の次に案内されたのがこのファンクションなどの会場となる部屋の見学です。各テーブルにはプレートも置かれていました。固定のビールサーバーもあり整った施設です。
次に案内されたのが“THE PRESIDENNT’S SUITE=会長室と訳せば良いのでしょうか”会長個人の部屋と云うより、いわばヴィップ・ルームです。かなり大きな部屋です。なんとこの部屋に女王陛下の御真影(お写真)とそこに署名がしてあります。思いがけない女王陛下の署名を目にして、この写真を何回も撮っていましたら、前のエリアで私の写真を撮ってくれるようお願いしたご婦人が「撮りましょうか?」と声をかけてくれました。もちろんお願いしました。091124e63 この後もここぞというところで声をかけてもらいました。遠い国から1人で来て英語も良く聴き取れていない私は親切にしていただきました。英語がわからない人はもう1人いました。でも2人で来ていて、もう1人が通訳して(スペイン語?)伝えていました。1人で参加したのは私だけでした。
ガイドの方も気を使ってくれて、この部屋にある日本の大使も加わった写真が飾られているところでは、見過ごすことの無い様、わざわざ私を呼んでくれました。後で思ったのですがこの写真は村上さんのブログ?に紹介されていたような・・・・・・。この部屋に飾ってあるというのはすごい写真なのだと思います。091124e64
会長室の隣が、会議室です。ここには初期のラグビーをしている絵が壁に何枚もかかっています。どこかでお目にかかった絵の本物です。日本の大使も加わった写真の中で懸けられている絵がこの会議室に懸けられていました。091124f2

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祝開店 祈商売繁盛

091216 娘の嫁ぎ先がオーナーとなって、16日にコンビニのサンクスが青梅市で開店しました。経営には直接タッチしてはいないようようですが、商売が繁盛するようにお客さんとなって訪れました。
駐車場も広く、店の入り口では地元産の新鮮な野菜を売るテントもありました。
場所は青梅市のきもの博物館の先で梅郷です。吉野街道に面しています。春の梅の季節にお出かけになった際は、是非、ご贔屓にしてください。

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トゥイッケナムスタジアムツアー No1 (ロンドン気まま一人旅 14)

091124d1 ミュージアムからラグビーストアに戻ってきました。12時出発です。18人ほどが集まりました。ご夫婦らしい方が3組で、ご婦人の参加が3人です。
ガイドの方は、ご年配の方です。集合がかかり、私にも話しかけてきました。ここで私の第一声は“I’m sorry.I’m not good at English”いきなり英語が苦手だなんて言われて、ガイドの方は面食らったかもしれませんでしたが、私がカメラを3台持っていたので、カメラを指さして「いっぱい写真を撮ってください」と落ち着いて言ってくれました。カメラを3台持っていて正解でした。ミュージアムで写真を取りすぎたこともあって、ツアーの途中で2台が電池切れになってしまいました。大げさにいえば、アポロ13号の乗組員の気持ちになりました。
一行は、エレベーターで6階へ上がりました。トゥイッケナムラグビー場の最上段へ一気に上がってラグビー場を眺めます。最初にラグビー場を目にした時の感動と同じく、「ついにやって来た」という実感がわいてきます。091124d3
座席の後ろの通路にはカーペットが敷き詰められています。ここは西スタンドですが、少なくともそしてたぶん、西スタンドはメインスタンドで中央部分は一般の方が入場できないエリアが結構あるように思います。091124d2
エレベーターで階下へ降りるときには、街並みを見ながら。お子さんたちの育成について説明がありましたが私のヒアリング能力では詳細はわかりません。

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ラグビー観戦にもってこいの本

ラグビー ゲーム&プレー ラグビー ゲーム&プレー

販売元:ナツメ社
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今年の夏に出版された“ラグビーゲーム&プレー”(監修 遠藤隆夫氏)は好著です。ラグビー初心者への入門書です。フィールドの概要から基本的なルール、基本プレーの解説、基本動作とポジションの解説、トレーニング、食事についてと続きます。堅苦しいルールの解説書ではありませ。観戦での場面場面でのプレーの選択を理解することにとても役立ちます。
ラグビーをする人への入門書なのでしょうが、トレーニング、食事の項は別として、この本は、ラグビー観戦の手引き書としても最適です。ラグビー観戦が初めての人、まだ何回かしか見ていない人に解説するのにとても参考になります。
何気なく書店で手にとって、「これは良い!」と買いました。ラグビーファンを増やすツールとしても利用してゆきたいと思っています。

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ラグビーミュージアム No2 (ロンドン気まま一人旅 13)

091124c43 展示品は、ジャージ、チケット、ボール、メンバー表、代表選手に与えられるキャップ、シューズなどで、これらはイングランドのみではなく世界の、と云っても強豪国のですが、展示されています。ラグビーの歴史が感じられます。091124c44 ラグビー場の芝生の構造を示す展示もありました。
優勝カップ類もあり、とりわけイングランドとスコットランドの対抗戦のカルカッタカップがひときわ目立っていました。091124c46 20席ほどの映像ルームも備えた見ごたえのあるミュージアムです。ただし、日本の展示はなく、階上に「ようこそラグビー博物館へ」と歓迎の挨拶が他国の言葉と共に書かれたボードがあるのみです。
私が訪れた日は平日の午前ですので、1時間30分ほど見ている間に私以外のお客は3人ほどでした。

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ラグビーミュージアム No1 (ロンドン気まま一人旅 12)

091124c41 091124c411 ミュージアムの入り口はかつての競技場の入り口を再現しています。“おじさん”は人形です。入るとすぐに試合のジオラマがあり、模擬観客席で“名勝負の実況放送”が5、6本聞くことができます。
続いてラグビー場のメディカルルームのの再現で競技場の中の雰囲気を伝えてメモリアルの展示へと続いてゆきます。ラグビーとサッカーの未分化の時のボールなのでしょうか?楕円ではなく真丸なボールがケースに入って展示されていました。
展示で異色なのはスクラムマシーンがおいてありました。子供用と大人用になっていて、どちらも押してみましたが、子供用で数センチ、大人用でミリ単位・・・・ほんのちょっぴり動いた感触が感じられるといったありさまでした。重い!091124c45

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トゥイッケナム・ラグビーストア (ロンドン気まま一人旅 11)

091124c1 トゥイッケナムラグビー場への道を間違ったため、逆にラグビーストアの前に出ました。何しろ収容人員8万2千人の大スタジアムです。どこに何があるやらですので、まずはストアの位置を確認できましたので、良し。続いてラグビーミュージアムの確認です。ラグビーフットボール協会にアスレチッククラブ、チケット売り場と続いて、ミュージアムはどうやらその先のようです。
ストアに戻ってレジでスタジアムツアーの申し込みをします。
たった今、ツアーが出たばかりで1時間半ほど待たなければならないのですまなそうな顔をしますが、まったく気にならず、「ミュージアムを先に見学してよいのですよね」と念を押して申し込みます。
店の方が「名前は?」といって私の名前を参加者名簿に書き込もうとします。日本人の名前を聞き取るのは無理では?と思いつつ名のったら、案の定私の名前を聞き取れない。ロンドンに来て地下鉄の路線図とかで苦戦したので、私の名前で苦戦するところを見てちょっぴり嬉しくなる。「ノープロブレム」と云って私自身が記入して14ポンドの代金を渡します。091124c2 091124c3 ツアーの参加のしるしとして、プラスチックでできたタグをもらいました。これは返す必要がなく記念にもらえました。
ラグビーストアは7割以上が地元イングランドのグッズですがオールブラックスなどの商品も置いています。ストアを出て、先ほど様子見に行った方へ行きます。ラグビーミュージアムはスタンドの下=場内にありますので、係員のいる場内入口から入って行きます。ミュージアムは2階にありました。

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ソフトボール忘年会

12日は秩父宮ラグビー場から、地元のソフトボールリーグの忘年会へ直行。今日も実はソフトボールチームの忘年会だったので、連チャンでした。
昨日は忘年会の席上で優勝チームにカップの授与。残念ですが、私のチームではありませんでした。091212b

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ラグビー 東芝vsクボタ トップリーグ第10節(12月12日 秩父宮)

091212a_2 12日のラグビートップリーグは、ラグビー協会のイベントに参加して秩父宮ラグビー場のスカイラウンジからの観戦でした。普段は前列で見ることが多いので、時には高いアングルから見るのも楽しいものです。クボタのドゥラーム選手のドロップゴールは高い位置から見ていると「ドロップゴールを狙っている」雰囲気が伝わってきます。091212a1 試合はそのドゥラーム選手のペナルティーゴールでクボタが先制します。前半はドロップゴール2本を決めるなどクボタが5-16でリードします。クボタのペ-スでした。
前半終了まで残り数分のところで東芝はゴール近くでペナルティーを得ます。ここはペナルティーゴールで確実に3点を得るのでは思ったのですが、タッチに蹴りだしてトライを取りにかかりました。結果は得点することができなかったのですが、この流れが後半の開始直後のトライに結びつきました。ここから反撃に出た東芝が37-19で鮮やかな逆転勝ちを収めました。クボタの19点はすべてドゥラーム選手があげました。091212a2

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ラグビーの聖地トゥイッケナムラグビー場に到着 (ロンドン気まま一人旅 10)

091124b3 やってきましたトゥイッケナム駅、嬉しいです。歩みも自然と早くなります。改札口を出ると道標に“Twickenham Museum”さすがはラグビーの聖地です。「ラグビーミュージアムの案内がある」と早速記念撮影。何枚か撮り駅を出て案内に従って左へ、20mぐらう歩いたところで、「あれ、駅を出て右方向じゃあなかったっけ」と駅へ戻ると右側に「“Rugby Sataduam & Museum”危ない、危ない。それに人通りも右方向に続いています。すぐにY字路があり案内板にしたがってこのY字路を左へ、人の流れに従ってもう一度角を左へ曲がります。落ち着いた住宅が左右に広がっています。落ち着いた街並みで良い・・・・・でもなんかおかしい。しばらく行くと正面に学校が見えてきました。ぞろぞろ人が続いてゆくはずです。  迷子になってしまいました。

後ろから来た女学生に道を尋ねます。どうやら戻らなくても行けるとのこと。良かった。RICHIMOND UPON THAMES COLLEGEの学生さんありがとう。

学校に突き当って右へ歩くこと数分。車は通れませんが、・・・・・・・

見えた!トゥイッケナムスタジアム! ついに来ました!トゥイッケナムスタジアム!091124b4

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ラグビーの聖地を目指してトゥイッケナム駅へ (ロンドン気まま一人旅 9)

オイスターで地下鉄ピカデリーラインに入場し、ディストリクトラインへ乗り換え、このラインは路線図では途中で別れるので乗り換えの時は行き先に注意です。気が抜けません。地下鉄の終着リッチモンド駅へ着きました。ここでさらに国鉄に乗り換えです。いったん改札から出たのですが、見ると地下鉄と国鉄のホームは行き来できるようになっているのでオイスターで国鉄の駅に入れるか聞いたのですが、どうやらいったん出ると国鉄の切符を買わなければなりません。トゥイッケナムまでの往復切符を買って国鉄のホームに再入場です。この経験があったので帰路は係員に確認してホームにある機械にオイスターをタッチして通過できました。復路のチケットは回収されず、記念になりました。091124b2 091124b
リッチモンドからは日本女性(たぶん国籍は違うと思います)と乗り合わせました。私のバッグには「JAPAN」と書いてありましたので話しかけてきました。こちらの大学院に通っておられ、毎日この線を利用しているそうです。私がトゥイッケナムスタジアムへ行くと聞いて、ご夫君がラグビーをやっていること、U-20のワールドカップを帰国して見たこと・・・・チケットが安いと云っていました。まったく同感です。ラグビーワールドカップの開催地に日本が決まったことなどを聞いてきましたので、ロンドンと抱き合わせで決まった事情など話が弾みました。
「いつもトゥイッケナム駅は通過するだけだけど、駅からスタジアムまではどのくらいかかるのですか?」と聞かれ、とっさに「徒歩で20分くらいです。」と答えてしまいました。この時間は私の自宅から最寄りの駅までの時間でした。はじめて行くので、徒歩圏内とは知っていたのですが私もわかりませんでした。実際は10分もあれば着きます。091124b1
話がはずんでいるうちに「着きましたよ」と云われました。路線図で見るとリッチモンドからは2駅目のはずですが、最初の停車駅でしたのでちょっとあわてました。お勉強頑張ってくださいと声をかけて下車しました。

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ロンドン地下鉄とオイスター(英国版スイカ) (ロンドン気まま一人旅 8)

091124a 11月24日
地下鉄の駅の窓口でオイスターと呼ばれる地下鉄のプリペイドカードを買いました。バスにも使え、時間帯で運賃が異なる料金体系にも対応しますし、1DAYパスのようにも使えて便利なのはわかっていたのですが、「切符を自分で買って乗る」体験をしたかったので、昨日は買いませんでした。
駅の窓口で20ポンドをチャージして購入。スイカと同じで便利です。

091124a2 ロンドンの地下鉄は路線ごとに車両が違います。おそらく一番古いピカデリーラインは車両がとても小さいです。それに車両がトンネルに合せて丸くなっています。掘削の断面を小さくするためだったようです。日本の明治維新の前にすでに開通していたわけですから、日本の現在の車両と比べるべきではなく、その先進性にこそ敬意を払うべきなのでしょう。

駅の入り口近くでは、フリーぺーパーが配られています。車内を見たところ有料の新聞を見ている人は少ないです。この日の朝は地下鉄の終点まで行ったのですが、フリーペーパーはかたずけられず車内に置かれたままです。フリーだとこうなるのでしょう。091124a11
帰りの車内で小学生らしい子が握り棒に足を投げ出していても誰も注意はしませんでした。お行儀が悪いのはお目こぼしなのかな?その代わりと言っては何ですが、お年寄りに席を譲るというのは日本よりきちっとしていました。

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本場 英国パブデビュー (ロンドン気まま一人旅 7)

091123c11 2009年11月23日は、アビー・ロードへ行き、ビートルズの自筆歌詞を大英図書館で見て、大英博物館へ廻り、と充実した日でした。この日の締めくくりに本場英国のパブデビューです。と、云っても私は一人で居酒屋へ行くということは今までありませんでした。居酒屋へ行くときは必ず相手がいましたし、一人で飲むのは決まって自宅です。居酒屋へ一人で行って飲むという事がそもそも初体験です。
そんな私ですから、パブデビューと云っても単にホテルの近くのパブに行ってビールを飲んだだけなのです。
パブには階級社会の名残で入口が二つあります。表の入口では観光客らしいアラブ系のグループが入ろうかどうしようか?躊躇している様子(アラブは原則禁酒でしょ、・・・・ただし理由をつけて飲むことは良くあるそうですね・・・・正しくはアラブでなくイスラム教徒ですね)同じ観光客として入口で「どうしようか?」と思案する気持ちは良くわかりますが、スルッとその横を抜けて、中へ、実は、店に入る直前、ビールを頼む単位は“パイント“とガイドブックを読み直して確認してから入りました。
091123c12 あら!満員!立って飲んでいる人もいる。一瞬逡巡したけれど、せっかく入ったのだからと、ビターというイギリス独特の生ビールを注文して席を探すと大きな液晶テレビの真ん前の一卓があいていたので腰をおろと、サラリーマン風の人が多い中で、隣の席はテレビのサッカー中継を見ながら応援するお兄さん。うわっー、これがイギリスだ!

イギリス独特のビールと云うけれど、違和感なし、結構いける。もう一杯飲んで、・・・・かくてパブデビューを終えました。091123c13

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大英博物館 雑感 (ロンドン気まま一人旅 6)

091123c2 091123c5 私にとって、大英博物館では、ノアの洪水伝説と関連付けられる楔形文字が刻まれた粘土板などのメソポタミア文明の遺物や、アテネのパルテノン神殿の彫像(ギリシャ政府から返還要求が出されています)などの古代ギリシャの遺物の方がエジプトの展示より目を見張るものが多くありました。「完璧」の語源のもとになった中国の壁も多数展示されて『世界史が一望される』さすがは大英博物館とうなってしまいます。日本では教科書などの文字と写真で見るしかないものが現物として目の前に次から次へと現れるのは「すごい」の一言です。それぞれの国へ行きたくなります。091123c4

展示に比べるとミュージアムショップはちょっとがっかりです。ショップの品物と云う点では東京の国立博物館の方が品揃え、品質ともかなり上まっています。海洋堂の食玩が大英博物館のミュージアムショップのレパートリーに加えられたとき「食玩」をどう訳すのかと思って注目していましたが「SYOKUGAN」とそのまま英語になりました。ただ、ショップの置かれている場所は地味でした。091123c7
逆に特別展示だったのでしょう、正面入口のすぐわきの展示室に「MANGA」の文字が大きく企画展示されていました。

翌24日も大英博物館に行きましたが、入場無料です。日本でも博物館法で「入場は無料」となっています。法律からすると「入場料が必要な国立博物館は博物館ではない」とぼやきの一言も云いたくなります。

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大英博物館 エジプトコレクション (ロンドン気まま一人旅 5)

大英博物館で確かめたかったことは「大英博物館のエジプトコレクションはカイロ考古博物館をしのぐのか?」でした。今から十数年前にカイロの考古博物館でツアーでご一緒した方から「大英博物館のほうが良いわね」と話しかけられました。「大英博物館って、そんなにすごいんだ。行きたいな」と思ったものです。事実、カイロ考古博物館の入口を入っててすぐのところに“ロゼッタストーン”のレプリカがおいてありました。本物は見たことはなかったのですが、それでも出来が悪そうなレプリカではないかと思っていました。その時以来の念願の大英博物館行きでした。

せっかくの最初の大英博物館なのに北口(裏口)から入りました。一度正面入口へ行き、館内マップ(無料)と日本語版ガイドブック(6ポンド)を手にして、いよいよロゼッタストーンにご対面です。ロゼッタストーンこそ大英博物館の第一のスターだとわかりました。人垣が切れることはありませんでした。思ったより緻密に文字が刻みこまれていました。カイロのレプリカはやはり粗雑でした。091123c6
碑文を解読したシャンポリオンの伝記は読んでいました。シャンポリオンは、フランス革命の波にもまれ、ロゼッタストーンの正確な拓本を手に入れるのに苦労をしたことは強く印象に残っているのですが、果たして実物を見たのか?ふと疑問に思いました。091123c3
大英博物館とカイロ考古博物館の比較ですが、ロゼッタストーンは別としてカイロ考古博物館の展示の方が質、量とも圧倒的に優れています。大英博物館の人気のあるミイラ室も、カイロとは比較にはなりません。とはいえロゼッタストーンをこの目で見られたことに大いに満足です。そばにいた同じ見学者の方に写真をお願いしてとってもらったのですがロゼッタストーンと私がかぶりすぎ、もう少しロゼッタストーンと並んだアングルにして欲しかったけど混んでいるところで撮り直しはあきらめました。091123c1

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中央線高架化工事

091205a 中央線の国分寺-三鷹間の上り線が今晩高架化されます。上り線の工事区間の両端の線路はまだつながっていないのが良くわかります。
今まで悩みの種だった開かずの踏切も今日が最後です。多くの方がホームで、踏切でカメラを構えていました。私もです。
国立-立川間の高架化がまだ残っています。この区間は来年10月頃完成予定のようです。またひとつ中央線の景色が変わります。091205b

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ビートルズの自筆の歌詞 (ロンドン気まま一人旅 4)

行きは1時間半近くかかったアビー・ロードでしたが、帰りは20分ほどで、大英図書館へ戻ってきました。目的は“マグナカルタとビートルズの自筆歌詞“を見ること。091123b1
館内マップを受付でもらい一番奥にマグナカルタがあるようなので一番上階へ行ってみたけど、何か違う感じ、つぎの部屋へ行っても違う感じ、もう一度受付へ行って尋ねたら、親切に教えてくれました。私が行ったのは閲覧ルームで展示ルームは別でした。展示ルームは、受付からは10メートルほどの階段を上がった中2階でした。091123b_2
展示ルームは小学生の課外授業の一団と一般の人は・・・・10人はいませんでした。
モーツァルトやバッハの直筆楽譜もありました。これらはドイツやオーストリアなどに沢山あるのではと思い、エルガーの自筆楽譜にはここにあるのが正統か、などと思いながらビートルズのコーナーへ。
幅2メートルくらいのコーナーに展示してあった自筆歌詞は、HELP、YESTERDAY、TICKT TO RIDE、HARD DAYS NIGHT、MICHELE、I WANT TO HOLD YOUR HANDの6曲でした。ヘッドフォンが備え付けてありますので、この歌詞を目で追いながら歌を聴ける仕組みになっています。他のお客さんが来たので一度譲りましたが、何回も、幸福感たっぷりに1時間ほどは聞いていました。MICHLEの歌詞は封筒に書かれていました。その他1963年のビートルズの機関紙(たった1シリング6ペンス!)なども展示されていました。091123b2
マグナカルタやグーテンベルグの初版の聖書、シィクスピアーの自筆か?、ダビンチの自筆のノートなど見どころ満載でした。大英博物館同様入館は無料ですが、展示室内は撮影禁止です。

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アビー・ロードのあの横断歩道 (ロンドン気まま一人旅 3)

駅からグローブエンド・ロードをゆるやかにカーブを描きながら下って、このカーブした下り坂はアビー・ロードが近い証拠です。ちょっと胸が高鳴ってきます。数分で・・・・、アビー・ロードの標識が目に入ってきます。091123a2 雨は上がっています。沢山の観光客がいる横断歩道を探して・・・・・、最初の横断歩道を見ながアビー・ロードを進みます。アビーロード・スタジオが目に入ってきます。初めて見たはずですが写真で知っていたので懐かしい感じすらします。50mぐらい進んだのに横断歩道が見えてきません。とりあえず引き返してアビーロード・スタジオの前へ行きます。塀に記念のサインがいっぱい書きこまれていました。スタジオの入口の階段を上がってみたい気持に駆られましたが「立ち入りご遠慮を」の掲示がありましたので遠慮です。しばらく写真を取っていると男女4人がやって来て横断歩道の写真を撮り始めました。「観光客がたくさんいる」と云う先入観があったので、誰もいない横断歩道を過ぎてしまったのですが、最初に出会った横断歩道が「あの横断歩道」でした。091123a3_2
4人のうちの男性2人が靴下を脱ぎもう一往復をしました。それを見ていた私に「あなたも、脱いだら」と声をかけらましたが、服装からすると向こうは車で来ています。私はダウンジャケットの重装備ですのでここは裸足は断念です。
私が着いた時は誰もいなかった横断歩道に今度は10人ほどのグループが来ました。その中の一人にお願いして私が横断歩道を渡るところを写真に撮ってもらいました。091123a4_2 デジ一でしたので、任せて大丈夫な人の出現を待っていました。頼まなかったのですが気を利かして3枚撮ってくれました。私のバッグは日本ラグビー協会メンバーズのエナメルバッグで、結構容量が大きく便利です。このバッグには思いっきり「JAPAN」と書いてあります。その場にいた観光客から視線が集まりました。091123a5
雨で道路が濡れていたのと、写真があの写真とは反対側からなのがもう少しですが、まあ、一度来たと思いながらも、それを差し引いても満足です。

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地下鉄でアビーロードへ ABBEY ROAD (ロンドン気まま一人旅 2)

11月23日
投宿したホテルは大英博物館と大英図書館の中間にあり、どちらも徒歩数分で行ける距離でした。地の利は良いのですが、開館時間が博物館が10時、図書館が9時30分です。開館までの時間が旅行者には惜しいのです。道路は終夜営業ですので、9時30分に戻ってくる予定でまずはアビーロードへGO!
Euston Square駅から乗車と云っても切符自動販売機で路線を確かめるのに一苦労、いくら?(ロンドンの地下鉄は時間帯によって運賃が異なります)自販機の前で確かめていたら、「路線図は反対側の壁にありますよ」とご婦人がいってくれたので「Thank You」と返事をしたけれど、ラッシュ時に自販機の前で長考していたので「I’m Sorry」だったかな。切符を買うのに20分はかかったけどこれも旅行の楽しみです。ほとんど小学生の浮き浮き気分です。
途中、Baker Street駅で乗り換えます。5路線が入っている駅で間違わないように乗り換え、5路線乗り入れの地下鉄の駅は初めての外国人旅行者にとって難敵です。ガイドブックとにらめっこで路線名を確認しながら、駅員に聞きながら、通路を渡って、渡って、渡って目的の路線のホームへ、そこで上りなのか下りなのかを確認して目的のSt.John’s Wood駅へたどりつくのにたっぷり1時間以上かかりました。091123a

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ヒースロー空港着 (ロンドン気まま一人旅 1)

今回の旅行の目的は、“大英博物館”“ラグビー”“ビートルズ”の三っつを感じることです。さらに“イギリスの歴史”も見たいでした。

11月22日

思えば海外旅行は2年ぶりでした。ロンドン(イギリス)は初めて。添乗員なし、成田・現地での旅行社のカウンターもなし、航空券とホテルの予約券を持っての一人旅。これも初めてでした。091122a
成田には早めに行って窓側の席を希望しOK。乗客の評判が高いヴァージン・アトランティック航空で12時間。評判通りのサービスです。キャビンアテンダントの皆さん良く働きます。目の前のディスプレーで映画を見る気にもならず、音楽を聞きながらi-mapで飛んでいる位置を確認しながらフライトを楽しみました。着陸2時間前程に、どのような基準で配られたのか?アンケート用紙が私に配られました。機内でアンケートを求められたのは初めてでした。091122b


ヒースロー空港で着陸待ちで30分ぐらい。ロンドン上空で何回も旋回します。多少遅く着いても今日はチェックインするくらいなので、ロンドン上空無料遊覧飛行だと思って
地図を開くと、あそこの建物は何々とか結構わかり楽しめました。窓側の席を取って正解でした。

ヒースロー空港では案内板に従って行けば何の問題もなく、入国審査もガイドブックよりは簡単で、入国審査では入国目的と、なぜか『帰りはまっすぐ日本に帰るのか?』という質問もありました。

預けたバッグを受け取り、地下鉄へ。切符の自動販売機のそばに係りの人が立っているので確認して切符を買い、初めてでしたがこれも問題なし。車内でガイドブックの地図を見ると1つ先の駅の方がホテルに近いことがわかり、降車の時、乗った時に確認した駅より1つ先まで来たので、乗り越し料金が発生するか聞いたが、その必要なし。
チェックインもすんなりでトラブルなしの順調そのものの旅行初日でした。

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