ラグビー 三洋vs神戸製鋼 トップリーグ第8節(11月28日 秩父宮)
三洋ワイルドナイツ 大勝
ほぼ1ケ月のインターバルがあって、28日トップリーグが後半戦に入りました。後半開幕戦は1位の三洋に4位の神戸が挑むかたちでしたので神戸が先制をしなければいけなかったのでしょうが11分に三洋が先制し、さらに23分神戸ゴール正面で三洋・ブラウン選手の絶妙なバックパスを受けた三宅選手がポストの真ん中にトライ(写真)し加点します。今日は、神戸さんの応援サイドに入りました。周りは神戸選手の入場エスコートを務めたお子さんとご家族でした。このパスには神戸ファンも、うなっていました。そして、この後もうなるシーンの連続でした。前半で22-0 神戸の前半にはチャンスらしいチャンスはありませんでした。
後半12分に神戸松原選手がモールからボールを運んでトライかと思われたのですが、直前のマパカイトロ選手のパンチングの反則(マパカイトロ選手はシンビン)でトライは認められません。一方的な展開になっていましたので神戸ファンから相田レフェリーに「空気を読んでや」お願いともつかない声が飛びましたが、レフェリーが空気を読むことなどあろうはずもありません。終了3分前に5mスクラムから押し込んで零封を免れるのがやっとでした。三洋のディフェンスに穴を開けるシーンはありませんでした。神戸がモールによるトライ以外に得点を上げられるような気はしませんでした。
トップリーグプレーオフと日本選手権には4位までは必ず出場しますが、8節の残り試合が29日に行われますので4位から落ちるのは確実になりました。後半戦は厳しい戦いになりそうです。最終スコア三洋50-5神戸でした。
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