新井白石終焉の地
今日は千駄ヶ谷に用があり、帰りはちょいと寄り道をして“新井白石終焉の地”へ・・・・。と云っても簡単な案内板があるだけです。
案内板には「6代家宣、7代家継の二代の将軍に仕えたが8代吉宗の時に小川町の屋敷を召し上げられこの地(新宿高校近く)へ移り不遇なままこの地で生涯を終えた。」とあります。2代の将軍と云っても7代家継は4歳で将軍になり8歳で亡くなっていますので、白石は反対勢力からの的になったのでしょう。邪馬台国近畿説の先駆者としてなんとなく親しみを感じます。
案内板は、人通りも少ない裏通りに面し、生垣に隠れがちで、不遇な晩年が今も続いているようです。
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