名手(リコー)ラーカム選手の2度のイエローカード
ラーカム選手は、NEC戦で相手コンバージョンの阻止にキッカーの安藤選手にプレーッシャーをかけ、1回はチャージし、プレッシャーに負けたのか、安藤選手はさらに2回コンバージョンをはずしました。ラーカム選手のきちっとしたプレーはさすがプロフェッショナルです。3回のコンバージョン不成功はこの試合の勝敗を分けたと思います。
前半終了直前のラーカム選手のショルダーチャージは流れの中でのプレーで悪意とはみえませんが、危険なプレーと判断され、結果としてイエ一ローカードをもらいました。このジャッジも試合を作ってゆく上で妥当なジャッジと見えました。しかしこのジャッジが伏線になりました。
後半ハイパントを上げたラーカム選手が相手選手とぶつかりましたが、ノーペナ。直後、ラーカム選手が逆に相手キッカーに接触もノーペナ。
そして後半34分にタックルで相手選手を持ちあげたプレーで2度目のイエローカードとなりました。(アシスタントレフリーと連携でのジャッジでした)
2度目のイエローカードで退く時にラーカム選手が結構厳しい口調でした。相田レフェリーも一瞬険しい表情になりました。
一連の動きを見ていてレフリー、プレイヤー双方の云いたいことがわかる気がします。ラーカム選手はイエローの累積で次の試合は出場できないのかな?
もっとラーカム選手のプレーを見たいファンとしては、是非、両者の間でコミュニケーションを図ってもらいたい。そんな気持ちで見ていました。
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