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2009年9月

ラグビー 三洋vsコカ・コーラ トップリーグ第4節(27日 熊谷)

20090927a 先制は10分にコーラのウェブ選手のペナルティーゴールでした。三洋は堀江選手がトライを決めるまで23分かかり、29分にトライを追加しましたが、前半は風下のコカ・コーラが6-17と健闘しました。
後半19分に、コーラはタキタキ選手から山口選手にわたりトライかと思われましたが、惜しくもスローフォワードの判定でした。26分にコーラに小柳選手に待望のトライが決まりました。11対23と追い上げます。ここまでコーラは22mlの内側までは入るのですが三洋は簡単にはゴールラインを割らせませんでした。後半は三洋は4トライのボーナスポイントを狙わず、勝点4狙いに絞りました。そこまでは追い込んだのですが、及びませんでした。しかし良く健闘しました。
コーラはジャッジに対する不満のペナルティーを2回取られました。不用意です。後半18分の三洋・入江選手のドロップゴールは見事でした。20090927b

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ラグビー 東芝vsトヨタ トップリーグ第4節(26日 秩父宮)

20090926tt11 激しいフォワード戦でした。自慢の接点勝負の東芝に対してトヨタも激しく対抗しました。前半を東芝8-7トヨタで折り返しましたが、後半8分に東芝がトヨタのゴールラインに迫ったところからトヨタがつないで最後はアイイがトライを上げこれが決勝点になりました。東芝は再三トヨタのゴールラインに迫りながらミスとペナルティーでトヨタのゴールラインを割ることができませんでした。ここぞでのハイパントのキャッチングミスも気になりました。
トヨタは接点で頑張りましたし、ラインアウトは安定していました。今季のトヨタの戦いが注目されます。20090926tt2

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ラグビー クボタvsサニックス トップリーグ第4節(26日 秩父宮)

20090926ks1 前半を終わってクボタ24-19サニックス。
両チームとも前半で3トライを上げ、ボーナスポイントは確実で、ボールが大きく動くラグビーでした。「開幕から3連勝のクボタに対してサニックスが健闘している」とバイアスがかかった状態で試合を見ていました。まさかクボタが後半零封されるとは思いもしませんでした。そして勝ち点0になるとは・・・・、ラグビーは難しい。
サニックスのボールを動かし、つないで行くラグビーが徹底していました。芯がしっかりしているチームです。20090926ks2
この試合のレフリーは、「アドバンテージ」の時間が長すぎです。アドバンテージを解消して戻ると2コマほど戻ってしまう感じです。次の試合の平林レフリーとの違いが際立っていました。これからの進化に期待します。

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トゥイティーの着ぐるみ

20090923ta今日は映画“火天の城”を見に行きました。150分の映画でしたが、物語のテンポが良く、楽しめました。
シルバーウィークの最終日とあって子供向けのイベントがあり、トゥイティーが登場し握手と撮影会を行っていました。置物のトゥイティーは映画館の前にいつもありますが、 トゥイティー君の着ぐるみとあったのは久々でした。

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“古代ローマ帝国の遺産”展

20090922scan 上野の国立西洋美術館で開催されている“古代ローマ帝国の遺産”展に行ってきました。比較的空いていました。混んでいたのは“帝国の富”のコーナーの金貨と装飾品の展示の前だけでした。この企画展だけを見るには2時間は取っておきたいところです。(常設展は別に時間が必要です)
入場してすぐに映像コーナーがあり、北イタリアの都市アオスタの遺跡から古代ローマ帝国時代の様子を復元したビデオを15分ぐらい流していました。展示の概観と思い、展示の理解を深めるために見ていましたが、展示品とは直接かかわりがないビデオでした。古代ローマ帝国の一都市のありようとしては良いのですが一言あってしかるべきと思いました。
展示は、古代ローマ帝国の長い歴史の中の「初代皇帝アウグストゥスとローマとポンペイ」が中心です。キリスト教が公認される以前は一神教ではなく多神教であったことなどを再認識しましたし、未公開のポンペイのフレスコ画の壁画が公開されるなど、見どころはたくさんあります。展覧会の対象年代は日本では弥生時代です。青銅鏡、弥生式土器、銅鐸の時代です。
図録は2300円、バーチャルシアターのDVDが1980円で、セットでは4000円です。西洋美術館のミュージアムショップのところまでは入場券は必要はありませんので先に図録を参考に見るのも一方法かと思います。図録は良い出来です。
展覧会のHPはこちら→http://roma2009.jp/highlight/chapter6.html

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愛宕神社(東京・芝)

20090922b 行こう、行こうと思っていてなかなか行くことがなかったのが芝の愛宕神社でした。ようやく行ってきました。30メートルほどの小高い所です。今は周囲に高いビルが林立していますが。かつては江戸市中が一望のもとに見渡せたでしょう。幕末に西郷隆盛と勝海舟が三田の薩摩藩邸での会見の前にこの地で会談しています。ここから見た江戸の町の印象がこの町を戦火にさらしてはいけないという判断に大きく影響したことが想像されます。
20090922a 愛宕神社は、西郷・勝の会見の地という以上に、私の頭の中では桜田門外の変で水戸の浪士が井伊大老を襲撃する前の集結地です。本殿前に“桜田列士愛宕山遺蹟碑”が建っています。彼らの思いとは別に歴史を見通せる目は井伊大老に到底及ぶものではありません。このような顕彰碑が建っているとは思ってもいませんでした。建てられた年が皇紀2601年と刻まれていました。皇紀で立てられた年がすぐにわかる私ではありません。帰宅して調べたら昭和17年でした。太平洋戦争開戦の翌年です。戦果が喧伝される中、6月にはミッドウェィ海戦の大敗北があり、国民にどの程度この事実が伝えられていたのか?・・・・・碑の建立にも歴史的背景があることをあらためて認識させられました。
20090922c 参道の階段は急傾斜です。手すりにつかまりながら降りてゆく参詣客がいます。この階段を三代将軍家光が「だれか馬で登れるものはいないかと」と声を掛け、なかなか現れないと不機嫌になったそうです。独裁者なんて勝手気ままなものです。ようやく現れたそうですが、独裁者の目に留まるのは命がけです。

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浅野内匠頭(たくみのかみ)切腹の地

20900921a 新橋駅から東京タワー方向へ向かって歩いて15分ぐらいでしょうか、田村右京大夫の屋敷跡があります。忠臣蔵の発端となった浅野内匠頭が切腹したお屋敷の跡です。
かつて、時折車で通っていた時には「かなり交通量の多い道路端に石碑が立っていて、心休まるような場所ではないな」と思っていたのですが、今は道路工事に伴いこの石碑も一時撤去されていました。石碑には「浅野内匠頭終焉之地」と刻まれ人間の背丈以上の大きさだったと様に思います。その石碑の写真がガードレールに張られていました。心使いはわかりますが、なんだか情けない気もします。ちなみに江戸城本丸跡にある「松の大廊下」跡の石碑は50cmぐらいの小さなものです。
田村右京大夫は岩手県の平泉の隣の一関三万石の領主で、坂上田村麻呂の子孫と伝えています。おそらく田村麻呂の故地出自と云うのが妥当なところではないでしょうか。ついでに云いますと、一関の銘菓に“田村の梅”があります。これはおいしいです。20090921b_2

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名手(リコー)ラーカム選手の2度のイエローカード

ラーカム選手は、NEC戦で相手コンバージョンの阻止にキッカーの安藤選手にプレーッシャーをかけ、1回はチャージし、プレッシャーに負けたのか、安藤選手はさらに2回コンバージョンをはずしました。ラーカム選手のきちっとしたプレーはさすがプロフェッショナルです。3回のコンバージョン不成功はこの試合の勝敗を分けたと思います。
前半終了直前のラーカム選手のショルダーチャージは流れの中でのプレーで悪意とはみえませんが、危険なプレーと判断され、結果としてイエ一ローカードをもらいました。このジャッジも試合を作ってゆく上で妥当なジャッジと見えました。しかしこのジャッジが伏線になりました。P919003g
後半ハイパントを上げたラーカム選手が相手選手とぶつかりましたが、ノーペナ。直後、ラーカム選手が逆に相手キッカーに接触もノーペナ。
そして後半34分にタックルで相手選手を持ちあげたプレーで2度目のイエローカードとなりました。(アシスタントレフリーと連携でのジャッジでした)
2度目のイエローカードで退く時にラーカム選手が結構厳しい口調でした。相田レフェリーも一瞬険しい表情になりました。
一連の動きを見ていてレフリー、プレイヤー双方の云いたいことがわかる気がします。ラーカム選手はイエローの累積で次の試合は出場できないのかな?
もっとラーカム選手のプレーを見たいファンとしては、是非、両者の間でコミュニケーションを図ってもらいたい。そんな気持ちで見ていました。

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ラグビー リコーvsNEC トップリーグ第3節(19日 秩父宮)

090919d 開始から出足の良いリコーは1分ペナルティーゴールで先制すると、NECは12分にリコーのパスミスをロコツイが拾ってトライをし、5-3と逆転します。ゴールはラーカムがチャージしてなりません。11分にロコツイがシンビンで一時退場すると、この間にリコーが2トライを決め、風下のリコーが前半を17-11とリードして終わりました。
前半終了時にラーカムがショルダーチャージのペナルティーでシンビンとなり、リコーが一人欠いて後半に入ります。この時間帯にリコーは守り切り、逆にドロップゴールでリードしました。さらに13分にキックチャージから金澤選手が中央にトライをし、21-11と差を広げます。しかし22分にリコーがシンビンを出すとこの間にNECがモールを押し込んで1トライを返しさらに33分にやはりモールで1トライを加え、6点差に迫ります。090919e 34分にはラーカムが2度目のイエローカードで退場しますがリコーは耐えます。終了1分前にリコーが相手陣に入ってペナルティーゴールを得ました。ほぼ決まったと思ったのですが、ご一緒したリコーファンのKさんは「まだまだわからない。キックしたボールがゴールポストに当たりNECがカウンターすることだってある」と、ファンならではの心配をすると、何とその通りゴールポストに当たってNECがボールを確保しました。しかしそこまででした。イエローカードが合わせて4枚でましたが、若干エキサイトはしましたが荒れた試合という印象はありませんでした。今年2月の日本選手権に続いてリコーはNECに2連勝です。勢いがつく勝利です。
残り試合があと10あるとはいえ、3連敗のNECはちょっと厳しい状況になってきました。しかし、このまま落ちてゆくチームではないはずです。強みのモールで活路を見出して欲しい。

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ラグビー サントリーvs九州電力 トップリーグ第3節(19日 秩父宮)

090919a 序盤12分にサントリーはペナルティーゴールのチャンスを得ました。0-0のスコアレスでしたので、試合を動かすためにもゴールを狙うかと思って見ていたのですが、タッチに蹴出してあくまでトライを取りに行く姿勢を見せました。15分にグレーガン選手が中央付近にトライを決めると、一方的な試合になりました。結局11トライの猛攻で72-7と完勝しました。
090919b 敗れた九州電力ですが試合後に選手がバックスタンドのサントリー応援団に挨拶に行きました。他のチームにも広がって欲しいものです。

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ラグビー 千葉県知事の始球式

090912ev1 第2節の柏の葉競技場での始球式は、森田千葉県知事でした。挨拶では、オリンピックでの(7人制)ラグビーでの採用、2019年のワールドカップの日本開催に触れてました。ラグビーには明るい話題があります。裏金問題を抱えているだけにスポーツの場は知事にとってもほっとする空間だったのではないでしょうか。090912ev2
この日登場したのは“チーバくん”でした。来年開催される千葉国体のキャラだそうです。「踊れますよ」がウリのようです。ちなみに、いまは新潟で国体が開かれています。

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ラグビー NECvs東芝 トップリーグ第2節(12日 柏の葉)

090912ev3 こう着状態の序盤で、9分NECがゴール正面でペナルティーを得、安藤選手が難なく決め先制しました。ここまで2分に一回の割でノックオンをして、波に乗れないでいた東芝は13分にモールを押し込み、石澤(こくざわ)選手が押さえ、コンバージョンも決まって3-7と逆転しました。090912a_2 両チームとも接点にこだわりを持っていますので、モールを押し込んでのトライは、開幕戦での消化不良を解消してくれました。応援席からも「これだ」と声がとびました。後半には立川選手がマンオブザマッチを受賞する2トライを上げ6-29で東芝が初勝利をあげました。090912b
東芝は、らしさを見せたものの、本来の戦い方にはもう少しミスを減らさないといけません。
NECは初戦よりは良かったものの二敗ですから、次戦がとても大切になりました。

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ラグビー FOR ALLチームジャージ型ストラップ

090910 ラグビートップリーグの“FOR ALL”キャンペーンとして、昨年は各チームの缶バッジが試合会場で配られましたが、今季は各チームのジャージ型ストラップがプレゼントされています。
090910a 5日の秩父宮ラグビー場の第一試合前にHONDA・ヒートとリコー・ブラックラムズの両チームの選手が配っていました。黒のシャツの選手が揃っていましたので、HONDAの選手はいないのかな?と思ったのですが、HONNDAの選手も黒のシャツでした。
新型インフルエンザ対策で今のところ選手との握手は見送りになっています。全チームを集めることを目指して、試合会場に行ったらぜひゲットしたいグッズです。

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内視鏡検査

今日、内視鏡検査を受けてきました。
7月の健康診断の結果に基づいて、先月ドクターの面談がありました。「胃にポリープがあるようです。精密検査を受けてください。」・・・・一瞬、動揺してから半月・・・・・、 のどの麻酔薬を噴霧された後、内視鏡を飲みこみます。ちょっと胸につかえる様な感じがありましたが、通ってしまった後は胃の中で「もそもそした感じ」はあるものの10分もかからないぐらいで終わりです。胃の中のポリープは99.9%癌にはならないそうです。
健康診断のレントゲン写真では素人の私ではポーリープなぞさっぱりわかりませんでしたが、内視鏡の鮮やかなカラー写真ではくっきりでした。ピロリ菌検査の結果もすぐ出て、これから1週間はピロリ菌退治の薬の服用です。
はい、お付き合いのお酒もしばしご辞退です。
それにしても1月の人間ドックではなかったポリープが7月の健康診断で見つかるということは半年の間でできたわけですから、健康診断は半年毎にきちっと受けなければなりませんね。

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ラグビー クボタのドゥラーム選手 

昨年、クボタに入ったドゥラーム選手はその精密機械のようなキックで多くのファンを魅了しました。しかし、もうひとつ周囲の選手の動きがついて行けない感じが否めませんでした。090905nk2 5日の開幕戦でNECと対戦したクボタはほとんどの時間帯でボールを支配していました。ドゥラーム選手のゲームメーキングがチームに浸透したことをうかがわせました。今季のクボタはドゥラーム選手だけではないぞという形を見せてくれました。昨季は5位がNECで6位がクボタでしたが、この試合を見る限り今季上位をうかがうのはクボタかなという印象でした。
090905nk1 NECでは昨季怪我に泣いた熊谷選手が元気な姿を見せ頑張っていたことが嬉しかった。グッズ販売のNECブースが姿を消すなどちょっとさびしい開幕戦でしたが、チームを引っ張っていって欲しい。箕内選手も良い動きをしていました。

最終スコアはクボタ29-11NECで、クボタは第1節首位に立ちました。

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HONDAヒート トップリーグ初登場

9月5日秩父宮ラグビー場でトップリーグに初昇格を果たしたHOND・ヒートが再昇格の古豪リコーに挑戦しました。090905h3 元日本代表の佐藤剛選手の頑張る姿を久しぶりに見ました。変わっていませんでした。090905h2
山田章仁選手にはトークイベントでお会いしていましたので、髪を後ろで結って、ポニーテールのような髪型は私としてはなじんでいましたが、大学時代のイメージを持っていたファンは、少し驚いたかもしれません。後半17分に故意の反則によるシンビンをもらいました。とっさに出てしまったのか?シンビン覚悟の反則だったのか? しかし後半8分にボールを持って走り、ステップを切り、すばらしいトライを見せてくれました。
試合はリコーに23対15で敗れましたが、良く健闘したと思います。090905h1
応援団も初昇格らしく、すがすがしい応援でした。昇格を「本当に~~嬉しい」と喜びを表していました。試合の前後にリコーにエールを送りました。厳しいシーズンになると思いますが頑張って欲しい。

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2019ラグビーワールドカップ 人文字

090904h1 9月4日の秩父宮でのラグビー・トップリーグ開幕戦で、バックスタンドにワールドカップ日本大会の開催年の“2019”の人文字を作るイベントに参加しました。ラグビー協会より配られたTシャツを着て三百数十人が白地に赤の数字で作りました。私自身は“”の一番下の部分を作り、ワールドカップ’19への第一歩をしるしました。
協会の徳増国際委員長が「2019年にワールドカップ開催が決定しました。」と報告すると大きな拍手がわき、続けて「今回はまだ小さな人文字ですが、10年後の2019年には、このバックスタンドいっぱいの大きさの人文字になるよう、皆さんと共に頑張ってゆきましょう」との挨拶にさらに大きな拍手がおきました。090904h ワールドカップ招致成功への喜びとお祝いムードが高まりました。あらためて招致へご尽力いただいた関係各位にお礼申し上げます。
大会開催への課題は小さくはないですが、ラグビーファンにはファンとしてできることがあります。これから一つずつ積み重ねてゆくことが大切です。
ラグビーワールドカップではたくさんの感動が私たちを待っています。

当日の人文字は、こちら協会のHPです。→http://www.rugby-japan.jp/column/welcome/0909_3.html

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東芝・ブレーブルーパスvs三洋・ワイルドナイツ ラグビートップリーグ

090904e 三洋は開始早々東芝陣内に攻め込んでインゴールにパントを上げ、これを三宅選手が押さえ先制しました。20分からは東芝が優勢に試合を進めます。反則の少ない三洋が29分反則の繰り返しでシンビンを取られました。2トライを返した東芝が逆転して前半を13-15で逆転しました。
後半も押し込んでいたのは東芝でした。しかしミスでゴールラインを割れません。攻め込んでいた東芝に対し29分にキックを東芝陣深く蹴り返し、競って三洋・吉田選手が押さえ再逆転しました。東芝がナタのように三洋に攻め込むと、三洋が剃刀で切り返した試合でした。最終スコアは三洋24-18東芝でした。
090904f トニーブラウンのハイパントの絶妙さはさすがですし、ブラウンそして入江選手も良いキッカーですが、この日は田邉選手が安定したプレースキックを披露してました。三洋のゲームプランニング通りの試合だったように思います。
東芝はつなぐラグビーを見せてくれましたが、ミスが多かった。時折小雨が降る天候の中で、もう少しモールで押すところを見たかった。長いリーグ戦の後のプレーオフトーナメントでの対戦を楽しみにします。

090904g 試合後、東芝の選手は自チームのファンに挨拶をした後、三洋ファンの前に移動して挨拶をしました。選手の気持ちが表れす、がすがしいシーンでした。

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ラグビートップリーグ開幕

090904 開場前から多くの人がつめかけ開門を待ちました。列を作って並ぶ待機エリアがちょっとせまいのではという感じでした。「初めてラグビーを観に来たけどわくわくするネ」といった会話を聞きました。通いなれたラグビーファンもこの日を待ちわびていましたし、新しいファンも増えているようでうれしいです。上田さんと稲垣COOのトークライブ、人文字、フードコート、チームー6%、ストラップ配布等々、てんこ盛りでした。090904_2
フィールドで行われた開幕セレモニーそのものは、リーグ発足以来一番地味でした。森会長のご挨拶がスーパーカラービジョンに映し出されました。選挙戦で日焼けしていました。
開幕戦はラグビーファンにとってもお正月のようなものです。私も、ワールドカップツアーからお付き合いをいただいている方、マイミクさん、応援席で知り合いになった方に、「今シーズンも宜しくお付き合いを」の挨拶をしました。今年も楽しみなシーズンを送れそうです。090904a

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ラグビー トップリーグ 明日開幕

ラグビー・トップリーグは、4日、秩父宮で昨季優勝、準優勝の東芝・ブレーブルーパスと三洋・ワイルドナイツの間で午後7時30分キックオフで開幕します。
東芝・ブレーブルーパスは、怪我が心配されていたスタンドオフのヒル選手と今季の新戦力のブリュー選手が先発です。ブリュー選手もプレシーズンマッチのサントリー戦で負傷退場しましたが、開幕戦に間に合いました。
三洋・ワイルドナイツのスタンドオフはブラウン選手。ヒル選手との対決が見所ですし、チームの反則の少なさは観ていて心地よいラグビーです。楽しみな対戦です。

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