三橋國民氏「鎮魂のニューギニア」展
今日は64年目の終戦記念日、今年からは6月23日の沖縄戦の終結が私の心に加わった。けれど1度沖縄に行っただけで語るのも気が引け、6月23日は静かに冥黙。
今日と明日は講習会に参加で四谷へ。夕方、銀座の鳩居堂で開催されている三橋國民氏「鎮魂のニューギニア」展へ行ってきました。絵画や彫刻などが三十点ほどの作品が展示されていました。会場に氏もおられました。氏の分隊は40名中生還は2名で氏も4回重傷を負い氏を救出した戦友は誰も帰ってくることができなかった。「骨」さえも帰ってこなかった。そんな過酷な様が、作品を通じて伝わってきました。
氏は「一人一人の方たちが、確りとこれからを見据えた『戦争史観』を身に付けて欲しい。『自分なりの意見』を持って欲しい。とだけ希っています。」 深く共感します。
明日午後5時まで銀座・鳩居堂で、そして9月1日から9月6日まで八王子・いちょうホールで開かれます。
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