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2009年7月

クラシックジャンボの思い出 2

いよいよ明日、7月31日がクラシックジャンボの日本国内のラストフライトですね。さびしいです。
さて、操縦席の扉が開いて先ほどお手洗いからコックピットに戻ったクルーが再び現れました。2階席で物珍しそうに写真を撮っていた私に「コックピットにお入りになりませんか?」と声をかけてきました。びっくりです。思いもかけない展開になりましたが、もちろん願ってもないことです。飛行中のコックピットに入るという、後にも先にもない経験をすることになりました。090726e
ちょうど夜明けを迎える頃でした。機の窓から横を見るのではなく、進行方向がすべて開けて、はるか下の雲と前面に広がる朝焼けはまさに絶景でした。操縦士、副操縦士とも忙しく操縦しているわけでもなく、ゆったりとした空気が流れていました。もう一人の航空機関士合わせて、と3人。と思いきや、コックピットにはもう一人、スチューワデスがいました。これは予想をしていませんでした。クルー3人のお食事などのお世話をするのでしょう。考えてみればなるほどです。ついでにいえば、客室のスチューワデスの誰よりもコックピットにいたこのスチューワデスの方が一番きれいな方でした。「社内優先?」と思いつつ、この方にシャッターを押してもらいました。もっと写真を取ればよかったのにと、今は思っていますが、突然のことで私もすっかり舞い上がり、写真は多くは撮りませんでした。しかし、帰国してから私の撮ったコックピットの写真の計器類が百科事典にのっている写真とまったく同じことに感動を覚えました。今は、飛行中のコックピットに招ねき入れるなんてことはあり得ないのでしょうね。090726d
この旅行・・・・実は会社が実施した招待旅行の随行という仕事だったのですが、参加したお客様が6名、随行が私も含めて3名というフレンドリー気分あふれる仕事でした。ハワイで休養をしていた石原裕次郎さんがよく行くと云うレストランでタイミング良くお会いし、握手もしました。舘さんが隣に座っていました。
帰国後、嫁さんに握手の話を自慢げにしましたら、「サインをもらったなら残るのでわかるけど、握手なんて何にもならない」とバッサリでした。

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クラシックジャンボの思い出 1

090726a クラシックジャンボと呼ばれるボーイング747-300が、31日にラストフライトを迎え、日本の空から消えてしまいます。私はこのジャンボ機で、今では考えられない体験をしました。
もう、ン十年前の事です。ハワイへ、ALOHA EXPRESと呼ばれるオールエコノミーのハワイ線専用ジャンボ機で行きました。一月下旬でしたので四百二十数名の定員に搭乗客が八十二名という、一人で5席分ぐらいを占有するゆったりフライトでした。八十二人と云う人数はスチャーワデス(と、当時は呼んでいました)から聞きました。これだけ客が少ないとスチュワデスも時間が余っていてサービスも、とても良かった印象が残っています。090726b_2 搭乗券には今は懐かしい鶴丸がくっきりです。今の機体デザインより鶴丸が良かったと思うのですがね~。
あまり眠れもしなかったのと時間を持て余していましたから、「二階席はどうなっているのだろう?」と階段を上って行きました。オールエコノミーなので座席は何も変わらないのです。ちょうどその時、クルーの一人がお手洗いから出てきてコックピットへ戻ってゆきました。記念に「操縦室」のドアーをカメラに収めました。搭乗客は八十二人ですので、2階席には搭乗客は誰もいませんでした。(その2へ)090726c_2 

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祝 ラグビーワールドカップ日本開催決定 JKワイン

090728c ラグビーワールドカップ日本招致決定をJKワインで乾杯して祝いました。2年前のラグビーワールドカップフランス大会の壮行会でカーワンヘッドコーチにJKワインにサインをしてもらいました。封を開けずに来ましたが初めて飲みました。赤白どちらを開けるか少し悩みましたが、白は降参に通じるような気がして赤を出しました。今回はサイン入りは開けずにサインなしを開けました。
ワインのテイストがわかる私ではないですが、喜びの酒はおいしいものです。ビール党の私にはアルコール分12%は結構利きました。確か、カーワンヘッドコーチは100本購入したと記憶しています。今回の招致活動でもカーワンヘッドコーチも活躍してくれました。
祝杯をあげている時に、メールが来ました。「まさかこんな夜中、協会からのお知らせメールではないだろうな」と思いながら携帯を手にしたらKさんからのワールドカップ招致の喜びのメールでした。ラグビーファンとしてともに喜びました。記念すべき日になりました。

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祝 ラグビーワールドカップ日本開催決定 2

090728b 11時35分ごろ、IRBのラパセ会長から、2015年のイングランド。2019年の日本でのラグビーワールドカップの開催決定が発表されました。その瞬間は、ついに決まった。というより、「本当だろうね」と云った気持ちになりました。日本ラグビー界の悲願が達成された瞬間でした。
その後、壇上に上がった真下副会長のコメントは、嬉しさがあふれるといった感じではなく、夢が現実になったことがまだ信じられないような感じに思われました。今回、招致できなければ14年以上先にいってしまいます。有利と言われながらも、追いつめられた状態であったことも事実です。090728b1
招致に尽力なされた関係者の皆さんに、ファンの一人として、厚い感謝の気持ちをお伝え申し上げます。ともかく嬉しい。

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祝 ラグビーワールドカップ日本開催決定 1

090728a パソコンの前にJKワインとワイングラスを置き、祝杯をあげる準備をして午後10:30(現地時間14:30)の発表を待ちましたが、時間になっても発表がなく、そのうち「理事の投票が行われており、発表は11:30頃(現地時間15:30)」とテロップが変わりました。途中、現地は「サマータイム」であることを確認したりして待ちました。
この1時間が長かったこと。2大会同時決定は、収入の確保のイングランド、普及のための日本開催のセットであったはず。推薦もその線だからかなり有利なはず。しかもジュニアワールドチャンピオンシップで観客動員の踏絵もクリアしたのだから・・・・・。一方で、政府の財政保証がないので、南アフリカ、イタリアの巻き返しが有効なのでは・・・・・。一ラグビーファンが心配してどうなるわけではないけれど・・・・・・、祈るような時間が過ぎました。090728a1

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速報 ラグビーワールドカップ日本開催決定

2019年ラグビーワールドカップは日本で開催されます。
IRBから発表されました。

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明日、ラグビーワールドカップ開催地決定

ラグビーワールドカップは、2015年の開催地にイングランド、2019年には日本が開催地として推薦しされています。今回初めて2回の大会を同時に決定します。2大会同時決定は日本開催を後押しするため、と見られていましたが、南アフリカ、イタリアも招致に参加して決して楽観はできないようです。副会長、カーワン日本代表ヘッドコーチも理事会が開かれるダブリンへ入り最後の招致活動に余念がありません。頑張って欲しい。
日本ラグビーの未来を切り開くためにも、ワールドカップの招致は必要ですし、何よりも最高峰のステージの試合を真近で見れるというのは、ファンとしてこれほどの楽しみはありません。
28日は、普段は試合速報が入ってくるメールマガジンに「日本招致決定」の吉報が、携帯電話に入ってくることを祈っています。

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花火大会と宇宙ステーション

090725a 25日は兄弟そろって花火を見るのが恒例になっています。
今年は8時22分頃に若田さんがのっている宇宙ステーションが北西の空から東へ横切ってゆくので、「花火の上を通る宇宙ステーション」のシャッターチャンスを狙っていました。仰角60度は頭の中に入っていたのですが宇宙ステーションは思った以上に天頂に近い所を通過したので、花火とのツーショットとはいきませんでした。私はもっと低い角度で宇宙ステーションの出現を待ち構えていたので娘の旦那さんが見つけなければ見過ごすところでした。「宇宙ステーション」「若田さん」と云っていたら、隣で花火を見ていた男性も「あれが、宇宙ステーションなんだ」と云った感じでカメラを向けました。宇宙ステーションが見れて隣の男性!得したね。
090725b 8時21分はウラジオストックの上空、23分に新潟県の上空で、1分で日本を横断して福島県か茨城県で太平洋に出ましたので、空に見える見かけのスピードが猛烈な速さであることが実感としてわかります。
宇宙ステーションの「夜空に向けるために」嫁を恐れず勢いで買ったデジ一で、宇宙ステーションをとりあえずカメラにおさめることができました。ベランダのところでカメラを構えたので、少しカメラが揺れたのですが、とりあえず軌跡が撮れたことで今日は良しとします。

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日食を見ました 3

090722c1 20分ほど外で部分食を見た後、再びドーム内に移って、硫黄島からの皆既日食の中継です。
現地からの音声が様子を伝える中、皆既になった瞬間には館内から拍手と歓声がおきました。
朝はまだ雨が降っていたのに雲越しながら部分食を見られ、リアルタイムで皆既の瞬間を見られ、入館料200円のみのコストパフォーマンス抜群の日食体感でした。
夜はテレビでもう一度日食を見ます。090722c2

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日食を見ました 2

種子島からの画像がクリアでないなか、奄美大島で皆既日食になった瞬間も画像ではさっぱりわかりません。その後、係りの人の日食の解説などの後、090722b 硫黄島からの画像に切り替わると、くっきりと欠けた太陽が映し出されました。ぼやけた画面を見ていたので、皆ほっとしました。集中豪雨とは予想通りスコールのことでした。
ここで「外では雲の切れ間から部分食が見られそうです。外に出ましょう」のアナウンスで歓声が上がって外へ。
ドームの中に入れなかった人がたくさん空を見上げていました。ちょうど食が最大になる時間でした。090722b1_2 しばし生の日食です。雲を通してですので日食グラスも不用でした。

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日食を見ました 1

「太陽と一緒に私も隠れます。」と昨日会社で云って、今日はお休みをいただきました。(休みは以前から決めてはいました)090722a
近くの科学館が9時50分からオープンで、先着200名が皆既日食のインターネット中継を見ることができます。40分前に科学館に着きました。大正解です。着いてから10分後には200名に達しました。その後も続々人がつめかけ、駐車場も満杯になって交通渋滞もおきてしまいました。日頃の“行列に並んで入場”の経験の豊富さが生かされ、嫁さんと娘から判断の良さをほめられ、「やったね。」
館内で「市外から来た人は?」に半分近くの人が手を挙げました。この人たちは準備をして、早めに来たので200名のカットラインに入り込んだようです。近くの人は「少し早目に来た」つもりもが見損なってしまう結果になったようです。090722a1
プラネタリウムに映し出された奄美大島からの中継画面は雲が厚いようで、太陽が光っているのはわかるのですが輪郭はまったくわかりません。しかも奄美大島の次の中継点の硫黄島は“集中豪雨“と出ています。これからの2時間ほどの天体ショウはどうなってしまうのか?

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ビーニーベイビーズ 都市対抗野球タイプ

090720c1 都市対抗野球の抽選会場に都市対抗出場チームのビーニーベイビーズが揃っていました。昨年は東芝が都市対抗に出れませんでしたので東京ドームには行きませんでしたから、どんなグッズがあったのかよくわかりませんが、私は今回初めて、都市対抗版ビーニーベイビーズを見ました。
皆さん思い思いに応援するチームのベビーを手に取ったり撮影したりで、人気者になっていました。私もTOSHIBAをパチリとカメラにおさめました。昨年は出場できず、今年も予選では厳しい戦の連続の末、出場切符を手にしました。090720c2 初戦は26日の第3試合(17:00プレーボール)で名古屋市代表の東邦ガスと対戦することが決まりました。赤いユニホームが東京ドームで暴れまくってくれることを期待しています。

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第80回都市対抗野球 組合せ抽選会

090720a 今日、一ツ橋ホールで都市対抗野球の組み合わせ抽選会が行われました。80回記念大会で例年より4チーム増えます。午後2時から始まって1時間45分かかりました。単純な抽選というわけには行きません。同一の地区のチームは初戦に対戦しない。同一グループ企業チームも初戦対戦なし。増枠チームは1回戦指定、などなど。パズルに近い組み合わせ抽選会です。時間が必要です。
この日の抽選会で最も会場が沸いたのが、西の優勝候補・大阪市代表日本生命と連覇を狙う横浜市代表新日本石油が初戦で戦うことが決まった時でした。今年の都市対抗野球は、1カ月後の8月21日から始まり決勝は9月1日です。090720b

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天地人 八王子城落城

090719a NHK大河ドラマの天地人が「小田原攻め」の放送でした。小田原包囲の一環として前田、上杉に攻められた八王子城は100名城として東京都からは江戸城とともに選ばれました。
山城です。麓の城主の屋敷跡などは発掘され、曳橋などが復元されています。落城の際、女性が身を投げた滝があり、本丸跡では、注意深く見ると焼けたお米が今でも見つけられます。090719b
攻めた側の上杉の春日山城から見ると規模は半分くらい?でしょうか。本来の構想の半分ぐらいの築城だったようです、しかし、終末期の山城としてイメージをつかみやすい城です。

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ブレディスローカップ・チケット発売開始

10月31日に国立競技場で行われるラグビー・ブレディスローカップ(ニュージーランド・オールブラックスとオーストラリア・ワラビーズのテストマッチ)のJRFUメンバーズの先行チケット発売が開始されました。一般自由席で7,000円が一番安い席と云う、今まで日本で開催されたラグビーの試合とは“異次元の試合”です。ラグビー世界最高レベルの試合が日本で見れるわけですから、ツアーで海外に行って見たと思えば・・・・・。発売開始とほぼ同じ時間にオンラインで購入しましたが、メンバーズの先行発売の時間帯でしたのでアクセスはスムーズで、さすがに回線が集中しているようではありませんでした。座席は中央付近を取れました。ただ、メインもバックも前段、後段も選択できないというのは承知でしたが、一工夫あっても良いと思います。
トップリーグの発足以来、ラグビーの環境が大きく変わりましたが、その変化がいよいよ加速してきたことを実感させられるブレディスローカップの日本開催です。

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伝飛鳥板葺宮

090515a 飛鳥でも最もよく知られた史蹟の一つに“伝飛鳥板葺宮”があります。蘇我入鹿が殺害された大化の改新の時の宮が板葺宮ですので、すっと記憶に入ってくるのですが、板葺宮ではなく飛鳥浄御原宮跡と云うのが今や通説となっています。キトラ古墳の壁画公開記念講演(5月15日・飛鳥万葉文化館)で橿原考古学研究所所長の菅谷先生ご自身が、この説を初めに主張したことを知りました。
この講演会で、目からうろこの話がありました。“板葺宮”という「いささか建物の荘厳さに欠ける」名前にどうして?という疑問をずーっと持っていました。大陸から伝わってきた立派な“瓦葺”の宮と云うならわかるのですが“板葺”では貧弱ではないのか?と。
先生は「飛鳥時代の床板の厚みがどのくらいあったかわかりますか?」と問いかけてきました。聴講者で答えられる人はいませんでした。飛鳥時代の床板は厚さ10cm以上あったそうです。理由は板の作り方にあります。板を作るのにまづ、丸太を半分に割り、断面が半円になりますさらにまた半分に割ります。さらに繰り返してゆきます・・・・・。ちょうど断面がバームクーヘンを切るようにです。確かに板厚は厚くなるはずです。
縦引きののこぎりが出現したのは鎌倉時代で、それまでは、板を作るのは大変な仕事だったそうです。しかも飛鳥時代の木材は高野槇でした。“槇は魔木”に通ずるように古墳の木棺に使われていました。丈夫で朽ち果てにくく高級な材料です。奈良時代になると檜に替わったそうです。
さらに、飛鳥時代の壁は土壁ではなく板壁だったそうです。つまり“板葺”というのは大変立派な建物で現在われわれが持つ“板葺”のイメージとは全く違うということです。なるほど納得です。
ところで、あの井戸(写真)が飛鳥浄御原宮(岡本宮の可能性もある)だとして飛鳥板葺宮は同じ場所のさらに地下深くなのか?それとも他の場所なのか?考えられる候補地はどこなのか?講演会の内容に満足して、つい質問をし忘れてしまいました。090515b

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外務省の密約原文破棄

歴史は為政者に都合の良いように記録され伝えられてきた。今回の外務省の密約隠しもまさにその典型と言えるでしょう。この件に関しては、おそらくだれも処罰もされないでしょうが、外交に機密は付き物であっても、記録に残して後世の歴史の審判にゆだねる」機会を奪う重大な犯罪行為です。年金問題と違って1人ひとりに、即直接不利益がかかってくる問題ではありませんが、民主主義の根幹にかかわる問題です。
二千年前の司馬遷は史記の中で皇帝にとって不都合な真実も敢然と記録しました。政権交代のない中での官僚の思い上がった許されざる行為がきちっと国会で明らかにされることを望みます。

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海のエジプト展 6 (エジプト民族衣装)

090701f2 ミュージアムショップはTシャツなどたくさん品が揃っています。ヒエログリフでお名前を刻印してくれるコーナーや、エジプトから輸入したグッズを販売するコーナーもあります。その中でエジプトの民族衣装であるガラベイヤが売っていました。アラビアンナイトに出てくる衣装はベドインの衣装ですのでエジプトの民族衣装ではありません。今まで開かれたエジプト展でもガラベイヤを目にすることはありませんでした。とても懐かしく感じました。090701f1

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海のエジプト展 5 (バーチャルシアター)

展示会場を巡って、最後にバーチャル体験シアターを見るようになっています。このシアター上映ゾーンに入ると展示場には戻れないようになっています。この展覧会はパリをはじめ、世界をめぐって日本に来ましたが、このバーチャルシアターは日本オリジナルのようです。090701e1
海底遺跡の様相から、古代アレキサンドリアの街を空から巡り、取りになった気分でリアリティーを持って迫ってきます。とてもよくできています。
上映ゾーンを出るとパソコンで同じ画面が見れるようになっていますが、時間が無く見れませんでしたが、DVDが1980円で販売されていました。会場で上演されたバーチャルシアター以上に古代アレキサンドリアが楽しめます。展示品の詳しい解説は、図録2,400円に譲りますが、何度でも古代に戻って楽しめます。お薦めのDVDです。090701e2

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海のエジプト展 4(カプセルフィギィア)

090701c2_2 他のグッズは通信販売でも買えますが、、ガチャガチャのフィギアだけは会場限定販売です。バーチャルシアターが最終回でしたので、お買い物タイムは15分しかありません。(実際は閉店時間を延ばしてくれましたが) 皆さん、いささかあわて気味でガチャガチャをやっていました。
6個買いました。ダブりはありませんでした。もしダブったら、交換用にと、ヤフーオークションをのぞきましたがまだ出品はありませんでした。交換は少し先になりそうです。090701c1_3

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海のエジプト展 3(アレキサンドリアの図書館は?)

海エジ展では、カノープス、ヘラクレイオン、そしてアレキアンドリアの3つの街の海底遺跡を紹介していました。港とか陸地を削って作った運河が今は海底になっていることに何か不思議な感じがしました。
090701d1 アレキサンドリアを訪れた時(今から十数年前です)図書館跡に案内されました。「海に沈んだのでは?」と質問したら、「こちらは別館です」との答えでした。。(セラピス神殿にあったという文献が根拠になっていますが)
地下で壁を四角くくりぬいて書物を納めていたとの説明でした。今でも本当かな?との思いはあります。クレオパトラの愛した図書館は8mの海底にいったん沈み、19世紀以降の埋め立てによって今は地下に埋もれている可能性が強くなっていることを知りました。これからの海底遺跡の調査でも姿を現す可能性は極めて小さそうです。090701d2

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海のエジプト展 2(会場へのアクセス)

090701b2 会場の《パシフィコ横浜》には地下鉄の“みなとみらい駅”からは数分と近いのですが、横浜で所要があり、健康に良いだろうと横浜駅から歩きました。30分ぐらだったでしょうか。
往路でも帰路でもよいのですが、私は桜木町駅からのルートをお勧めします。会場まで徒歩、十数分ですが、歩く歩道もありますし、会場近くの数十メートル以外は建物の中を通りますので雨の心配がありません。で、お勧めする本当の理由は、経路の途中のランドマークプラザに“海エジ”のプレゼントキャンペーンのクイズがあるからなのです。090701b1 クイズの答を投票した方の中から会場限定発売のフィギュアなどが当たるのです。当選するのはかなり厳しそうですが、クイズがちょっと楽しめます。ヒエログリフの一部(写真の中央、光っている部分)を解き答えるものです。横にヒエログリフの読み方が掲示されていますので、それを参考に答えます。立ち寄ってお試しになってはいいかがでしょうか。

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海のエジプト展 1

090701a_2 昨日7月1日は、午後からパシフィコ横浜で開催されている“海のエジプト展”に行ってきました。
「どうだった?」「混んでいた?」と聞かれました。
「どうだった?」に対しては「とても良かったよ」が答えです。海底から引き上げられた遺物の海底での出土?状況などのVTR映像もたくさん用意されていましたし、海底から二千年も海の中にあったとは思えないほど修復が行き届いていました。丁寧に見てゆくと3時間はたっぷり必要でした。どう良かったかはこのブログで触れてゆきます。
「混んでいた?」の質問には「空いていました。」です。午後3時ごろ会場に入りました。混んでいたのでは平日に行った意味がありませんから。会場はゆったり余裕をもったセッティングになっています。それでも途中の展示品の前で少し待つことはありました。会場の途中でお手洗いもありますので時間を気にせず、マイペースで見れると思います。
写真は会場入口です。展覧会は6時(入場は5時)までで、会場を後にした6時20分ごろ撮りましたので、当然人はいません。

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2019年ラグビーワールドカップ開催国に日本が推薦される

朗報です。2019年のラグビーワールドカップ開催国に日本が推薦されました。2015年はイングランドが推薦され、報道を通じて事前に予想されていた通りの結果となりました。一ファンとして、ラグビー協会初め、関係各位のご尽力に感謝いたします。
正式決定は今月28日の理事会となります。現状は、ロケットの打ち上げに例えるなら「予定の軌道にのって飛行している。」状態といってよいかと思います。とはいえ、理事会においてホームユニオンは1国2票を持っているなど、ここまで日本は理事会での壁を味わってきました。朝日新聞の報道では「有力」として慎重な扱いです。関係各位のここからのさらなる頑張りに期待します。
ここまで来て推薦が覆されるなら「暴動をおこしちゃう。」という気持ちです。と、まあ「暴動」は冗談ですが、ともかく28日の吉報を待ちたいです。

【訂正】
今年のサンクスカード(5月16日版)の紹介記事で写真記載の選手をマイケル・リーチ選手としましたが、誤りで、正しくはジャック・タラント選手でした。ご指摘いただきました。ありがとうございます。
この日の試合の後、リーチ選手に(大学の)ポスターにサインもらい、その記憶による、先入観でした。カードには名前がきちっと記載されています。

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