JWC(U20ラグビー世界選手権) 日本対サモア
日本はこの試合に照準を合わせていただけに、敗戦の結果に「非常に残念で仕方ありません。」と云う薫田監督のコメントには悔しさがにじんでいました。この日のU20のチームに限らず、テストマッチなど代表チームの戦いでは、「点を取る時は苦労し、取られる時はあっさり取られる」シーンを何度も見てきました。残念ながらこの試合もそうでした。
開始早々3分日本が自陣から敵陣へ蹴ったキックはハイパントでもなく、陣地を取る深いキックでもない中途半端なキックでカウンターアタックで自陣深く攻め込まれ、結局先制点を与えました。チャージからあっさり追加点を与える場面もあるなど、経験不足から来る「プレーの甘さ」が幾度か見えました。
一方で、モールから点を取る形は見えました。前半の5対22から20対29と迫っただけにもう少し早めにこの展開が見られればとの思いを強くしました。
予選プール最終戦となる次のスコットランド戦では、ともかく結果が必要です。通用する戦法で一勝をもぎ取って欲しい。
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