ラグビー 日本代表vsカザフスタン アジア5カ国対抗
春の日本代表の初戦です。国内での試合は、この試合と5月の韓国戦の2試合のみです。試合前には、ぐずついた天気もあがり「良し!」と思ったのも束の間、試合が始まると、また降り始めました。
彼我の実力を思うと日本が何点取るのか?というところですが、ファーストトライを取るのに10分かかりました。取り始めるとトライラッシュになり前半だけで6トライの40点です。 しかし、スクラムやラックからの球出しでSHの矢富選手がカザフスタンに再三絡まれテンポ、スピードが上がりません。前半はショーン・ウェブ選手の判断が光りました。
後半に入り、すぐにトライを取るも、4分にはタックルが甘くさらに動きが緩慢になり、中央付近にトライを決められました。はるばる遠征してきて、昨年がノートライでしたから試合後のカザフスタン選手のスピーチで1トライとった喜びが出ていたのはよくわかります。
18分にSHに田中選手が入るとテンポが上がり、トライを重ねます。20分過ぎからカザフスタンの選手は足がつったりで日本とのフィットネスの差が歴然です。 最終スコアーは13トライで、1トライのカザフスタンに87対10で大勝しました。イージーミスが特に前半目立ちましたが、代表経験の少ない選手、久々の実戦の選手などでの大勝発進は評価できると思います。
試合開始前にバックスタンドの観客数を数えるぐらいでした。結果が予想できたことと、天候もあるのでしょうが応援が少なかったのは残念です。
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