マイクロソフトカップ 決勝 2
後半に入って三洋は榎本キャプテンが入ります。トニー・ブラウン選手は交代で出ますが、入江選手がいますので力が落ちることはありんせん。激しいぶつかり合いでガツン、ガツンと云う当たる音が響いてきます。一歩でも敵陣へ!そうした気魄が伝わってきます。強い風を忘れさせるような試合展開で20分過ぎからは三洋陣内で東芝が攻め続けます。しかし22メートルラインに入っては戻される展開です。6点差ですのでPGのチャンスには狙って7点差以上にすると云う選択肢もあったのでしょうがそうした気配は東芝にはありません。「あくまで前へ」でした。35分からはゴールライン上の攻防が続き、両軍の押し合いで、あのポールがグラグラ揺れました。 39分にビデオ判定(TMO=テレビマッチオフィシャル)が行われましたがグランディング確認できません。フォーンがなってラストプレーです。5メートルスクラムで再開し一旦は三洋がボールを奪いますがインゴールでボールを回します。が、東芝が詰めます。ここで2度目のビデオ判定です。場内のスーパーカラービジョンで、廣瀬選手のグランディングのシーンが流され東芝ファンは大きな歓声をあげレフェリーを注視します。そして、相田レフェリーの右手が上がり笛が鳴ってノーサイドです。
東芝ブレーブルーパス優勝おめでとうございます。
選手の目に光るものが見えます。
素晴らしい試合でした。
三洋電機・ワイルドナイツはフィールドに入ってしまえば違うのでしょうが
入る前はやはりテンションの持って行き方に苦労したのではと思います。
東芝のファンの一人として、
良きライバルチームと試合ができたことに感謝の気持ちを
お伝え致します。 ありがとうございました。
| 固定リンク
「ラグビー」カテゴリの記事
- ブレーブルーパスイベント 20241130(2024.12.02)
- プレシーズンマッチ 満席(2024.12.01)
- ブレーブルーパスvsサンゴリアス ラグビープレシーズンマッチ(2024.11.30)
- ラグビーテストマッチ ウルグアイ戦(2024.11.17)
- オールブラックスの壁はやはり高い(2024.10.26)
コメント