マイクロソフトカップ 決勝 1
秩父宮ラグビー場は、観客席にマスコットボールを投げ入れるサービスを東芝・ブレーブルーパスが自粛し、メイン、バックのスタンドに深々と頭を下げるところから始まりました。三洋・ワイルドナイツも東芝に合わせてマスコットボールを投げ入れませんでした。観客席は東芝のパフォーマンスを心配したのか東芝サイドの観客席のほうが出足も良く、東芝サイドはほぼ満員になりました。
ワイルドナイツはトニー・ブラウンも復帰し両チームほぼベストメンバーです。
北風が強く、キックのコントロールの難しさが予想されます。開始3分で逆風の中三洋がペナルティーゴールで3点を先制します。その後は風上の東芝が三洋陣に攻め入りますが接点での三洋の強さは別格です。攻め込んでもタンオーバーで切返します。ようやく23分東芝・吉田大樹選手が、37分にはキャプテン廣瀬選手がステップを踏み強さを見せ右隅にトライを決めます。 しかし前半終了間際、入江選手がペナルティーゴールを決め、東芝12-6三洋で折り返します。強風の中、風下でワントライ・ワンゴールで逆転できる点差は三洋に有利のように見えます。
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