ラグビー日本選手権 第2回戦 リコーvsNEC
来季からトップリーグに戻ってくるリコーは、先週帝京大学に同点トライ数差で勝ち上がりました。対して、トップリーグ6位で。1回戦で4位の神戸を降したNEC。となれば、NECの勝ちと大方の人が思ったでしょう。事実開始早々2分、NECがリコーのDGをチャージしてあっさり先制トライ、フォワードも押してボールを支配しますが、17分リコーのウィルソンがインタセプトしてトライ。この日のリコーはディフェンスが良かった。NECのプレッシャーをしのぎます。
そしてやはりラーカムです。フルバックとしてキックの対応はさすがです。NECはキックで有効な陣地獲得ができませんでした。先週の帝京大学戦で、私の後ろの女性のリコーファン(社員の方のようです)が結構辛口で「ラーカムが走っている。今シーズン初めて見た」とか言ってました。私はちょっと心の中で笑っていましたが、この日は先週より切れ味アップしていました。
リコーはチャージ一発トライなど、NECのミスもついてセミファイナル進出です。スコアは24-23の一点差でしたが、最後のNECのトライは後半40分を過ぎからでしたので35分のリコーのトライで事実上試合は決まりました。
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