ラグビー オールスターゲームとノーサイドの精神
トップリーグのチームは企業チームです。チームを越えて応援するというシーンはなかなか見られません。チームの垣根を越えてラグビーファンが一つになって応援できる試合として大いに歓迎します。また、イベントも企画しているそうですので、こちらも期待します。
試合が終われば敵も味方もないノーサイドの精神は、ラグビーという枠を超えて一般的にも使われますが、これは和製英語なのでしょうか?雑誌Number 721号の記事でヤマハのルーベン・ソーン選手(ニュージーランド・元オールブラックス主将)が「ノーサイドと云う言葉は、実はニュージーランドでは聞いたことがない。でも、そのコンセプトは素晴らしいと思います」と述べています。彼の国にも「What happens on the field stays on the field 」と云う同じ考え方があるそうです。「No side」って直輸入の言葉かと思っていました。こうして二つの言葉を比較すると和製英語っぽい臭いがしてきますが、他の英語圏の国ではどうなんでしょうか?
今週のNumberはラグビーの特集で興味深い記事がたくさんあります。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント