12日の府中ダービー
12日のトップリーグ府中ダービーは、ご存知の通り東芝61-5サントリーでした。サントリーのファンから「消化試合をやるなら先に言ってよ。見に行かないから」と云う声が上がっていました。
試合後のサントリーの監督談話で「チーム内の競争で、選手の成長の度合いを一つ一つ確認したい」と思った。「持っているものすべてを出すゲームでなかったのは事実です」とあれば、試合内容とあいまってサントリーファンが“消化試合をした”と感じるのは当然です。
私は東芝ファンですから東芝の選手の鬼人の如く戦った選手と結果には大いに満足です。しかし、試合前のメンバー発表を見た時点で「ずいぶんとナメテてくれるね」と気分が悪かったし、「2度とこのメンバーで試合をしようなんて思わないよう、粉々にして欲しい」と思いました。
サントリーの監督さんも、ここまで一方的な試合になるとは、おそらく思わなかったのだろうと思いますが、“2度とこんな事をして欲しくない試合”として長く記憶されるでしょう。 サントリーの監督に 怒
サントリーの選手が無気力だったとの批判は当たらないと思います。力いっぱい戦ったと思います。しかし、ダブルタックル、トリプルタックルで止められたら試合の流れを変えるのは難しかったと思います。
ファンあっての試合です。改めて、一つ一つ大切に戦ってゆくことの意味を考えて欲しいものです。
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コメント
コメントありがとうございます。
勝っても、負けても尊敬される。
それが大切だと思います。
これでは
FOR ALLが泣きますね。
投稿: 最前列 | 2009年1月21日 (水) 00時47分
正しく、あの人(大阪人、早稲田卒)の勝手な振る舞いですね。あの人がいる限りそのチームを応援する気になりません
投稿: akihihi | 2009年1月20日 (火) 22時57分