鹿児島旅行記 4 知覧武家屋敷群③
およそ700mぐらいの武家屋敷群のほぼ中ほどのところに稽古所の石碑の横に白い石碑があります。“石敢当(せっかんとう)”と呼ばれるものだそうです。中国から伝わった魔除けだそうです。“道祖神”(村境に置かれ疫病の侵入を防ぐ、長野県の双体道祖神などは有名)とその祖は同じなのでしょうか。しかし、東京から行った身にとっては珍しいものです。
この近くに「十割そば」のお店がありました。お店という構えではないのですがそば粉十割ということだそうで、このそばはおいしかった。味音痴の私がおいしいというのだから“おいしいです”
武家屋敷を東から西へ、帰りは馬車道を通って戻りました。屋敷群東端の森家の蔵のところに豊玉姫神社跡の碑がありました。神社は建っている場所に最大の意味があります。後ほど、車で5分ぐらいのところにある豊玉姫神社には寄ったのですが、パチリと写真を一枚撮っただけでした。確かに現在建っている場所はその土地に威力を感じません。
このブログの武家屋敷の写真にはだれも人は写っていませんが、観光客がいなかったわけではありません。観光バスが着くとドドッと降りて、ゾロゾロッと歩いて、サーッといなくなる。その繰り返しで、その間隙を縫って写真を撮っただけなのです。
(写真をクリックすると拡大写真になります。見やすい写真にいつのまにかなりました)
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