ラグビー NECvsクボタ トップリーグ第4節(秩父宮)
ラグビートップリーグが再開されました。再開第一戦は秩父宮ラグビー場のNECvsクボタ戦でした。
7分に飛ばしパスを受けたNECの武井選手が左隅に決めて先制すると、対するクボタはドゥラーム選手のPGで組み立てるなど11-11で前半を終えました。 後半6分にドゥラ-ム選手のペナルティーゴール(PG)でクボタが14-11でリードします。これに対し16分、NECはクボタ陣22ml内に攻め込んでのクボタボールのスクラムで、クボタがサイド攻撃を仕掛けてきたところでボールを奪ってマーシュ選手がトライを決めました。これが決勝点となりました。自陣深く攻め込まれたマイボールスクラムをクボタはドゥラーム選手に渡してキックで陣地回復という自らの戦い方をこの局面では放棄してしまいました。「魔がさした」と云った印象でした。
とはいえ、この試合は明らかにNECのフォワードの勝利です。要所でスクラムを押し、スクラムが回って相手ボールを3回奪いました。
ドゥラーム選手はゴールキックを3回はずしましたが、キックパスの精度など素晴らしいプレーを随所に見せていました。プレーオンではなかったのですが、相手キックを背面キック(ちょうどイチローの背面キャッチのような形です)したのにはびっくりしました。
クボタは後半28分33分とたてつづけにラフプレーで退場者を出しました。この辺のセルフコントロールをもう一度確認する必要があるでしょう。
最終スコア NEC21-14クボタ
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