ラグビー クボタvsサントリー トップリーグ第3節(秩父宮第二試合)
印象に残るトライが二つあります。前半24分、ラックからこぼれたボールにサントリーサンゴリアスのPR畠山選手が
素早く反応してトライに結びつけリードを広げて主導権を握りました。前半はクボタ9-22サントリー。後半33分4点差に迫られたサントリーはゴール正面のペナルティーキックのチャンスを狙わず。ゴールなっても1トライを返されると同点になってしまいます。クボタには「1トライなら返せる」という雰囲気がありました。サントリーはスクラムを選択して成田選手が持ち込んで試合を決定づけ、好調クボタスピアーズを突き放しました。
結果クボタ25-36サントリー
とはいえ、クボタのドゥラーム選手のキックは脅威です。これから対戦するチームにとっては要注意でしょう。試合中観客席から「ノータン、ノータン」と声が再三上がっていました。「ノータッチキックでチャンス」という意味なのですが、ルール改正でキックは「意図的にタッチを切らない」傾向が強くなってきています。個人的にはキッキングゲームも嫌いではありませんので、これも観客席から「何でトライを狙わないんだ」と云う声とは違った目で見ていました。
また、この試合、観客席ではレフェリングに対するフラストレーションが高まっていました。前の試合では全く感じていなかっただけに、この点では私も同調です。ただし、クボタのゲームキャプテンの「「レフリーと解釈が違って、言いたいことはあるが、やっぱり、自分たちが弱くて負けたのだと思います」のコメントを尊重したいと思います。
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