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ゲリラ豪雨と地すべり(土砂災害) 1

8月29日は当地もゲリラ豪雨に襲われました。全国に報道されたのでご存知でしょうが、豪雨による地すべりで1戸が倒壊しました。
 阪神淡路大震災で丘を造成した宅地で地すべりが発生し多くの方が犠牲になりました。以来、斜面災害に関心と注意を払ってきました。今回の被災地は我が家から比較的近く、被災状況について私自身の目で確認しておきたかったので現地に行ってきました。080831a
 被災家屋が目に入ってきた時は、ショックでした。TVの上空からの画像と違って丸ごと家が追し出されている姿を見上げると、その大きな力が身に迫ってきました。怪我人が出なかったのは幸いでしたが、生活基盤の破壊が被災者にのしかかることを思うと心が痛みます。
防災士であることを名乗り、市の職員の方に質問をしたのですが「被災者が家財を取りに来る時間を設けたので、その立会ですので土地の傾斜角とか詳しくはわかりません」とのことでした。
 私なりの考察については次回以降に譲りますが、今、民間人がきちっとした防災知識(減災と言ったほうが適切と思っていますが)を得るには、防災士の講座を受けるのが一番適切であると思っています。一人でも多くの方が、正しい知識で流言に惑わされず減災を図れることを望んでいます。

防災士につては、こちら http://www.bousaisi.jp/

防災士の団体につては、こちらhttp://www.bousaisikai.jp/kaiin.html   

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