« 都内でミイラ | トップページ | 童男山古墳の石室 »

童男山古墳と徐福伝説

0807dounan1d 岩戸山古墳の資料館で「徐福の墓と伝えられるドウナンヅカ古墳がありますよ」と教えてくれました。東京からわざわざやってきた古墳好きの旅行者へのせっかくの好意でしたので行ってみる事にしました。
徐福は、秦の始皇帝の時代に不老不死の秘薬を求めて旅立ったといわれています。日本各地に徐福の伝承地は多くあります。徐福の墓といわれる小さな祠を訪ねたこともあります。「ああ、またか」というのが正直な感想で、期待はしていませんでした。徐福の伝承そのものは信じて良いと思っていますが、弥生時代のことですので「古墳」ではありえません。途中丸山古墳に寄りながら車で30分ほどでした。遠目から石室がぽっかり開いているのが見えました。0807dounan1aa 0807dounan1b 童男山古墳群でした。地元の人にとってはどうということはないのでしょうが、私にとっては意外な発見をすることになりました。

にほんブログ村 歴史ブログへ

|

« 都内でミイラ | トップページ | 童男山古墳の石室 »

歴史・史蹟」カテゴリの記事

古墳・古代」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 童男山古墳と徐福伝説:

« 都内でミイラ | トップページ | 童男山古墳の石室 »