JKサンクスカードをアップしました
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岩戸山古墳(福岡県八女市・前方後円墳)は筑紫君磐井の墓と伝えられています。(伝えられれているというのは考古学的発掘資料などで磐井を示す直接証拠が出ていないからで、学問は慎重なのです)被葬者が特定されている点でとても貴重な古墳です。私が注目している点は「磐井が生前に作り始めている」という伝承です。日本の大きな古墳のほとんどは被葬者が生前のうちに作られ(あるいは、作り始められ)ている。と考えよいと思っています。
この古墳には石人、石馬が出土していること、「別区」と呼ばれる広場が付属していることも貴重です。別区は、 盟神探湯(くがたち)のようなことが行われたのかな?と想像を誘われる空間でした。古墳には石人、石馬のレプリカが立てられていてタイムスリップを容易にしてくれます。
隣接する資料館は130円という入場料なのですが、重要文化財の石造品をじっくり見ることができます。石人は大宰府の国立博物館と東京の国立博物館でも1体見ることができます。しかし、現地で見る「雰囲気」までは持ってくることはできてはいません。
資料館の方から教えていただいて、岩戸山古墳の前方部の東、数十メートルのところの小さな古墳へ向かいました。石室の奥壁に”卍”の線刻があります。後世、祠として使われたのでしょう。
思えば九州の古墳の石室に入ったのは、この古墳が初めてでした。(現地訪問今年6月6日)
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春日山城は山城の完成形ともいうべきお城です。山の中に閉じこもることを専らにする山城と違って、城下と一体となった(総構え)他に例を見ない堅城です。「油流し」と呼ばれる谷があります。つるつるした岩が露頭していて、油を流した時のように滑りやすく敵兵が上ることが出来なかったところから名づけられたともいわれ、自然の地形を十分に利用して大きな空堀の役割を待たせています。もちろん各所に空堀も残り、土塁跡も見れます。
謙信公の像は春日神社の左手にあります。右手から登ってゆくと見過ごしそうになります。また、春日山城史跡広場に城の模型があり、百名城のスタンプは春日山城ものがたり館(入場無料)に用意されています。
上杉の家風を十分に感じられる春日山城は必見のお城です。
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ラグビーは、試合後両チームが会してパーティーを行います。アフタマッチファンクションと呼ばれています。そこでは、互いの健闘を称え合います。どんなに激しい試合のあとでも、試合が終われば敵も味方もありません。ノーサイドの精神の一つです。
10日のフランス戦大学選抜戦も1点差の激しい試合でした。もちろん勝ったチームには喜びが、負けたチームには悔しさが残るのでしょうが、そうした気持ちを超えて行くのがラグビーの持つ魅力の一つです。
フランスの選手は持ち前の明るさを発揮し、気がついたら「神風」「一番」と書いた鉢巻をする選手も現れ、声をそろえて歌う場面もありました。試合中もそうですが、試合が終わってもさわやかでありたいものです。
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7日に続いて、10日もJRFUメンバーは5人まで招待できるファンサービスがありました。前回のお二人は興味を持っていただけたようで、連続参加でした。さらにもう1人参加でこの日は3人です。
7日は早稲田が全くいいところなかったのですが、日本選抜の頑張りで今回は十分楽しめたようです。ラグビーはぶつかり合いの迫力がテレビでは伝わらないので生観戦の機会を作った今回のキャンペーンは好企画でした。 試合後、どうせなら記念写真は森会長(元首相)をバックに撮りましょうと、パチリ。と言っても森会長はロイヤルボックスでしたから遠くでしたけど、
その時、トップリーグのコカコーラの築城(ツイキ)選手ほかが応援に来ていたことに気付きました。築城選手にサインをお願いすると他の選手に廻してくれました。
ラグビーファンが一人でも多く増えることを願っています。
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開始4分、先制したのは左から攻めるフランスでした。左隅にトライを決めます。その後は、日本が2本のぺナルティーゴール(PG)2本で逆転し、28分にトライ、ゴールも決め13-5と差を開きます。
前半終了間際、フランス陣22ml付近でのフランスのパスを大田尾選手がインターセプトして中央にトライ。前半を20-5でリードしました。早稲田戦と違い、この日は当たり負けしませんでした。傷んだ選手はむしろフランスに多く出ました。
後半はフランスが反撃し2本のPGで差を詰めてゆき、20-11で迎えた34分に3本目のPGを決め1トライ・1ゴールで逆転できる20-14とし、さらに終了間際に右隅にトライを決め20-19と1点差にしました。タイムアップのホーンが鳴った後のコンバージョン、これは難しい角度でした。決まりませんでした。日本選抜が勝ちました。その瞬間、日本のベンチから選手が両手をあげ、喜びながらフィールドに入っていったのが印象的でした。
後で知ったのですが、“フランス”と名がつくチームに日本が初めて勝った試合だそうです。歴史的な試合となりました。
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7日のフランス大学選抜戦はJRFUのメンバーは、ラグビー観戦者を無料招待できるようになっていました。ファン作りの一環です。お二人に初ラグビーを経験してもらいました。ご感想は「怖い」「お得でした」とのことでした。秩父宮と違って国立はフィールドが遠いのでラグビーの迫力が伝わるか?ちょっと心配でしたが、感じてもらえたようです。それに、フランスの選手のフレンドリーな対応も好感がもてたようです。ルール解説をしたのですが、とりあえず基本的なことをわかってもらえれば、あとは数をこなしてゆけばOKです。
10日もメンバーによる無料招待(メンバー一人につき5人)になっています。
そういえば、フランスの選手が試合前にプログラムを読んでいました。日本語ですのでわかったのでしょうか?熱心に見ていました。
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今日、午後5時より国立競技場でラグビー・フランス大学選抜対早稲田大学戦が行われました。結果は27-0(前半20-0)でフランスが勝ちました。試合は前半で決まりました。後半は暑さのせいもあったのでしょうがフランスの1トライ1ゴールのみでしたが、早稲田が得点を上げるような感じは全くありませんでした。点差以上の完敗です。
プログラムのフランス大学選抜の紹介を見て驚きました。大学生であると同時にプロなのです。
「プロが入っている」と聞いてはいましたが、気にも留めていませんでした。日本と違って、外国ではラグビーのトップクラスは大学ではなくプロになっているから大学は日本が強いと思っていたのです。クラブ組織が主体で、日本とはラグビーの基盤のシステムが違うのです。今日の試合は“プロとアマの戦い”でした。
大学生同士の戦いと思っていた私にとって、フランス大学選抜を見られたのは「もうけもの」でした。俄然、10日の日本選抜との対戦が注目されます。
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本丸近くに護摩堂、諏訪堂、毘沙門堂が並んであります。ここはお城か?山岳信仰の聖地ではないかと思いたくなりました。
“敵に塩を送った”上杉謙信の城は、全国幾多あるお城の中でこの点で、稀有の存在です。ご存知と思いますが、対立していた武田信玄が北条氏から、今で云う経済封鎖で塩を止められた時、謙信が塩を送った故事にちなみます。
また、本丸近くに大井戸があり、涸れたことがないそうで、私が訪れた時も水を湛えていました。この井戸の大きさにも驚かされました。ここに城を築いた理由の一つがわかりました。
本丸から見ると、高田平野が思った以上に広がっていました。武田信玄の甲府盆地との経済力の差が実感できます。信玄が執拗に信州に版図を広げようとした理由も見えてきました。
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遠征中のラグビー日本代表は招待を受けて、アレジ選手の奥さんの実家に総勢45人が訪れたそうです。太田GMのブログ→http://tomonitatakae.at.webry.info/200807/article_1.html
今日、アレジ選手のトレカをアップしたのですが、その写真にはアレジ選手のサインがないのですが、ようやく先月、仙台でサインをもらいました。アレジ選手は昨年のクラシックオールブラックス戦で怪我をし、その後の試合とワールドカップには出られませんでしたのでサインをもらう機会がなかったのです。
所変わって、ワールドカップ・フィジー戦の会場に日本応援の団扇を配りにあらわれたのです。薫田ATQディレクター、や数人の選手と一緒でした。
予期せぬ応援団の出現に、我々サポーターも大いに気勢が上がったものです。サインをもらう絶好のチャンスだったのですが、さすがにフランスまではカードを持って行っておりませんでした。
外国でプレーすることが伝えられていましたので、トレカにサインをもらうことはあきらめていたのですが、代表に戻って来たので何とかもらえました。
サインをいただいたとき「今年のトレカはお持ですか?」尋ねtましたら、あいにく持っていませんでいた。ご本人によると「今年のトレカの写真はよくないので、去年のほうが良い」のだそうです。
写真の出来栄えは別として、今年のが欲しかったのでがっくりです。
でも、機会を見つけて何とかもらうつもりです。
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昨日(7月1日)は会社の創立記念日で、午後がお休みでした。痛めた胸もきつく締めていますのでゆっくり歩く分には胸に響くこともないので国立博物館に行ってきました。特別展は、日仏交流150周年記念 オルセー美術館コレクション特別展 “フランスが夢見た日本-陶器に写した北斎、広重”です。
日本の版画を忠実に写した陶器の展示で、もとになった版画と陶器を見比べてゆきました。「海老とか雀とか、フランスにもいくらでもいるだろうに、忠実に写すあくなきパッションにこれが“ジャポニズム”と感じました。
展示品ですので、陶器を一つの作品として見て行ったのですが、途中で気づいたのです。実際に食べ物が盛られた状態を想像してお皿として見たとき、気づいたのです。たとえば、パンフに載っている右側のお皿(クリックすると絵は大きくなります)は、雄鶏なのですが縁が隠れています。そこにはテンという動物がいるのです。2枚目の写真の上がそのお皿で、下が元になった絵です。そっくり写しているのですが、よくよく考えると、お皿に料理が盛られているときは、お皿の端の“てん”だけが見えていて、食事が進み料理が少なくなると中央の雄鶏が現れて、その表情が「驚いているような、威嚇をしているような」なんとも言えない表情をしているのです。
作品としてだけ見ているときは気付かなかったのですが、食事が進んだときのことを想像し、そっくり真似てはいてもそこにはフランスのエスプリが感じられ楽しめました。展示の途中で最初に戻って見直しました。
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マイミクさんにはお伝え済みだったのですが、先週の火曜日に(道路の構造が良くないのですが)縁石に自転車が躓きました。坂道を登ろうとスピードを上げていましたので、前方へ思いっきり投げ出されてしまいました。肋骨と右手を痛めてしまい、当初は胸に響かないように、点字ブロックにさへ気をつけて、ゆるりゆるりすり足で歩いていました。胸を固定しているのは変わりないのですが、いまは、ゆっくり歩いている分にはひびくことはありません。
昨日、お医者さんに行ってきました。右手の診察で「親指と人差し指で輪(OKの形)を作って指どうしを押していたくないですか?」といわれ、痛くなかったので包帯が取れました。でも依然指に力がはいらないのです。医院からの帰り道で親指がそるように人差し指に押しつけたら鈍い痛みが走りました。ちょうどエド・はるみの“グッ~”の状態で痛くなるのです。
会社で「エド・はるみの“グッ~”をやると痛い」といったら、「何も“グッ~”をやらなくってもいいじゃないか」と言われたのですが、指に力が入らないことが問題なのです。
“グッ~”がだめなら“コゥオー”をやったらですって、思わず笑ったら胸にひびいてしまいました。
まあ、順調に回復しています。 皆さんもお気をつけてくださいね。
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