フィジーの壁を崩せず ラグビーパシックネーションズカップ
試合開始5分に、日本はペナルティーゴール(PG)で先制し、前半をPG3本でPG1本のフィジーを9-3とリードして折り返しました。トンガ戦と同じくゲームプラン通りでした。ワールドカップでの印象を「日本は苦労に苦労して得点を挙げたのに対して、フィジーはあっさり得点を重ねてゆきました。」と書きましたが、結局この試合も全くその通りになってしまいました。
日本は攻めてもノックオンで自滅し、ゴールラインは遠く。フィジーは日本のミスを狙い済ましてトライをとる。ターンオーバーの意識が強い証しだと思います。12-24でリベンジはなりませんでした。
試合直前のスペシャルトークショウで、清宮氏は「ここで勝てばランキングが・・・・」と、とらぬ狸の皮算用、もちろん参加者も皆そうでした。 雨の中、ノックオンはある程度予期はしていましたがここまで多くなると天候のせいだけにはできません。試合内容ではワールドカップの時のほうが力が接近していた印象です。フィジーと何回も同じパターンで敗戦するということは、見ため以上にフィジーの壁は高いのかもしれません。
しかし、ワールドカップイヤーの翌年としてのレベルは上がっています。今後に期待します。
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