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2008年5月

クラシックオールブラックス トークイベント

080530a_2 080530d 日がかわってしまいましたが、30日に東京・中野でクラシックオールブラックスの選手を迎えてトークイベントが開かれました。アンガス・マクドナルド、ベン・ブレアー、スコット・マクラウドの3選手が村上さんの司会でオールブラックスに選ばれた気持ちはといった質問に答えて進行していました。そこへ吉田大樹選手(東芝)が「通りすがったので」といって参加しました。早速、村上さんが「明日の試合の抱負を」と向けると、「勝たしてもらいます」と力強く宣言。さらに背番号はいくつですかの質問に“23”サポーターを意味します)に場内爆笑。080530b
スコット・マクラウド選手が「明日は私の日本でのラストプレーです。」に心がググっときました。しっかり目に焼き付けたいと思います。
終わりにじゃんけん大会のプレゼントとサイン会でお開きになりました。くじ運のない私には縁がありませんでしたが、試合はしっかり見届けます。080530c

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クラシックオールブラックス

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いよいよ、31日土曜日午後2時国立競技場でクラシック・オールブラックスと日本代表(実質)が戦います。アジア5カ国対抗では圧倒的に勝ちましたが、昨年より更にパワーアップした相手にどう挑むか?メンバーが発表されました。ワンコイン(500円)の席も用意されています。一昨年までは容易に見ることのできないカードです。楽しみです。応援に行きましょう。


1.ディーコン・マヌー(スラネスリー・スカーレッツ/ウェールズ)
2.アントン・オリバー(トゥーロン/フランス)
3.カール・ハイマン(ニューカッスル/イングランド)
4.トロイ・フラベル(三菱重工相模原ダイナボアーズ)
5.サイモン・メイリング(スラネスリー・スカーレッツ/ウェールズ)※前 サントリーサンゴリアス
6.アンガス・マクドナルド(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)
7.ジョシュ・ブラッキー(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)
8.ポール・ミラー(栗田工業)
9.◎ジャスティン・マーシャル(Captain)(オスプレイズ/ウェールズ)
10.イサケリ・ナゼワ(レンスター/アイルランド)
11.ベン・ブレア(カーディフ・ブルーズ/ウェールズ)
12.スコット・マクラウド(ワイカト/NZ)※前 東芝ブレイブルーパス
13.ピタ・アラティニ(釜石シーウェイブス)
14.ダグ・ハウレット(マンスター/アイルランド)
15.カルロス・スペンサー(ノーサンプトン・セインツ/イングランド)
16.サム・アンダーソン・ヘザー(ダニーデン/NZ)
17.スレイド・マクファーランド(セルジー ポントワーズRCACP/フランス)
18.スコット・ロバートソン(カンタベリー/NZ)※元 リコーブラックラムズ
19.ジョー・マクドネル(ニューカッスル/イングランド)
20.マーク・ロビンソン(ノーサンプトン・セインツ/イングランド)
21.キース・ラウエンNZ(所属未定)※前 NECグリーンロケッツ)
22.スティーブン・イェーツ(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)

080530x1 1.西浦達吉(コカ・コーラウエストレッドスパークス)
2.青木 佑輔(サントリーサンゴリアス)
3.相馬朋和(三洋電機ワイルドナイツ)
4.北川俊澄(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)
5.谷口智昭(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)
6.ホラニ・龍コリニアシ(三洋電機ワイルドナイツ)
7.ハレ・マキリ(福岡サニックスブルース)
8.◎箕内拓郎(NECグリーンロケッツ)
9.田中史朗(三洋電機ワイルドナイツ)
10.ジェームス・アレジ((財)日本ラグビーフットボール協会)
11.小野澤宏時(サントリーサンゴリアス)
12.ライアン・ニコラス(サントリーサンゴリアス)
13.今村雄太(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)
14.遠藤幸佑(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)
15.有賀 剛(サントリーサンゴリアス)
16.猪口 拓(東芝ブレイブルーパス)
17.猪瀬 佑太(NECグリーンロケッツ)
18.篠塚公史(サントリーサンゴリアス)
19.菊谷 崇(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)
20.吉田朋生(東芝ブレイブルーパス)
21.ショーン・ウェブ(ワールド ファイティングブル)
22.ブライス・ロビンス(NECグリーンロケッツ)

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春日山城 2 (林泉寺と謙信公の母君の墓所)

080529a 春日山駅から自転車で10分とかからないところに「春日山 林泉寺」があります。城跡の麓になります。謙信公が少年時代学問を修めたところで、惣門は春日山城から移築したもので春日山城の唯一の遺構です。惣門に続いて山門があります。080529b 「第一義」の変額が掲げられていますが、新しいもので謙信公直筆と伝えられる額は宝物館で見られます。宝物館には、他に生前の唯一の肖像画や毘、日の丸、龍の軍旗などが見られます。080529c 謙信公のお墓参りをし、川中島戦死者の供養塔に手を合わせて林泉寺を出ました。向かった先は謙信公の母君・虎御前のお墓です。お墓まではつづら折の登り坂ですのでレンタサイクルではつらいものがありました。汗をかきかき、自転車を押しながら30分ほどかかったでしょうか。林の中にぽつんとありました。供えられたお花は新しく、今も厚く供養されていました。謙信公の亡骸は会津をへて米沢へ(高野山へも)移されていますので、母子は別れ別れになってしまいました。
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春日山城 1

080527a 5月18日に新潟市で行われたラグビーの試合に先立って、私は17日朝、東京を出て上越市(新潟県)にある上杉謙信の居城の春日山城を訪れました。夜8時には新潟市に入りましたが、ちょっとした遠回りの旅でした。「ちょっと」といっても新潟・上越間は、東京から静岡県中部までの距離的とほぼ同じです。新潟県の北の県境から南の県境までの距離は東京と新潟の距離とほぼ同じです。ですから、関東平野は広いのですが、上越新幹線のほぼ半分は新潟県内を走っているのです。新潟県は大きいと云うか、とても長いのです。新潟が故郷の私ですが、訪れる機会がなく、このお城を訪ねたのは今回が初めてでした。
 来年のNHK大河ドラマが上杉の家老・直江兼続(なおえかねつぐ)が主人公とあって,あちこちに幟が立っていました。11時前にJR・春日山駅に降りたちました。小さな駅です。駅の窓口で申し込んでレンタサイクルを500円で借りて周りました。自転車は2台ぐらいしか用意されてないようです。080527c 080527d
堀と土塁を復元した春日山城史跡公園や埋蔵文化財センターも訪れました。折から「上杉戦国物語展」が開催せれており、パネル展示が中心でしたが戦火に焼かれた兵糧のおにぎりが展示されていました。珍しい出土品とのことです。400年前の戦の緊張感が伝わってきました。080527e(何回かに分けて紹介します。080527b

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ラグビーヨーロッパチャンピオンはマンスター(ハイネケンカップ)

ラグビーのヨーロッパクラブチャンピオン(地域代表を含む)の決勝は、マンスター(アイルランド)とトゥールーズ(フランス)の間で行われ、マンスターが16対13で勝ち、2回目の優勝を飾りました。トゥルーズはエリサルド(前日本代表ヘッドコーチのお子さん)のドロップゴールで先制しその後もほとんどの時間帯で押していた前半を6対10でリードを許して終えました。負けパターンといえます。
 トゥルーズはラグビーが盛んな街です。昨年のワールドカップの日本対フィジー戦が行われた街です。テレビ中継でパブリックビューイングに集まったサポーターの映像が映し出されました。見たことのある風景だったのです。トゥールーズの市庁舎前の広場でした。昨年訪れたときはテントのお店が広場を埋めていましたが、今回はサポーターであふれていました。ただ、この結果には、さぞがっかりしたことでしょう。
ワールドカップで日本が頑張ったので、トゥールーズの市民から温かい声をかけられましたので私はトゥールーズ贔屓でしたのでやはり残念です。080525a 080525b

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ラグビー日本代表トークショー

080523a 080523b 昨日は新宿で「ラグビー日本代表トークショー&ファンのふれあいイベント」に参加してきました。箕内選手、大野選手、相馬選手の3キャプテンです。日本代表は今年4キャプテン制を敷いています。もう一人のキャプテンのアレジ選手は体調が良くないと云うことで不参加でした。進行はサンケイスポーツの吉田記者。ラグビー専門の記者を置いているのはいまや、サンケイスポーツだけですので、応援したくなるスポーツ紙です。
ジョン・カーワンJAPANの初タイトルとなったアジア5カ国対抗の優勝カップを受け取った箕内選手は「台座が離れてついてこなかったり、カップの蓋は取れないようになっていて、ちょっと変ったカップだった」と話していました。私は新潟でのカップ授与を見ていました。確かに台座がそのままで、本体部分を持っていったのを憶えていましたが、ワールドカップのエリスカップも台座が離れましたので「そんなものか」と不思議には思いませんでした。080523c 080523d
 JAPANの若手でお薦めする選手は?などの話題が続き、終わりに抽選会となりました。チケットやサインボールと会場に飾ってあったパネル写真がプレゼントされました。なかなか良い写真でしたがくじ運の悪い私には無縁でした。

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東北電力ビッグスワンスタジアム

080520n1 日本代表がラグビー・アジア5ヵ国対抗の初代チャンピオンとなった舞台が東北電力ビッグスワンスタジアムでした。ご存知サッカーJ1のアルビレックス新潟のホームグラウンドです。第一印象は、その名の通り“大きい”と云うことです。スタジアムに入って実感しました。そして芝生も場内もとてもきれいです。ここで試合をする選手は幸せだと思いました。080520n3 080520n2
初のテストマッチと云うことでセレモニーも他の日本代表戦よりも盛り沢山でした。多くの“はと風船”が真っ青な空にふんわりと飛んで行く様をしばし見続けました。この風船は紫外線で分解し易いなど、環境に配慮しているそうです。080518fusen2 080518fusen4 080518fusen6

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ラグビー・アジア5カ国対抗 日本vs香港 in新潟

080520a 080520b_4 ラグビー アジア5カ国対抗は新潟で行われた日本vs香港戦で日本が圧勝し初代チャンピオンに輝きました。キックオフのボール確保がうまくできなかった。ラスト10分にインターセプトから2トライとられた。080520c 080520d などはありましたが試合後のジョン・カーワンヘッドコーチのコメントは肯定的でした。ファン心理としてはすべての試合に100%を期待しがちになりますが、ヘッドコーチは5カ国対抗はクラシックオールブラックス戦と格上が揃うパシフィックネーションズへのセレクションマッチの意味合いを持たせているようですので肯定的評価につながったのだと思います。ボールを大きく動かし見ていて楽しい試合でした。ノーサイドで香港の選手がスタンドに挨拶したとき大きな温かい拍手が送られました。新潟での初テストマッチ良かったと思います。080520e 080520f

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祝 ラグビーアジア5カ国対抗優勝

080518 今日、新潟・東北電力ビッグスワンスタジアムで行われたラグビー・アジア5カ国対抗で、日本代表は香港を75対29(前半35-6)で降し、全勝で第1回大会の優勝を決めました。おめでとうございます。
優勝カップは箕内キャプテンに手渡され、西浦選手がカップを高く掲げ、メイン、バックのファンに応えていました。080518a 080518_2 (先ほど新潟から帰宅しました。試合などについてはあらためて記事にいたします)

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ラグビー香港戦前夜

Photo ラグビー日本代表戦が行われる新潟に入りました。遠回りしてきましたので夜8時近くになりました。「ラグビー日本代表、新潟初上陸」のノボリが明日への期待をかき立ててくれます。
久しぶりの生まれ故郷の街です。信濃川に架かる萬代橋は新潟の街の大動脈ですが、重要文化財にも指定されています。私にとって心休まる風景です。Photo_2

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歴史的なテストマッチ in新潟

ラグビー・アジア五カ国対抗の最終戦が18日に新潟・ビッグスワンで行われます。もし、この試合に勝てばジョン・カーワンヘッドコーチにとって冠大会初優勝です。「勝てば」という仮定は必要ないかもしれません。どのように勝つかが見どころだと思います。その他、歴史的なテストマッチになるそうです。ラグビーフットボール協会の国際委員長・徳増氏のブログ(こちらです→http://rugbynow.at.webry.info/)に詳しく載っています。徳増氏のブログは世界のラグビーの潮流と日本の目指す方向がよく見えるブログです。氏の誠実なお人柄とあいまって、すでに愛読なされておられる方も多くいらっしゃるかと思いますが、あらためてお奨め致します。

明日は一足お先に新潟入りして、おいしいお酒に、お米、笹団子に柿の種(新潟の浪花屋が元祖です)をいただきます。18日はもちろんラグビーです。当日はサイン会などのイベントも盛りたくさんです。出場予定メンバーも発表になりました。楽しみな試合です。

1.西浦達吉(コカ・コーラウエストレッドスパークス)
2.猪口 拓(東芝ブレイブルーパス)
3.池谷陽輔(サントリーサンゴリアス)
4.佐藤 平(NECグリーンロケッツ)
5.北川俊澄(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)
6.ホラニ・龍コリニアシ(三洋電機ワイルドナイツ)
7.中山義孝(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)
※ハレ・マキリ(福岡サニックスブルース)
8.◎箕内拓郎(NECグリーンロケッツ)
9.田中史朗(三洋電機ワイルドナイツ)
10.ジェームス・アレジ((財)日本ラグビーフットボール協会)
11.小野澤宏時(サントリーサンゴリアス)
12.ライアン・ニコラス(サントリーサンゴリアス)
13.今村雄太(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)
14.ブライス・ロビンス(NECグリーンロケッツ)
15.ショーン・ウェブ(ワールドファイティングブル)
16.尾崎 章(サントリーサンゴリアス)
17.青木佑輔(サントリーサンゴリアス)
18.谷口智昭(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)
19.篠塚公史(サントリーサンゴリアス)
20.佐藤貴志(ヤマハ発動機ジュビロ)
21.大西将太郎(ヤマハ発動機ジュビロ)
22.有賀 剛(サントリーサンゴリアス)

7、中山義孝選手が出場予定ですが、ハレ・マキリ選手のコンディションによって変更の可能性があるとのことです。マキリ選手は花園では観客席に姿を見せていました。

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高槻城とキリシタン大名

080511a 高槻城を訪れたのは5月2日でした。最初の写真は城主だったキリシタン大名・高山右近の銅像と石垣です。が、お城はほとんど原形を留めていません。明治に鉄道敷設のためお城の石垣を使ったため、学校など公共の建物があるだけです。この石垣も城跡の一角に作られた公園です。掘り出されたお城の石を使って作られたそうです。城内にあった天主教会堂は路傍の石碑のみです。“しろあと歴史館”にはキリシタン墓地から発掘された木製のロザオが展示されています。 080511c_2 080511b  
高山右近が城主の頃、領民の7割以上はキリシタンだったそうです。右近はその後明石へ転封になり、改宗をせず大名の地位を追われ、更に、徳川家康によって国外追放となり、追放になった翌年マニラでなくなりました。お城は江戸時代幕末まで永井氏の居城となりました。
駅から城跡への途中、カソリックの教会があり右近の顕彰碑と像があります。右近の空気があるとしたらここかもしれません。080511x3 080511x1_7    

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カザフスタンに勝利(ラグビーアジア5カ国対抗)

今日、カザフスタンのアルマティで行われたラグビーアジア5カ国対抗で日本は82-6(前半42-0)でカザフスタンに勝利を収めました。3戦全勝です。最新(5月5日現在)の世界ランキングでは日本が16位でカザフスタンは33位ですから順当な勝利(得点差)だと思います。5カ国対抗の最終戦は来週18日新潟・ビッグスワンで午後2時キックオフです。対戦相手はランキング28位の香港です。勝利はゆるぎないところですから、試合後は日本優勝の表彰式となるでしょう。
 ラグビーと本場の笹団子 新潟へ行きましょう。

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ラグビートレカ ジョン・カーワン07年追加アップ

ラグビートレカのアルバムに追加アップしました。トップページの右サイドのアルバム【ラグビートレカ ジョン・カーワン07年】をクリックしてお入りください。

追加アップした選手は、以下の通りです。
大野均、大畑大介、大東功一、小野晃征、小野澤宏時、木曽一、北川智規、北川勇次、熊谷皇紀、クリスチャン・ロアマヌ、グレン・マーシュ、後藤翔太の各選手です。
選手はアイウエオ順に掲載しています。29名の選手が未掲載で残っております。
エピソード等は折々紹介してゆきたいと思います。

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豊富になったラグビー日本代表グッズ

ラグビーグッズが一挙に増えて販売になりました。トップリーグのチームに比べるとアイテム数も少なかったのですが、ようやく代表チームのグッズも「どれにしようか」と楽しみが増えました。バッジだけでも10種類ぐらいはあるでしょうか。その他ストラップ、タオル、Tシャツ、キーホルダー、クリアファイル、ボールペン、そしてお饅頭も。このお饅頭のパッケージも良い出来栄えです。080505goods4 080505goods5 080505goods6

インターネットでの販売は今月15日からになります。http://store.jrfu-members.com/100073jrfu/shop/top.do

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今年度のラグビートレカとJKサンクスカード

080505goods2 080505goods21 5月3日の大阪・近鉄花園ラグビー場でゲットしたジョン・カーワン(JK)ヘッドコーチのサンクスカードです。葉書大のサイズです。片面がアラビアンガルフ戦のポスターと同じデザインで、もう片面にJKのサポーターへのメッセージが載っています。当日の観客が4,500人と云うのはちょっとさびしい感じがしました。
また、この日今年度のラグビートレカもお目見えしました。080505goods1

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司馬遼太郎記念館

080505s2 5月3日に花園ラグビー場で日本代表戦を応援した帰りに司馬遼太郎記念館に寄りました。ラグビー場のある東花園駅から大阪市内方面へ3駅目の八戸ノ里(やえのさと)駅から徒歩8分です。この駅を一体何回通過したのでしょう。もっと早く来たかったのですが、ラグビーの試合が終わると東京へ帰る時間が気になってここまで延びてしまいました。080505s1
 記念館は故司馬遼太郎氏の自宅の一角にあります。門には司馬遼太郎氏ご自身の筆になる表札がかかっています。書斎を見ながら庭を通って行くのですが、書斎は執筆されていた時のままに残されています。080505s3 080505s4
資料館に入ると蔵書が地階から2階の高さまで(11メートル)一気に飾られています。2万数千冊分だそうですが、蔵書は3万冊あるのだそうです。私もほんのささやかな書ですが本棚に納まっています。読み終えた本を捨てたり、古書店に出す気にはなりません。それは、本そのものより、「読書に費やした時間」がお金では買えることのできない大切さに感じられるからです。氏の蔵書の数より、これだけの読書に費やした時間に驚きました。すばらしき作家の前にすばらしき読書家であることが圧倒的な存在感で迫ってきました。記念館には小ホールがあり、久々に映像であの語り口と再会しました。いまさらながらですが、得がたい人を失ったことを思い知らされました。
 「敗戦を機に日本人を見つめたい」というのが作家活動の原点ならば、『二十一世紀に生きる君たちへ』は、平易な文章のなかに氏の活動と思いが凝縮されています。080505s5
 記念館の建物は安藤忠雄氏の手になるものです。司馬遼太郎氏の思いを形にしたが伝わってくる良い作品です。

記念館のHPはこちらです。 http://www.shibazaidan.or.jp/index.html
 

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アラビアンガルフ戦 2 (ラグビー日本代表)

080504ag1 国際試合ともなるとレフェリングとその適応力も大切なファクターになります。アラビアンガルフ戦では、序盤戦反則を多く取られて試合のリズムがなかなかできませんでした。反則が多いと見ているほうも落ち着いて見れないものです。ハーフタイムにジョン・カーワンヘッドコーチがフィールドに降りて行きました。戻ってくる選手を出迎えると思ったのですが、選手に一言声かけて、待っていたのはレフェリーでした。おそらくはジャッジの基準について聞いたのだろうと思います。ハーフで52点取っていますが、指揮官の妥協を許さない姿勢を垣間見た思いがしました。 080504ag2 080504ag3

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アラビアンガルフ戦 1 (ラグビー日本代表)

080503ag1 3日、花園ラグビー場で行われた日本代表対アラビアンガルフは114-6(前半52-6)の勝利でした。2日の記事で「飽きもせずに点を取るという精神的タフネスさを見てみたい」と書きました。私は一試合で100点取られるチームはつらいと思いますが、取るチームのプレーヤーも精神的に大変だと思っています。080503ag2 力の差がわかっているチームからこれでもか、これでもかと取るわけですから。しかし、勝負事は「力の差のあるチームに対しても完膚なきまで叩く」必要があります。日本代表の戦いぶりは良かったと思います。080503ag3 080503ag4
 力の差がありすぎて、この試合に意味がないと云う意見を聞きます。私はこの意見に組しません。逆の立場になりますが、ワールドカップで日本もこれまでに大差で敗れた試合が数多くあります。対戦することに意味がないとしてワールドカップの参加国を減らすべきと云う意見が強豪国の間に根強くあります。それぞれの国(地域)でラグビーを情熱を持ってやっています。枠組みの中で大差がつく試合が出てくるのはいたし方のないことです。アジアのある国のリーグ戦の参加チームを見ましたら、陸軍、海軍、空軍、警察がそれぞれチームを作って主メンバーとなっていました。アラビアンガルフはそうした国々より力があるということです。アジアのラグビーの普及はまだまだです。
 日本には大敗しましたがアジア5カ国対抗でのアラビアンガルフの今後の健闘を祈ります。080503ag5

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細川ガラシャ

2日は高槻を巡ってきました。私の主目的は古墳めぐりですが、高槻といえばキリシタン大名の高山右近が有名です。その高槻の話は、日を改めてご紹介します。同じキリシタンで悲しい生涯をおえた細川ガラシャの跡も訪ねましたので先に述べます。080502a2_3 080502a1_3
 ガラシャは関が原の合戦で、東軍にあって、豊臣恩顧の大名を徳川に味方するよう工作した細川忠興の正室で、明智光秀の娘です。関が原の合戦に先立って、石田三成は諸将の妻子を人質にしようと、細川屋敷を囲みました。しかしガラシャは人質になることを拒み、家臣に自らを討たせ、生涯を閉じました。キリシタンですので自害はできません。三成にとっても誤算となってしまいまいた。
大阪城の南に“越中井”と呼ばれる井戸が残っています。井戸は屋敷の北西角にあったようです。現在、道路も井戸を避けて曲がっています。地元の方が守っています。越中とは“細川越中守”から来ています。屋敷跡は越中公園となっています。    080502a5_3 080502a_4
 お城の反対側、淀川を渡ったところに宗禅寺があります。足利義教の首塚と並んでガラシャのお墓があります。焼け落ちた屋敷跡から宣教師のオルガンチノが遺骨を拾いたてたものです。お墓には「芳林院玉子刻まれています。キリシタンとして生涯を閉じたガラシャにとって洗礼名が欲しかったのではないでしょうか?そんな感想を持ちました。      080502 080502a_5

辞世
  散りぬべき時知りてこそ
      世の中の花も花なれ
             人も人なれ
   

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ラグビー日本代表サイン会

080502 今日午後5時から、大阪のカンタベリーでラグビー日本代表のサイン会が行われました。有賀、遠藤、吉田朋生、、相馬、西浦の各選手の皆さんが参加されました。
明日のアラビアンガルフ戦のプログラムが、先行販売(といっても1日だけですが)されましたので、そのプログラムと、昨年のワールドカップで買い求めたサイドバックにサインをもらいました。5時でしたので、参加者はまだ多くありませんでした。カンタベリーショップの方にシャッターを押していただき、記念写真を撮っていただきました。選手の皆さんは、いつも良い顔をしています。0805021 明日が代表の国内初戦になります。

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アラビアンガルフというチーム

3日に花園ラグビー場で日本代表と対戦するアラビアンガルフというチームですが、アラブというと髭をたくわえたアラブ人を想像しますが、ほとんどは欧米人で現地で仕事をしている人だと思います。一昨年に来日した時はそうでした。ラグビーは国籍ではなく、属地主義みたいなところがありますので、不思議ではありません。
 本来、日本代表が対戦すべき相手だとは私は思っていません。ただ、アジアの他の国のレベルがこうしたクラブのようなチームより低いという現実こそ問題だと思っています。
 とは言え、代表として戦うのですから情け容赦などあってはなりません。点の取り疲れさえなければ100点奪取でしょう。飽きもせずに点を取るという精神的タフネスさを見てみたいと思っています。

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豊中市の古墳

Photo大阪市の北に位置する豊中市は街中に古墳があります。田や畑に囲まれた古墳ももちろん良いのですが、家々に囲まれた古墳も無常を感じさせてくれます。また、身近に存在を感じられてうらやましく思う気持ちもあります。ただ、古墳の写真は多くの場合、雑草の生い茂った小山ですので、実地に見た私はわかるのですが、写真で伝えるのは難しく、もどかしさも感じます。
 大塚古墳(直径50mを超える円墳)と御獅子塚古墳(50mを超える前方後円墳)が史跡公園になっています。出土した甲冑や鏡がモニュメントとして飾られ、木棺に使われた槙が植えられ、休憩所が古代住居を模すなど、親しみやすい工夫が随所に凝らされています。P5010149 P5010146
 御獅子塚古墳は上段のみ葺石があるちょっと変わった古墳です。西側半分を葺石で復元し、東側を草で覆われたままで、これまた変わった復元の仕方です。P5010139 近くには住宅が建ち原型をとどめない古墳や、まったく消滅してしまった古墳まであります。そこに家を建てて住んでいる人はどんな気持ちなのだろうと、ついつい余計なことまで思ってしまいます。 にほんブログ村 歴史ブログへ

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大阪です

大阪に来ました。午前中は豊中市の古墳をめぐりました。当たり前のことですが地元の方にとっては日常でも私にとっては非日常です。結構楽しめました。写真は、埴輪をめぐらして復元された御獅子塚古墳です。詳しくはあらためてレポートします。080501a

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