ラグビー トップリーグ入替え戦 IBM・ビッグブルーvsワールド・ファイティングブル 2
IBMは34分ペナルティーゴールを決め、20-17と再びリードします。同点の場合はトップリーグのチームが残留しますので、ワールドはトライをとるしかありません。残り5分、ワールドは必死に攻め続けます。そして、タイムアップのホーンがなります。それでもボールをつないで攻め続けます。しかし、ついにペナルティーをおかします。レフリーの右手が上がり攻撃権がIBMに移ったことを示します。万事休す。IBMがボールをタッチに蹴出して、ノーサイド。息づまる攻防でした。
実力差はありませんでした。しかし、前半攻め続けながら得点を奪えなかったワールドに対し、IBMはチャンスを得点に結びつけてゆきました。1トライでひっくり返すことができる3点差で来季の両チームの明暗が分かれました。
もう1試合は、サニックスがマツダを79-10で下しました。入替え戦でトップリーグのチームが落ちたことはここまでありませんでした。そして今年も昇格を目指すチームにとって厳しい結果が待っていました。
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