近鉄ライナーズ昇格へ王手(ラグビートップチャレンジ)
5分に先制トライを挙げたのを皮切りに、近鉄は前半4トライで26点をあげ、マツダを0点に押さえ込みました。
後半は、マツダが2分に点差を縮めるペナルティーゴールで3点をあげました。しかし、9分に坂本選手のトライ(ゴールも決まって)33対3となったところで、試合の流れからいっても勝負はついたと思いました。 しかし、私の周りにいた近鉄ファンはトライに喜びながらもまだまだ心配顔でした。フェヌキタウが29分にトライをとり(ゴールも決まって)52対3になったところで「前半と同じ得点26点を取り、残り時間も10分だから大丈夫か」とようやく安堵の表情を浮かべていました。
ファンの心理はどこも同じです。ノーサイドの笛が鳴ったとき、喜びとともに「2年、いや3年待たされた」と漏らした近鉄ファンの一言が印象に残りました。昨年も9分9厘掌中にしていた勝利を逃す場面があっただけにチャレンジマッチ初戦であり、トップリーグへの昇格を決めたわけではありませんが、気持ちは良くわかります。ラグビー場の外では2月10日の秩父宮応援ツアーへの参加を呼びかけていました。10日をまたず2月2日の横河電機vsマツダの一戦で近鉄のトップリーグ昇格が決まる可能性があります。
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