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2008年1月

ジョン・カーワンHC atトップチャレンジ戦

080131 27日の花園ラグビー場のトップリーグへのチャレンジマッチは12時開始でした。第一試合が終わると、JK(ジョン・カーワンヘッドコーチ)が通路脇に座っていた私の横を抜けて上のほうへ上がってゆきました。JKは各地の試合会場を精力的に見て廻っています。080131a 080131b ここで私は、前日いただいたコカ・コーラの紙製のメガホンと、当日、近鉄さんのテントでもらった応援の小旗にサインをいただきました。試合が始まって程なくして雪が舞ってきました。せっかくのサイン入りの紙製メガホンが濡れはじめましたので、これを守るため席を移動しました。移動先はJKの真後ろです。昨年12月の国立競技場での早明戦では幸運にもロイヤルシートで観戦できましたが、この座席はその時に勝るとも劣らない席となりました。花園応援一泊二日の自己ツアーでの良い思い出でとなりました。Sany3968

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近鉄ライナーズ昇格へ王手(ラグビートップチャレンジ)

080130kintetu1_2 080130kintetu2 5分に先制トライを挙げたのを皮切りに、近鉄は前半4トライで26点をあげ、マツダを0点に押さえ込みました。
後半は、マツダが2分に点差を縮めるペナルティーゴールで3点をあげました。しかし、9分に坂本選手のトライ(ゴールも決まって)33対3となったところで、試合の流れからいっても勝負はついたと思いました。080130kintetu3 しかし、私の周りにいた近鉄ファンはトライに喜びながらもまだまだ心配顔でした。フェヌキタウが29分にトライをとり(ゴールも決まって)52対3になったところで「前半と同じ得点26点を取り、残り時間も10分だから大丈夫か」とようやく安堵の表情を浮かべていました。080130kintetu43 ファンの心理はどこも同じです。ノーサイドの笛が鳴ったとき、喜びとともに「2年、いや3年待たされた」と漏らした近鉄ファンの一言が印象に残りました。昨年も9分9厘掌中にしていた勝利を逃す場面があっただけにチャレンジマッチ初戦であり、トップリーグへの昇格を決めたわけではありませんが、気持ちは良くわかります。ラグビー場の外では2月10日の秩父宮応援ツアーへの参加を呼びかけていました。10日をまたず2月2日の横河電機vsマツダの一戦で近鉄のトップリーグ昇格が決まる可能性があります。080130kintetu44

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ラグビートップチャレンジ ワールドvs中国電力

080127 0801272 ラグビートップリーグへの昇格を目指すトップチャレンジ第1節が大阪・花園ラグビー場で始まりました。
第一試合はワールドと中国電力の間で行われました。試合はワールドが一方的に攻め続け、前半52-0、最終スコアは112-0でした。100点越えゲームを始めてみました。トップリーグを経験しているワールドは復帰へ向けて厳しい道のり第一歩を踏み出しました。中国電力はさわやかなチームです。しかし、さわやかさだけではトップリーグへの切符は手に入りません。0801273_4 トップリーグ昇格を目指すなら、思い切った補強をしなければならないでしょう。0801274 0801275

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ラグビートップリーグ 第12節 東芝vsトヨタ in花園

080126toshi3 080126toshi1_2 080126toshi2 プレーオフ進出を争う東芝-トヨタ戦は、序盤押し気味のトヨタを東芝が食い止める展開で、先制したのは、といっても28分になっていましたがペナルティーゴールで東芝が3点をいれました。前半はこの3点だけです。ロースコアーの試合を予感させ、「4トライをとってのボーナスポイントは入りにくそうだな」との思いで見ていました。この試合では久々JAPANのスーパーブーツ・トヨタの廣瀬選手が先発しました。プレースキックではキックティーを使わず、砂でボールをセットするトップリーグではただ一人の選手です。しかし、この日は“らしさ”を見せることはありませんでした。080126toshi4
東芝の中居選手は髪の毛をばっさり切ってこの試合に臨んでいました。先週のシンビンが頭にあるのかな?と云う思いで私はプレーを追っていました。080126toshi5
試合は後半33分にトヨタ阿部選手が逆転トライをあげトヨタが勝ち点4をゲットしました。ベスト4進出に一歩リードです。

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ラグビー トップリーグ第12節 コカ・コーラ対NEC in花園

0801226conec1 前半9分にコカ・コーラがトライで先制すると、15分にNECもこの日2本0801226conec2 目のトライで7対14で逆転しました。しかし、コカ・コーラも25分、36分と連続トライをあげ19対14でコカ・コーラのリードで前半を折り返しました。ボールが大きく動きスピードのある展開でした。
後半もコカ・コーラがペナルティーゴールで先に点をとりましたが、9分にNECのマーシュ選手が交代ではいると前半と打って変わってフォワード戦になりました。これはNECペースです。15分にマーシュ選手が押さえて追い上げ、0801226conec5 23分にコカ・コーラがシンビン(10分間の一時退場)0801226conec4 で1人少なくなった間の27分にペナルティートライ(反則がなかったらトライが取れたと認定され)でNECが逆転し、勝ち点5をあげました。コカ・コーラもラストワンプレーでトライを上げボーナスポイントを1点とりました。前半はコカ・コーラの展開ラグビー、後半はNECのフォワード勝負と両チームの持味が出た試合でした。0801226conec3_2 0801226conec6

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ラグビー トップリーグ第12節 (

080126 080126a 今日は、ラグビートップリ-グの応援で大阪・花園ラグビー場に行きました。結果は、第一試合コカコーラ27-35NEC、第2試合トヨタ19-17東芝でした。秩父宮ラグビー場で行われた試合とあわせると、先週の三洋電機に続いてサントリーがプレーオフ進出を決めました。明日、12節の残りの試合がありますので、その結果とあわせて今日の試合のリポートは明日お伝えいたします。
また、明日は同じ花園ラグビー場でトップリーグ昇格を目指すチャレンジマッチが行われます。こちらも注目です。明日も花園で応援です。

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野口悠紀雄氏講演会

今日は、野口悠紀雄氏の講演会を聞きました。
冷戦の終結からの産業構造の変化に軸おいた視点からの世界経済の変化の講演でした。既知の点もありましたが、「脱工業化国」ほど1人当たりのGDPが高くなるとの指摘など1時間半の持論の展開でした。産業が物作りから離れた国ほど豊かと云うことに「物作りのない世界」への変化の中で、物作りなくしてこの世界は成り立つのか?持論は持論として、漠然とした不安感を覚えました。

野口氏のHPはこちらです。
http://www.noguchi.co.jp/

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福岡飲酒死亡事故、ひき逃げ犯が控訴

2006年8月に、福岡市で飲酒運転で追突事故を起こし、幼児3人を死亡させ、さらに逃げた上に証拠隠滅まではかりました。これは事故ではなく、事件です。この事件の犯人の今林大(ふとし)が事実誤認と量刑不当で控訴しました。控訴すること自体は係争中の被告人の権利であり、憲法で保障されていますので、そのことを問題だとは思いません。が、ここで犯人の命の重さに対する考え方がわかりました。仮に幼な子3人が80歳以上の人生があったとすると、犯人は「何の罪も犯していない240年の人生を奪ったことに対して、7年半の償いの期間が長すぎる」と考えていると云うことです。この事件のバックボーンに犯人のこのような人命軽視があったと云うことでしょう。
 本件は、福岡地検も、危険運転致死傷罪の適用を求めて控訴しています。犯人とは別の観点から、高裁の判決を私も注目します。Click here to find out more!

※私は法曹関係者ではありません。飲酒し、追突し、逃げ、証拠隠滅を図ったことを当事者が認めていますので、事件の犯人と呼ぶことに躊躇いたしません。 

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訃報 片岡球子さん

今日になって知りました。日本画家の片岡球子さんが16日に亡くなられました。103歳でした。代表作に“面構”シリーズがあります。080121b
今も絵画展の図録が手元にあります。昭和47年に山種美術館で開かれた“-近代日本画にみるー 描かれた歴史”展です。ずいぶん前の話です。このとき“面構”シリーズの最初の作品である足利尊氏、義満、義政の大作と初めて出会い、強い印象を持ちました。図録では「上杉謙信と直江兼継”がカラーで、足利三代はモノクロで載っていますので、当時の評価はそうであったのかもしれませんが私にはなんといっても足利三代でした。
080121c080121a_2経歴については下記HPに詳しく載っています。

  http://www.joshibidosokai.net/library/kataoka_vo1.html

ご冥福をお祈り申し上げます、

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ラグビートップリーグ 終盤戦

080119panf 11節の試合が行われた秩父宮ラグビー場で、寒さしのぎのカイロと共に、終盤を迎えたトップリーグのパンフレットが配られました。「一歩抜けた三洋電機ワイルドナイツ。残り3枠は最終節まで混とん」との一文をラグビージャーナリストの村上晃一さんが寄せています。表紙の写真は東芝の大野均選手と三洋の榎本淳平選手です。内容はトップリーグ14チームの戦績と戦いぶりの寸評、更に注目選手の紹介です。11節を終え、上位陣では三洋電機のプレーオフ進出が決まり、下位では三菱重工の下位リーグへの降格が決まりました。
トップリーグもリーグ戦は各チーム残り2試合となりました。上位進出争いに、そして下位では降格回避へと熾烈な戦いが続きます。080119panf1

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ラグビートップリーグ 第11節 NECvs東芝

080119tonec1 080119tonec2 1月19日(土曜日)、秩父宮ラグビー場の第二試合はプレーオフ進出4チーム入りへ、崖っぷちに立たされたNECと2位の東芝の戦いでした。キックオフからNECの闘志が空回りするような試合で東芝が3トライを上げ5対21で前半を終了しました。この試合を落とすとベスト4がほぼ消滅してしまうNECは追い詰められました。080119tonec3 試合が大きく変ったのは後半12分にシンビン(10分間の一時退場)で東芝が1人少なくなった10分間です。この10分間で3トライを返し、逆転しました。NECにとってまさに地獄からの生還です。しかし崖っぷちが続くことには変りありません。080119tonec4 080119tonec5
 東芝は、後半無得点に抑えられ、ボーナスポイントを上げる事も出来ず敗れました。こちらも崖っぷちに立たされてしまいました。 この試合、NECは応援団にチームカラーのビブスを配り、気合を入れていました。080119tonec6_3 
トップリーグの上位に残るチームは接点で強さを持っています。各チーム残り2試合、激しいボールの争奪戦が続きます。

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ラグビートップリーグ 第11節 三菱重工vs日本IBM

080119mituibm1 1月19日(土曜日)、秩父宮ラグビー場の第一試合は厳しい残留争いをする三菱重工と日本IBMの戦いでした。序盤は一進一退の攻防でしたが、17分にIBMがトライで先制すると、試合の流れはIBMに傾きました。12対24でIBMがリードして折り返し、トータルスコアは17対45でIBMが勝ちました。点差ほどの実力差はなかったと思います。昇格初年度のチームとトップリーグで厳しい戦いを続けてきた経験の差が勝敗を分けました。080119mituibm2 ハーフタイムにはIBMの名前を胸につけたちびっ子チアリーダが寒さに負けず、パフォーマンスを繰り広げました。
 また、この日はホームチームの三菱重工が地元相模原市民の招待デーで多くの市民が応援に駆けつけました。080119mituibm3 選手も声援に応えていました。しかし、20日の結果、自動降格が決まりました。残り2試合頑張ってベストパフォーマンス期待します。080119mituibm6_2 080119mituibm5

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女狭穂塚古墳 特別史蹟 西都原古墳群 Ⅴ

080118mesaho 西都原古墳群中、最も大きい古墳が女狭穂塚(メサホヅカ)古墳です。明治29年に男狭穂塚(オサホヅカ)古墳と共に、陵墓参考地になり、宮内庁の管理下にあります。古墳群の中ではこの二つの古墳のみがまるで林の小山のようになっています。平成9年に測量が行われ、形状が明らかになっています。全長180メートル近くあり、その大きさについては宮崎総合博物館にクフ王のピラミッドとの比較の模型があります。ただし、実際にピラミッドを見ると、模型から受ける印象とは異なって大きさはかなり違う感じがします。080118mesaho2
女狭穂塚古墳に付き従うような古墳(陪塚)に171号墳があります。300を超える古墳の群中、唯一の方墳です。葺石も残っています。ここからは重要文化財に指定された大型の子持家形埴輪が出土しています。古墳は築造当時を彷彿させられるように保存されています。080118houfun 080118houfun2

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陵墓の立ち入り調査許可 

宮内庁が五社神古墳(伝神功皇后陵)への限定的な立入りを考古学協会に許可したとの報道がなされました。
 ここまで、かたくなに立入りを拒み続けていましたから一歩前進ではありますが、まったく不十分です。宮内庁は「御霊の安寧と静謐を守るため」と主張しています。平たく言えば「皇室のご先祖様のお墓をあばく事は許されません。皆さんのお宅でもご先祖様の墓があばかれる事を良しとしますか?」ということです。
 一見、もっともなお話のようですが、根本的な問題の一つに、“本当に皇室のご先祖のお墓なのか?”と云うことがあります。陵墓の比定地が変わったり、比定されたために築造年代に合わせるため、墳墓そのものを変形させてしまったり、そもそも実在が疑わしい天皇のお墓があったりします。これは、人様のご先祖様のお墓を「皇室の先祖の墓にしてしまっている」と云うことになります。逆に、大王陵(天皇陵)と多くの考古学者が比定している古墳が宮内庁から陵墓に指定されていないケースもあります。このように考古学的には疑問符がつく例が数多くあります。
 古墳は、国民すべての文化遺産です。なにも片っ端から古墳を掘るべきだなどと言うつもりはまったくありません。日本の歴史を明らかにする国民共有の文化遺産としての扱いを受けるべきだと思います。

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古墳-地下式横穴 特別史蹟 西都原古墳群 Ⅳ

西都原古墳群については、宮崎に行く前に数冊の本を読んでおりました。地下式横穴墓と云う特異な墓式があることは知識としては得ていました。実際に行って見て「見たこともないなあ」と実感しました。この実感こそが実際に見て得られる生きた知識です。
 080118yokofun1 多くの石室などの埋葬施設は墳丘(古墳の山の部分)にあるのですが、この4号墳は墳丘からはずれた、いわば山裾に石室があるのです。石室の上に小屋が建てられています。足元の地下にある石室にテレビカメラが設置されて、自分で操作してテレビ画面で内部を見ることが出来ます。(写真の左のデスクにモニターと操作ボタンがあります)

宮崎県総合博物館(宮崎市)に横穴式地下墓の展示物がありますのでよりリアルに感じることが出来ます。写真2枚目と3枚目がそうです。私の足元に黄泉の国があるのです。080118yokofun2 080118yokofun3

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ラグビー三昧と本年の賀状

現在、有料放送のJスポーツでは“ラグビー三昧”と題して昨年フランスで開催されたラグビーワールドカップの試合を再放送しています。今夜もトゥールーズの日本とフィジー戦を放映しました。DVDに録画してとってあるのですが、またまた、見入ってしまいました。解説の向井さん(元日本代表監督)が「ここに居られた事に感動します。」との試合後のコメントに深くうなづきました。

遅ればせながら、本年の私の年賀状です。080116gajyou
このブログをご覧になっている方で受け取っていただいた方も多くいらっしゃるかと思います。上段の写真は、ご存知水道橋です。下段の写真はちょっと解説が必要かと思います。ラグビーに関心のある方は、お分かりかと思いますが、ワールドカップの日本対フィジーです。日本選手は、左からトンプソン選手(この試合でトライを決めています) 矢富選手(このあと怪我をして退場しました。復帰できたのは今年になってからです)箕内選手(キャプテンです)一番右は西浦選手(日本代表の突撃隊長)です。私にとって特別な思いのこもった写真です。達吉さん(西浦選手)が赤いヘッドキャップならもっと良かったと勝手に思っています。
賀状には、今季のラグビートップリーグの標語「FOR ALL」に私も協賛?しまして添えさせていただきました。
私自身今年もラグビー三昧で行きたいと思っております。
(フィジー戦の写真は単独でも掲載しました。写真はクリックしていただきますと、拡大いたします)080116gajyou2

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ラグビートップリーグ 第10節 リコーvsコカコーラ

080114rc1 080114rc2 第10節の秩父宮の第2試合はリコーとコカ・コーラウエスト戦です。トップリーグはこの試合を含めて残り4試合です。下位より2チームは自動降格、更に2チームは下部リーグとの入れ替え戦となります。順位が中位から下位のチームの対戦も必死です。第一試合よりこの試合のほうが1000人以上観戦客が多く集まりました。080114rc3
強い風の中、前半風上に立ったリコーが攻勢をかけ、ペナルティーゴールで2本、6対0で折り返します。が、3本のペナルティーゴールをはずしたことが大きく試合に影響しました。後半風上に立った、コカ・コーラが9分に竹内選手の初トライで反撃を開始します。080114rc4_2 このままコカ・コーラのペースになるかと思われましたが、両チームのディフェンスの踏ん張りで一進一退が続いた後、31分に徳住選手がトライを上げコカ・コーラが10対6で逆転して逃げ切りました。
まさにサバイバルゲームとなったこの試合ですが、当然のことながら試合後の両チームの表情は対照的でした。080114rc5 080114rc6

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ラグビートップリーグ 第10節 IBMvs東芝

080114it1 080114it31月12日土曜日に 秩父宮ラグビー場で行われたラグビートップリーグ第10節の第一試合は日本IBM東芝でした。優勝争いを演じる東芝にIBMが挑む戦いでした。IBMは序盤攻勢に出ますが、得点にいたらず21分に東芝の豊田選手が先制トライを上げ、その後は東芝ペースとなり、最終スコアはIBMが8点、東芝が45点でした。この試合でも昨季トップリーグMVPの東芝の富岡選手の動きの良さが目立ちました。080114it2

今シーズンはレフェリーをオーストラリアから招いています。この試合もジュリアンさんがレフェリーをつとめました。アドバンテージのとり方などが日本のレフェリーと違っていました。日本はレフェリーの若返りを図っています。レフェリングのアップに結び付くと思います。080114it4

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ラグビー大学選手権決勝とトークショー

080112 ラグビー大学選手権決勝は、あいにくの雨で、霧雨程度かうまくすればあがってくれるかとの期待に反し、風も強く観戦にはちょっとつらい天候でした。私の前後の席は空いていました。指定席は売り切れとなっていましたから、チケットを購入しながら観戦をあきらめたのでしょう。0801121
39大会ぶりの早慶対決となった試合は前半は7対3とロースコアーながら早稲田のリードで折り返しました。降り続く雨に後半は照明がともされました。0801122_2 スコアー以上に早稲田の安定した試合運びで、終始リードし続け、最終スコアーは26対6で早稲田が慶応をノートライに抑えて2年ぶりに頂点に返り咲きました。両チームは日本選手権へ出場しますので、最後の試合となるわけではありませんが、事実上、大学生同士の試合はこの試合が最後になります。大学選手権を目指してきましたから特に4年生にとって区切りの試合になったと思います。0801123 0801124
試合後は、この試合をそれぞれ民放とNHKのテレビ解説をした上田昭夫さん(元慶大監督)と薫田真広さん(前東芝監督)のお二方のトークショーに参加しました。この決勝戦の話から海外と日本の違い、更にはトップリーグの終盤戦の話にまで及び、楽しいトークに2時間があっという間に過ぎました。

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岩田和輝君 無事保護!

このサイトでも、ご協力をお願いしました岩田和輝君の捜索ですが、1月8日千葉県で無事発見され、保護されました。健康にも問題なく、ご家族のもとに戻ることが出来ました。
朗報をご報告いたしますと共に、多くの方々のご協力に厚くお礼申し上げます。
ありがとうございました。
(なお、私自身が体調を崩し、サイトの更新が滞り、ご報告が遅れましたことお詫び申し上げます)

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お帰りなさい剛士さん、朋生さん

080106 ラグビートップリーグもプレーオフ進出をかけて熾烈な争いが続いています。各チームともラグビーワールドカップで負傷していた選手が続々復帰してきました。

秩父宮で行われたクボタスピアーズとの一戦で、東芝ブレーブルーパスの立川剛士選手が8ヶ月ぶりに怪我が癒えて復帰しました。昨年6月のワールドカップの前哨戦ともいうべきパシフィックネーションズカップのトンガ戦で負傷して以来です。久しぶりの試合に緊張したのでしょうか試合前の入場で大きく息を吸い「プーッ」と吐き出して気持ちをほぐそうとしていました。一緒のちびっ子のほうがリラックスしていたように見えました。

また、ワールドカップのフィジー戦で負傷した吉田朋生選手も4ヶ月ぶりの復帰でした。080106_2後半戦の途中からでした。次戦より更に活躍してくれるでしょう。

各チーム戦力が整ってきました。激しい戦いが続きます。ボールを持った格闘技=ラグビーを見に行きましょう。

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ラグビートレカ エリサルドJAPANを追加アップ

2006年に発行されたラグビートレカの14名を追加アップしました。合計で27人です。スコッドは56人発表されています。何名発行されたかは確認はしておりません。トップページ右サイドの“ラグビートレカ エリサルドJAPAN”からお入りください。

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ラグビートレカ エリサルドJAPANをアップ(一部)

遅々として進みませんでしたが、2006年に発行されたラグビートレーディングカードを一部ですがようやくアップしました。トップページ右サイドのアルバム“ラグビートレカ エリサルドJAPAN”をクリックしてお入りください。エリサルドヘッドコーチの退任劇についてはその一端が「日仏ラグビーとエリサルド」の著作に載っております。

私が持っているカードは27人分です。今回アップは13人分で、残りは近日中にアップします。

日仏ラグビーとエリサルド Book 日仏ラグビーとエリサルド

著者:岡島 正明
販売元:ルネッサンスブックス
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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地球の出 星に願いを

_edited1_3  月を回っている衛星“かぐや”から“地球の出”の映像と写真が届けられています。
地上で見る「日の出」や「月の出」のように「地球の出」は、実は月面で見られる現象ではありません。月面上から見る地球はいつも空の同じ位置にあります。地球から月を見ると月はいつも同じ面を地球に向けていることからもわかります。月の裏側からはもちろん地球は見れません。“地球の出”は月を回る衛星からのみ見える光景と云うことになります。

_edited1_51年近く前にこの衛星に載せるメッセージを募集する「星に願いを!」のキャンペーンがありました。Photo 私と私の家族それに家族の一員の兎のホルテン君のメッセージを寄せました。

月と地球の出が、よりいっそう身近に感じられます。_edited1_6

(写真提供は宇宙航空研究開発機構JAXAです。)

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あけましておめでとうございます

080101 あけましておめでとうございます。

旧年中はお世話になりましてありがとうございました。

本年も宜しくお付き合い、お願いいたします。

もう、すでに初詣をなされ、初日の出をご覧になられた方も多くいらっしゃると思います。私は通勤に時間がかかります。そのため毎日朝早く出勤しますので、通勤の途中、電車の中から日の出を見ることになりますので、お正月くらいは日の出を見ずに過ごしたいと思っております。

昨年訪れた南フランスのアルルで見た日の出は印象的でした。ゴッホの絵の舞台となった土地です。初めてのフランスではあったのですが、パリから南フランスへ行く途次で見た景色とアルルはまったく違った景色でした。ガイドさんがホテルの所在地を「沼地」と表現したのですが、水田地帯で稲穂が実っていました。オランダで生まれ育ったゴッホがこの地を選んだ理由がなんとなく想像されます。私にとっての初日の出はこのアルルの日の出です。

今年は、博多、仙台、新潟に行きます。そしてもっともっと出かけてゆきます。

皆様にとって、今年がすばらしい1年になりますことを心からお祈り申し上げます。

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