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3日、月曜日でしたが、銀座の王子ホールで開かれた後藤悠仁さんのビオラリサイタルに行ってきました。今回は知っている楽曲はありませんでしたが、最初のマラン・マレ:5つの古いフランス舞曲に“プロバンス”がありました。9月にラグビーワールドカップで訪れたのがまさにプロバンスでしたので、ヴィオラの演奏とプロバンスの情景を重ねて聴いていました。南仏の明るさの雰囲気がありました。また、ベンジャミン・ブリテンの曲では戦争の暗い影を曲の大部分で不協和音で表現していましたが、不協和音が訴えてくることに非日常性を感じました。ピアノは清水将仁さんでした。
2007年12月 4日 (火) 文化・芸術 | 固定リンク Tweet
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