9月12日 フィジー戦 ノーサイドⅡ (ラグビーワールドカップ ツアー記)
箕内キャプテンが悔しさを押し殺して次への決意を語っていたのを、やはり悔しさが残ったまま聞いていました。熊谷(クマガエ)選手が応援していた我々サポーターのところへ来てくれました。私はちょっとはなれたところにいたのですが「せっかく応援してくれたのに出れなくてごめん」とおっしゃったとのことです。これは九州弁でした。九州弁といえば「男っぽい」イメージなのですがこんなに優しい九州弁は初めて聞きました。試合展開でこの試合のプレー機会はありませんでしたが、日本代表35人をその又代表として、そして日本のラグビープレーヤー十数万人の代表でもあります。 背番号は18。熊谷選手ありがとう。
選手が去ってゆきます。我々サポーターもそして地元フランスの観客も惜しみない拍手を送り続けていました。
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