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2007年9月

9月8日 オーストラリア戦競技場入りⅠ(ラグビーワールドカップ ツアー記)

0908a1席はメインスタンドほぼ真ん中で、5~6列はなれて2グループに分かれました。すぐ後は貴賓席でした。文句なしの席でした。 競技場には早く入ったのか?周囲にはまだお客さんは多くはいませんでした。はるばる日本から来て席の周囲が淋しいとなんとなく頼りない感じがしていると、真下専務が我々の姿を見つけ激励にやってきました。少しして今度は、森会長がやってきてくれました。0908a2 壮行会でサインをもらった日の丸をかざして「来ました!」、「来てくれたね」と。いよいよ始まるんだと実感がわいてきました。平選手のご家族が、平選手への熱い思いを込めた日の丸をお持ちになっていましたのでご一緒に記念写真を撮りました。もう、皆、平選手の大ファンです。更に報道の方の写真取材などで、一気に気分が高まりました。0908a3 0908a4

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お帰りなさい ラグビーワールドカップ 桜の戦士

0908au_3 0908fiji フィールドでの激しい戦いを我等が桜の戦士は戦い抜いてくれました。そしてスタジアムで、TVの前で必死に声援を送り続けました。多くの桜の戦士が傷みました。そしてその中での一引き分け三敗は、目標には足りませんでした。しかし、世界の厚い壁の向こうに光明が見えてきました。大健闘だったと思います。桜の戦士にとってもおおきな財産となったのではないでしょうか。結果に満足している選手も、サポーターもいないでしょうが、ファイティングスピリッツに私は200%満足しています。ほぼ、1ヵ月半の遠征でした。お疲れ様でした。ちょっとの間でしょうが体を休めてください。素晴しい戦い、ありがとうございました。0908fiji_2

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9月8日 オーストラリア戦試合会場(ラグビーワールドカップ ツアー記)

0908 09082 ボディーチェックを受けた入り口にはポールがありました。正面入り口にはオフィシャルショップがありましたが、4万人の観客が入る会場で、バックスタンド側と2箇所ではお客さんを捌き切れるものではなく、店員の女の子は疲れきって横に手を広げる場面も度々でした。09083 空から見たスタジアムの写真は絵葉書です。市内で、リヨンの小旗と共に記念品として買って来ました。(写真をクリックしていただくと大きくなります)09084

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9月8日 オーストラリア戦試合会場到着Ⅱ(ラグビーワールドカップ ツアー記)

0908au 0908au2 オーストラリアのサポーターも気合が入っていました。フランスの子供たちが日豪両国の国旗を会場への街角で配っていました。緊張とお祭りムードと、うーむっ、オーストラリアはちょっと余裕に見えるのは私の勝手な思い込みか?いやいや、勝負事はやってみなければわからない。0908au3 0908au_2

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9月8日 オーストラリア戦試合会場到着(ラグビーワールドカップ ツアー記)

0908_3 09080 リヨンはフランス第二の都市で、古都です。この古都の持つ歴史の重みは圧倒的です。この街でのお食事と町並みについてはあらためて述べます。

競技場周辺は混雑するとのことでバスは競技場の近くで停まります。日本の感覚からすると“混雑”と呼ぶほどではありません。競技場に近づくと、ブラスバンドが練り歩き、両国の国旗をボランティアの方が配ったり、試合への緊張感の高まり以上に“お祭り気分”が高まってきます。09082_3 09083_3 09081 嬉しいのはフランスの方がJAPANのジャージーに日の丸を持って応援に駆けつけてくれている事です。勿論オーストラリアのサポーターもいっぱいです。入り口でさらっとボデーチェックを受け、いよいよ競技場へ、正面入り口へ向かいます。プログラムを売っている女の子から5部買いました。09084 更に進んで、道の両脇に案内のマドモアゼルが立っています。目の前にスタジアムが見えているのですから案内といってもすまし顔にちょいと微笑みを交えているのがお仕事のようです。私は日の丸を持ってもらいパチリと記念撮影。(中立であるべき立場の彼女は一瞬戸惑いかけましたが、そこはそこカメラを向けるとさっと笑顔を、作ってくれました)

いざ、スタジアムの中へ。 09085_2 09086

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9月8日 リヨン着(ラグビーワールドカップ ツアー記)

09082_2 0908_2 リヨンにはお昼頃に着きました。パール・デュー駅です。新幹線TGVの開通に伴って出来た駅だそうです。従って外観は新しいものでした。やはりラグビーの飾り物があり、雰囲気を盛り上げていました。フランスの国鉄もワールドカップのスポンサーとして名を連ねているのですから当然といえるのですが、飾りつけられた駅員像が楕円球をパスしていました。我らがツアーは真っ赤なバスでリヨンの街の中心街へ向かい各自食事を済ませ、試合会場へ向かう手はずです。 いよいあと数時間後に期待と不安の初戦です。                                      09083_2 09084_3

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9月8日 パリ発(ラグビーワールドカップ ツアー記)

09082 0908 凱旋門も、ノートルダムも、エッフェル搭も、シャンゼリゼも、モンペリエも、見ることなくパリを発つ事になります。ホテルから駅へバスで直行。パリにはパリという名の駅はなく、我々が向かったのはリヨン駅です。09083 ホームに行くのに改札口はないという、映画で見た通りの駅です。天井には吊り下げられたラグビーにちなんだデコレーションがラグビーワールドカップをアピールしていました。オーストラリアのジャージを着たサポーター、日本のサポータが行き交い、地元の通勤途中の方から「グッドラック」と声を掛けられました。
私は駅で、歯磨きと歯ブラシを買い、お手洗いに行きました。フランスでの初お買い物でした。フランスでは駅のトイレは有料で50セントです。09083tgv

09084_2 新幹線TGV車内では2階席になりました。中里さんはオーストラリアのサポーターと地元の方と相席になりズーッとお話をしていました。オーストラリアのサポーターはビール片手に余裕があるように見受けられました。ビュッフェ(或いは食堂車)にグラスを返すに行く時ジャージ姿の我々を見つけ互いの健闘を誓う握手をしました。ちなみにかのサポーター氏は降車駅についてもビュッフェからなかなか戻らずハラハラしました。0908tgv

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全てをカナダ戦へ

ウェールズ戦ではまさに厚い壁にはね返されてしまいました。今次ワールドカップ最終試合となりました。選手の疲れもピークに来ているでしょう。日程もきついです。気力、体力を振り絞って全てをカナダ戦にぶっつけてください。
トゥールーズで行われたフィジー戦ではあと一歩で勝利をつかむ事ができませんでした。手元にフィジー戦のプログラムがあります。あの試合の熱気と絶叫と感動と悔しさ共にしたプログラムです。現地に行ったサポーター仲間と連帯して、このプログラムを膝に置いてカナダ戦をTVの前で応援します。20070922fiji

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ツアー参加者(ラグビーワールドカップ ツアー記)

9110389_edited1 9月11日 プロバンスにて

ご紹介が遅れました。ツアーの参加者です。最も保存状態が良いといわれているコロッセオの前での集合写真です。あれ、近畿日本ツーリストの高橋さんが入っていない。あらためてどこかで高橋さんの入った集合写真を紹介します。(この調子だとツアー記が終わるのに一ヶ月近くかかりりそう。我ながらこまったものです。)

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パリ泊 (ラグビーワールドカップ ツアー記)

09080_2 09080_3 9月7日

ミュンヘンから1時間半ほどでパリのシャルル・ドゴール空港に着きました。夜の9時頃で、簡単な夜食などを買っている間、グループの近くにいたフランスのお母さんが、子供に思いっきりビンタを食らわしました。大きな音にびっくり!フランスの教育は厳しいのかな?
空港からバスでホテルに向かう途中、おりしも開会式と開幕ゲーム(フランスVSアルゼンチン)を行ったサンドニの競技場の前を通り過ぎました、車内ではアルゼンチンが勝ったとか、フランスが逆転したとか、確かな情報はありませんでした。ホテルに着いたとき、周囲はもう静かでした。翌朝、ホテルのレストランで朝食をとりました。すっかりラグビーワールドカップモードになっていました。(写真・・・サンドニの競技場・ホテルの窓から・ホテルのレストラン1、2・パリの街角)09080_4 090802 09080_5 

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ミュンヘン着(ラグビーワールドカップ ツアー記)

0907 0907_2 9月7日

私にとって初ヨーロッパでした。機内のモニターがウラル山脈を、今まさに越えつつあることを告げていました。私の座席は機のほぼ中央で4人連席の左から二つ目の席です。左隣はツアーとは関係の無い方、右隣は同行の佐藤さん、更にその隣は奥様はこれなかったとのことでツアー参加の男性の方でした。ミュンヘンでのつかの間の乗り継ぎ時間には当然ドイツのビールです。二人分の注文をしたらWサイズが出てきちゃいました。09080

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フィジー戦 松原選手 (ラグビーワールドカップ ツアー記)

20070917matubara 20070917670_edited1 9月12日 トゥールーズ
フィジー戦で松原選手がマン・オブ・ザマッチに選ばれたととのことです。おめでとうございます。フィジー戦についてはあらためて記事を起こしますが、今でもあの興奮と感動と悔しさが溢れています。(写真は試合終了直後バックスタンドサポーター席に挨拶に来た選手です。クリックしていただきますと大きくなります。)

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フランスで会いたかった。本当に、本当に、

今日、秩父宮に日英大学ラグビーを観戦に行きました。試合前に東芝ブレーブルーパスの中居さん、廣瀬さん、吉田大樹さん、NECグリーンロケッツのマーシュさん、ごめんなさいあとお一人の方の名前は存じ上げません。とお会いしました。イベントの協力をなさっていたのだと思います。フィジー戦を生で見たあとでししたので、最終合宿までいた廣瀬さん、マーシュさんがいたらどうなっていたのか、と思うと泣きたいぐらいでした。大樹さんは7’Sで活躍しています。中居さんはワールドカップ最終予選突破へ必死に頑張りました。
私は心の底から「フランスで会いたかった」と申し上げました。
皆さんの表情がとても明るかったので、JAPANの帽子も持っていってたのですが、ワールドカップフランス大会の帽子をかぶって写真を撮らさせてたていただきました。

マーシュさんがブレーブルーパスの3人に「飲みに行こう」と声を掛けていました。本気か冗談かわかりませんが、お酒を飲んでJAPANの実力アップにケンケンガクガクのラグビー談義をしてもらいたいです。

本当に、本当にフランスで暴れまくって欲しかった。20070916

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成田集合(ラグビーワールドカップ ツアー記)

0907  97日 Vol 1

0907_2 090723 台風の影響が心配されましたが、遅刻もなく、参加者二十数名全員無事揃いました。(といっても観戦ツアーがいくつかあったので誰がこのツアーの参加者なのかは定かではありませんでした)
 オフィシャルツアーツアーです。協会から中里さんが同行され、紹介を兼ねてご挨拶をされました。案内していただく近畿日本ツーリストの高橋さんとは、香港で行われたワールカップ最終予選でお世話になっていますので、10ヶ月振りにご一緒ということになります。壮行会で箕内キャプテンに花束を渡された上原さんは存じ上げていましたが、その他の方とは初めてでした。と思っていましたら、実は私のことを記憶なされておられた方がいらっしゃったのです。ツアーの途中で知る事になりした。

 ここで参加者にツアーの特典である観戦ガイドとサポータージャージが配られました。このジャージを見た時「おやっ」と思ったのです。背中に“23”が入っているのです。私は前もってカンタベリーのお店でレプリカジャージを買い、持ってきていたのですが背中には何も書いてありません。確かにパンフには23番ジャージと書いてはありましたが、・・・・。これは市販されていない!!、やったね!。
 後ほど、中里さんと高橋さんに「私に配られたジャージには23が入っていない」といたずらを仕掛けてみました。

 一行を乗せたルフトハンザ機(LH715)は台風の影響が残る気象条件のため1時間ほど誘導路で待ってからミュンヘンへ向かって飛び立ちました。0907_3

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トゥールーズ駅頭(ラグビーワールドカップツアー記)

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9月12日

アヴィニヨンを発ち、途中モンペリエで電車を乗り換えてトゥールーズに午後2時ごろ到着しました。数時間後にフィジー戦です。我等がツアーの決戦の地です。現地のガイドさんの出迎えを受け、駅構内から出たところで地元メディアのいきなりの歓迎でした。半日電車移動でしたが、これで目を覚まされた感じ、ちょうどラグビーの試合中“魔法のやかん”で水をかけられたような状態でした。試合の行方がどうなるか緊張気味でしたが、これで一気に突撃モードになりました。中央の日の丸を持った写真が我等が一行です。翌朝に掲載されました新聞です。(トピックがツアー途中から入りましたが村上さんのブログで紹介されていましたので、先にアップしました。・・・・・・写真をクリックしますと大きくなります)

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帰国しました。

1時間ほど前に、帰宅しました。試合会場の雰囲気は素晴しいものがありました。選手も必死に戦ってくれました。そして、ラグビーを心から愛し、楽しむ同行メンバーと共に過ごせたことがこのツアーを素晴しいものにしてしていただいたと、感謝し、とても嬉しく喜んでおります。
ラグビーのみならず世界遺産を巡ってきましたので、“07年ラグビーワールドカップ公式観戦ツアー”のカテゴリーに一括してアップして行きたいと思います。現地で書いた原稿もありますが、思い出しながら記事にしてゆきますので必ずしも時系列でのアップとはならないかと思います。

猥雑なトラックバックを排除するため、トラックバック・コメントは確認してからアップしておりますのでタイムラグが生じております。ご理解をお願い致します。また、公開を希望なさらない場合はその旨お書きいただければご希望通りにさせていただきます。
今、フランス時間では午前8時です。トゥールーズを昨日お昼頃出発して、機中でほとんど眠れなかったためこれからちょっとお休みをいただきます。お許しください。

まずは帰国報告まで、

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行ってきます。

2007090601 2007090602 ラグビーワールドカップの応援に行ってきます。ジョン・カーワンヘッドコーチ、太田GM、選手、森会長にサインしていただいた日の丸を思いっきり振って応援してきます。ネット環境がわからないのですが、おそらく更新できないと思います。また、コメント、トラックバックも掲載できません。お許しください。帰ってきましたら選手の活躍をお伝えいたしたいと思います。しばし、お待ちください。

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都市対抗野球 JR東日本

Jre2 Jre1 第78回都市対抗野球は5日川崎市代表・東芝の優勝で幕を降ろしましたが、準優勝のJR東日本の応援団は、素晴しい応援を繰り広げていました。準決勝まで東芝が対戦した応援団より相手に対する応援のボルテージが違っており、スイカペンギンも登場し、決勝戦にふさわしいもので、印象に残りました。Jre3

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Rugby Stars  坂田好弘監督

Sakatasan

大阪体育大学ラグビー部監督である坂田好弘氏(元日本代表WTB)が、2日後の第6回ラグビーワールドカップ フランス大会開会式式典に、往年の伝説的ラグビー選手の一員(Rugby Stars)のアジア・日本代表として招待され列席されます。既に渡仏されフプレ行事に参加なされておられます。

坂田好弘監督は「世界の伝説的ラグビープレーヤー(ラグビースターズ)の一員として選ばれ開会式に参加できることは個人としてはもちろん、日本ラグビーにとっても大変名誉なことであり、この一員に選ばれた誇りと責任を感じています。」と述べられております。あらためてお祝い申し上げます。
日本代表チームも、氏の目の前で、そしてサポーターの前で「桜の戦士ここにあり」と目覚しい活躍をされる事を祈っております。

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都市対抗野球 東芝優勝8年ぶり6度目

20070904to1 20070904to2 第78回都市対抗野球は川崎市代表の東芝が初回西郷選手の満塁本塁打で4点を先取し、最終回JR東日本に粘られながらも最終スコア7対5で勝ち、8年ぶり6度目の優勝を飾りました。強力打線によるたたみかける集中攻撃がこの試合でも見られました。対するJR東日本には「初めて経験する決勝の雰囲気に戸惑いがあった」ため、ペースがつかめませんでした。東芝の爆発力が強く印象づけられた大会でした。20070904to3 20070904to4 (画像をクリックしますと拡大写真になります)

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都市対抗野球準決勝第2試合

20070904dome1_edited1 20070904dome2 都市対抗野球準決勝第一試合は東京都代表同士の戦いを制したJR東日本が、決勝進出を果たしました。第二試合は札幌市代表JR北海道と対戦した川崎市代表東芝が4回に2点を先制し、5回には6点をあげるビッグイニングを作り、10対1で勝ち、明日、午後6時からの決勝戦に臨みます。JR東日本の投手陣と東芝の重量打線との戦いになります。勿論、私は明日も東芝の応援です。20070904dome3 20070904dome4

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都市対抗野球 ベスト4に東芝

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都市対抗野球は、地区予選で敗退した相手チームから選手を補強する事ができます。補強選手が活躍するチームが優勝・上位進出を果たします。川崎市代表の東芝は1回戦コールド勝ち、2回戦は補強選手の活躍でサヨナラ勝ち、そして準々決勝は生え抜きの選手の活躍で完封勝ちと、今大会のここまでとても良い勝ちパターンです。試合は東芝5点のリードで迎えた松下電器九回2死二塁で、6番・新田選手の右前打で二塁走者が一気にホームを狙いましたが、ライト・大河原選手の好送球で走者が本塁に滑り込む前にタッチアウトでゲームセットになりました。大河原選手は1回戦でも同じような場面で走者を本塁で刺した強肩の持ち主です。
この試合東芝犬も応援に現われ、大人気でした。

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