久間さんはどこの国の防衛相?
日本の戦意を挫くのが目的であれ、何であれ、原爆投下、東京大空襲は、民間人に対する無差別大量殺戮を目的とした戦争犯罪そのものではないか!アメリカが戦争の終結を早めたと主張するのはアメリカの論理であって、決して、少なくともわが国が決して認めるべきことではない。戦争犯罪として永遠に訴えていかなくて、犠牲者に何の顔向けが出来ようか。
こうした発言に対しては、よく「マスコミが一部を取上げてセンセーショナルに取上げる」という言い方をするが、もしそうであれば、自らのホームページに全文の詳細を公表すべきであろうし、陳謝などすべきではない。
その後、発言を修正し「国民にご迷惑をかけた」とか「選挙を前にして野党に利用され、脇が甘かった」と云うが、そんな問題ではない。
日本の防衛相の発言として、世界に誤ったメッセージを送った責任は重い。
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コメント
福蔵さん、こんばんは、コメントありがとうございます。
土曜、日曜はキャンプに行っておりまして、このニュースに接するのが遅くなったのですが、キャンプに行ったり出来る平和な暮らしを戦争によって奪われた方の気持ちを踏みにじる発言です。
速やかに罷免するべきだと思います。
投稿: 最前列 | 2007年7月 2日 (月) 19時23分
最前列さん、こんばんは。
全く同感です!
今尚、被爆の後遺症で苦しんでいる人々、忘れようとも忘れられず夢にみて泣き叫び目を覚ます人々がいる。
“地獄”と云われるあの出来事に、国として原爆投下を許容したかのような言葉を、日本の防衛相が発するべきではないと思います。
アメリカをはじめ他国はこれらをどう捉えるのでしょうか。
投稿: 福蔵 | 2007年7月 2日 (月) 00時04分