クレムリンエッグ
江戸東京博物館で開催されている“ロシ皇帝の至宝展”に行ってきました。当然のことながら、ロシア皇帝にゆかりの品々が多数出展されていたのですがお目当ては“クレムリンエッグ”。「ロシア皇帝のコレクションなので一度は見ておきたい」という事だけが、この展覧会に来た理由で、工芸品として素晴しいと評価しているわけではなかった。事実、見た感想を問われれば、美術工芸品としてこのエッグより優れたものは日本にごろごろしているといってよい」と答えるだろう。とはいえ、途中VR(バーチャルリアリティ)と呼ばれる映像を見る時間を挟んで10分以上はじっくり見た。別フロアーで見た「日露戦争をロシア側から見た写真や大津事件の写真の方がエッグは別として、興味深かった。(写真2枚目はエッグを模したチョコレートのお菓子です。ショップに飾ってありました)
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