日本選手権
北から風が強く吹きぬける中、2回戦2試合が行われた。第一試合は朽木監督がシーズン後の退任を発表したトヨタが主力を怪我で欠くキューデンに格の違いを見せ付けた試合であった。ただ、来シーズン昇格を決めたキュウデンにとって今、上位チームの強さを感じられるのは無駄ではないと思う。第二試合は関東学院が前半健闘したが、自力に勝るヤマハが後半トライを量産して逆転勝ちした。関東学院のダブルタックルが目立ち、4年生にとっては学生最後の試合であったが、涙より力を出し切ったと言う気持ちが伝わってきた。ヤマハは怪我人が心配である。
秩父宮では場内FM放送がとても好評であるが、ヤマハの地元ではFMで放送されたようである。ラグビーをラジオ放送で聞きながら、どこまで試合の様子を組み立てられるかと言う気持ちもあるが、何より試合を同時進行で追えるのはサポーターにとって嬉しいことだと思う。
| 固定リンク
「ラグビー」カテゴリの記事
- 東芝ブレーブルーパス ファンサービス(2023.02.06)
- 東芝ブレーブルーパスvsサントリーサンゴリアス(2023.02.05)
- 神宮再開発計画(5)未来へ向けて(2023.02.02)
- 神宮外苑再開発計画(3)反対意見について(2023.01.31)
- 神宮外苑再開発計画(2)概要(2023.01.31)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント