北斎の宇宙
日本橋三越前のHD DVDプラネタリウムで上映されている“北斎の宇宙”が今週の日曜日11日で終演になります。結構混んでいるようです。私は平日に行きましたので待つこともなく入場できましたが事前にチケットを購入していった方が無難のようです。プラネタリウムは500万個の星を投影できる世界最先端の機種です。この星の数はバーチャルの世界です。街明かりのない暗い空でも肉眼ではここまでは見えません。星の数が多いということは星座が星屑にまぎれて見づらいという事になります。星座には多少なりとも知識がある私でしたが、オリオン座以外に見つけることが出来ませんでした。天の川にまたがる白鳥座やさそり座ぐらいはわかるだろうと探すのですが探している間に、また、オリオン座が出てきてしまいました。我が家にはホームスターもありますがもう一度挑戦です。北斎の宇宙の番組は変わってもプラネタリウムはそのままです。バーチャルといえば、満天の星空から雪が降り始め、ついには全天に雪が舞う。というのも現実にはありえません。不思議な体験でした。
プラネタリウムから歩いて5分程のところには、東海道五十三次ぎの安藤広重の旧居跡もあります。今はビルが建っていますが、江戸時代の日本一の繁華街近くに住んでいたことがわかります。
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