ラグビーワールドカップ最終予選観戦ツアー
ラグビーワールドカップ最終予選 日本対韓国オフィシャルツアー参加レポートそのⅠ
11月25日(香港到着2日目)
朝から自由時間。本日夕方からの観戦を控える大切な私の体なので、食事と水には十分気を付けて、安心できそうなレストランで食事をし、水はお店で買った現地製でないものを。遅刻してはいけないので、間違ってもどこか知らない所へ行ってしまわないよう{一人2階建てバス乗車}の挑戦も延期して町を散策した。
午後5時15分ホテルロービーに集合。何しろ参加者3人なので遅刻者はいない。試合会場までは車で5分もあれば行く距離(後でわかったことですが)なのに、渋滞でなかなかバスが進まない。ここで車中「日本代表選手からの特別メッセージビデオの放映」となるが、せいぜい詰め込んで30人乗りぐらいのマイクロバスには参加者3人、現地係員1人、ツアー会社のTさんだけ。テレビなんぞ付いていない。Tさんがおもむろにビデオカメラを持ち出し、「準備が整わなくてすいません。ここに選手のメッセージが収録されています。ビデオは後ほどご家庭に送ります。声は小さいですがご覧になってください。なれていなくて恥ずかしがり家の選手もいます」という訳で、2~3インチほどのビデオカメラの液晶画面を3人で覗き込むことに。箕内さんだ、大野さんだ、左目の下に怪我の痕がある西浦さんだ、とワイワイ。Tさんちょっと安心しながらもなお申し訳なさそうだが、私は内心「ラッキー!十何人の選手の結果的に私達3人のためのメッセージが見て終わりではなく、送ってくれる!秘蔵映像とはこのことか!」とその嬉しさで選手のメッセージも半分以上、上の空になってしまった。希望を伝えたらビデオではなくDVDで送っていただけることに。楽しみだ。(3人ではテレビ付の大型バスは手配できなかったのかな?)そうこうするうちに6時少し前、会場に着いた。<つづく>
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