安倍文珠院(奈良県桜井市)
(訪問日 11月8日)
嫁さんが一緒の旅行でしたので、私としては3回目になりますが
推しの仏像がある安倍文珠院を訪れました。
今まで、新しいので見向きしなかった浮御堂に
本堂との共通拝観券を購入して拝観しました。
「おさめ札」をいただき
願い事を唱えながら7周します。
一周するごとにお札を納めてゆきます。
そしてお堂の中に入れます。
お堂の中は、期待していなかったので
落胆はしませんでした。まあ予想通りでした。
境内には古墳があります
その一つ 文珠院西古墳
切り石が整然として天井石も巨大です。
日本一美しい古墳とも称されますが、
私は魅力を感じません
そして本堂へ
5体すべて国宝です
中央の文殊菩薩は、高さが7メートルほどあります。
優しいお顔です。何回拝んでもよいです。
1203年の快慶作です。
心が休まります。
スマホサポーター アシスタント #12
各地でやっています。
今日の会場も4回シリーズの初回でした。
受講者は11名。それに市からお一人お見えになりました。
お一方が
スマホでラジオが聞けるというので、
講習終了後、アプリのインストールをお願いしてきました。
お気に入りの番組が「深夜便」
聞き逃すこともあるので、
放送後一週間は、お好きな時間で聞けるので、お喜びになっていました。
体験会のコンセプトが「一つでもできることが増えるようになってください。」です。
とても喜んでお帰りになられたので、私も嬉しいです。
ラグビー リーグワン開幕まで一週間
この時期になると
大きな期待と若干の不安で開幕を待ちます。
新戦力を迎えて、「やってくれるだろう」
裏腹に、勝負事はやってみなければわからない。
良いスタートを切れるか? となります。
9日の味の素スタジアムのブレーブルーパス開幕戦
「応援バナー」が先着5000名にプレゼントされます。
結構大きそうです。
会員特典の「サイン入りレプリカジャージ」は、
開幕戦の会場でいただくことにしました。
開幕戦に間に合わないのでは、シャレになりません。
間に合ってよかった!
開幕日にオーセンテック(本物)ジャージが27500円で販売されます。
価格はリーズナブルですが、サイズがリーチキャプテンが着る 5L
いくらパツパツ仕様とはいえ、大きすぎます。
ブレーブルーパスとしては、オーセンテックジャージが販売されるのは
初めてだと思います。
ブレーブルーパスチケット予約
1月7日の試合のチケット予約が、
今日初日でした。
開始時間を待ってパソコンのキーをたたいて、
座席確保まではうまくいったのですが、
その後がうまくいきません。
あきらめムードで電話をかけるなどしました。
30分遅れぐらいで予約はできたのですが
予約システムは ぴあ なので、
手慣れたものだと思うのですがうまくいきませんでした。
「不具合は、治りましたか?」と聞いたのですが
不具合というより端末の通信環境ではないか。という返答でした。
通信環境なら、次回も同様なトラブルが起きる可能性があるということです。
ちょっと納得できません。
「やまと絵」展 東京国立博物館
「やまと絵」と聞いて、
平安、室町の襖絵を連想していました。
ちょっとつまらない。と、敬遠していたのですが、
絵巻物が多数出品されるというので、
今週末の閉幕が迫る中、見に行ってきました。
最初の展示が”聖徳太子絵伝”
見れたのは良いのですが、「やまと絵」の源流と言われてもねえ。
御堂関白紀、小右記などの日記
合戦絵巻、物語絵巻などが多く、
平安、室町の襖絵や屏風絵は少なく
私にとっては大歓迎の展示会でした。
信貴山縁起絵巻は多分、初めて見たと思います。
出品点数が多かったです。
そのため疲れて休んでいる人がいつもに比べて多かったです。
12時ごろから見始めて、
混んでいたので常設展などを見学してから
午後3時半ごろに再入場して閉館の5時まで見ていました。
お薦めの展示会です。ただし、今週末2日までです。
先週土曜日に博物館講堂での講演会を聴いた際
入口の案内板で
予約枠がほとんどの時間帯で余裕がありました。
嫌な予感があったのです。
シニアはネットで時間指定のチケットを手続きが苦手
平日なら、その手間はいらないし時間は十分にある。
平日は混むのではないか?
予感的中でした。
新春1月からは「中尊寺金色堂」展です。
教訓にしたいと思います。
スマホサポーター アシスタント #11
各地で行われる体験会に
ランダムに参加しています。
今日の会場には、自転車で行きました。
4回シリーズの最終回でした。
ダブルタップが、うまくできないと質問がありました。
コツがわからないので、感覚をお伝えしました。
3回に1回ぐらいはできるようになりました。
「コツ」ですので、後は慣れだけです。
頑張って欲しいです。
飛鳥資料館と山田寺跡と酒船石
飛鳥資料館は久しぶりです。
何年ぶりか?十何年ぶりか?
覚えていません。
山田寺跡から出土した連子窓
前回来た時は、この連子窓見たさでした。
連子窓出土地点
礎石が配置されています。
山田寺は大化の改新で一役買った蘇我倉山田石川麻呂が建立しました
その功臣も謀反の罪を着せられて自殺に追い込まれました。
自殺した場所がこの山田寺です
私が今立っている金堂か?金堂前の礼拝石か?
その先は塔跡です
興福寺国宝館に展示されている「仏頭」はこの寺から奪われたものです。
石川麻呂は持統天皇のおじいちゃんです。
その死は、彼女に影響を与えたのではないかと思ってます。
飛鳥資料館には石造物のレプリカが展示されています。
その一つ、酒船石
水が3本の溝の中央にしか流れていません。
今まで漫然として見ていたので「ハッ!」としました。
翌日現地に行き詳細に見ました。
水位によって水が1本、2本、3本と流れ方が変わります。
よく考えれば納得します。が、今まで深く考えて見ていなかった、
事に気づかされました。
牧野古墳 奈良県広陵町
秋季特別公開の機会に見学しました。
(11月11日)
被葬者は押坂彦人大兄皇子があてられています。
父も子供も天皇になっています。
天智、天武、斉明天皇のおじいちゃんです。
天皇になれなかったのは、若くして亡くなったか?
蘇我氏から遠ざけられたのか? 不明です。
天皇に準じる古墳といってよいでしょう。
石棺 奇妙です。
実際に見てよくわかりました。
棺の身が破壊されて底の部分、それすらも削られていました。
原形が大きく損なわれています
棺の蓋
縄かけ突起も削られていました
加工痕が残り面取りもされています。
朱が残っていました
蓋の内側の加工です
全体として丁寧な作りです。
玄室の高さは4.5メートルあります
天皇陵級に次ぐ古墳の位置づけをしっかりインプットしました。
朝一で行ったこともあり、混んではいなくて、じっくり見学できました。
「富雄丸山古墳」講演会
上野の国立博物館・平成館の講堂で開かれた
日本考古学会総会記念講演を聴いてきました。
「富雄丸山古墳 発掘最前線」の演題
1,富雄丸山古墳の調査結果
2,富雄丸山古墳の鼉龍文盾形銅鏡と蛇行剣をめぐって
3,石製模造品の起源と古墳文化の東方伝播
発掘調査の(文化財調査センター)責任者と
保存調査の橿原考古学研究所の責任者という
さすが考古学会総会の講演という内容でした。
盾形銅鏡では、関連する遺物との比較、
蛇行剣では中国の件の長さと役割との比較でも
2番目の大きさで特異さが際立っていることの解説がありました。
ちなみに中国での剣の役目は皇帝が「山を鎮める」ことです。
3番目の演題については、
石製模造品と富雄丸山古墳とどう関係があるのか?
聴く前は不思議に思っていたのですが、
関東の石製模造品のルーツは富雄丸山古墳であり
その初源は富雄丸山古墳であろうと理解しているとのことです。
卑弥呼から100年ほど後の富雄丸山古墳が東方に影響を与えていたころ
西日本では、横穴石室という違う文化が生まれていた。
ちょっとビビっと来ました。
素晴らしい講演会でした。
来月から木棺の調査が行われます。
木棺の中に何があるのか?
注目です。
ただ、これって造り出し
いわば副次的施設部分です。
主体部はどうなっているのか?
なぞは残ります。
「太安万侶 古事記編纂者」展
11月10日に橿原考古学研究所付属博物館で開かれている
「太安万侶」展を見ました。
今年は太安万侶没後1300年に当たります。
昭和54年に安万呂の墓が発見された時は大きなニュースになりました。
お墓は奈良市にありますが、山中で車でなければそうはいけません。
今年レンタカーで訪れました。
そして、もう少し太安万呂のことを知りたいと思っていました。
お屋敷は、JR奈良駅のすぐ西の(今は)一等地
生きていた時代でも4条4坊の一等地です。
(写真の四角で囲まれた地域)
右手に奈良駅のホームが見えます
その中で絞り切れていませんが(決定的な遺物が出ていない)
丸印の辺りの可能性が考えられる。としていました。
発見された墓は、改葬された墓の可能性が強く
最初の墓は、氏族の本貫である現在の田原本町にあったのではないか
と推測されています。
上野の国立博物館にも墓誌が数点展示されています。
今回の展覧会で、その墓の場所の地図があって
位置関係がよくわかりました
地図に示された場所に結構言っていますが、
一方で、今まで知らなくてこれから行きたい場所が増えました。
今年だけで奈良には4回行きました。
「なんでそんなに行くの?」と言われますが
行くたびに、行きたい場所が出てきます。
「奈良」からまだまだ卒業できそうにありません。
太宰治ゆかりの跨線橋
「三鷹市にある中央線の上にかかる跨線橋が撤去される」
と、いう報道が気になっていました。
太宰治ゆかりの跨線橋です。
撤去される前にもう一度見ておきたいと機会を探っていました。
まだ、撤去されずにいましたので
「間に合った」と少しホッとはしました。
(11月22日)午後5時過ぎで、暗くなっていました
階段の写真を撮っている若い女性が一人いました
太宰ファンとお見受けしました。
案内板
以前と同じく傷みが激しいです。
残念ながらもうすぐ役目を終えます。
「ここにあった」とでもなってしまうのでしょうか
橋の上に上がりました。
結構な人だかりです。
太宰をしのぶ人が多いのかな?
と、近づいていきました。
鉄道マニアと、電車を見る親子が20人ほど
鉄道マニアにとっても、この橋から見れる景色は
もうすぐなくなります。(少しだけがっかり)
工事のお知らせ
12月に撤去工事をするとなっていました
地下道があるので実用上はなくなっても不都合はないのでしょうが
つぎからつぎへと『跡』になってゆきます。
スマホサポーター アシスタント #10
ここまでは、ほぼ市内で勤めていましたが、
今日は、少し足を延ばして武蔵野中央図書館で参加しました。
参加者のスマホはAndroidが圧倒的に多いのですが
今日はiPhoneをお持ちの方が3名いらっしゃいました。
「私、iPhoneなんです。」と不安げにおっしゃったので、
「私もiPhoneですと」と伝えると、ほっとしておられました。
体験会のテキストはAndroidで進められますので、
ほっとした気持ちになられたのはよく理解できます。
Androidをお持ちのアシスタントの方が、
質問に対して検索しながら対応しようとしていたのですがうまくゆかず
私が指名を受けたりしました。
3時間の体験会後
「とっても勉強になってよくわかりました。」
と、嬉しそうにして感謝された時は、
私もとてもうれしかったです。
スマホサポーター アシスタント #9
体験会が終わってから、お一人が戻ってきました。
「スマホのカメラで撮った写真が、
エンジの色がピンクっぽく撮れている。
直して欲しい」というものでした。
基本的には撮った写真の編集で調整するのでしょうが、
講師がカメラの設定を探していましたが、設定での変更はやはりありませんでした。
そうだろうと思いつつ、持っているiPone8を見たら
カメラの設定で色味の変更ができるようになっていました。
iPhone15proでもありましたが、若干設定が異なっていました。
やっぱり基本は写真の編集なのだと思います。
思いがけない質問は、機能を改めて見直すきっかけになります。
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